2008年12月15日

為替情報と為替手法の『FXニッポン』2008年11月コラム

11月28日
 為替相場は様子見ムード。今週の動きは限定的とする相場観が多いと聞きます。複数の市場が絡む時間帯はこの調子でしょうね。期待はNYの単独時間帯。ナチュラルなスリップか薄い相場を狙った意図的なものかはともかく、ずりっと動きを見せる現象が起こるかどうか・・・?どのみちたいした動向にはなりそうもないですが、こう着状態のまま来週を迎えたい方は時間軸と規模を広げて静観するほうが良さそうです。週末と週始めの動向ががらっと変わると手痛い思いをするかもしれませんから。。。


11月27日
 為替市場の先読み・・・円安傾向は短期的に終了し、一旦円高に転じる。そして、次に頭をもたげる時にしっかりとした円安に転じる・・・。果たして嘘か本当か?必ずしも嘘とは言えないものの、現状からまっすぐ円安の続伸にならないとも限らないですね。期待としては、やはり一旦円高に転じてもらって、底を形成してからグッと伸びていって欲しい・・・。誰もが望んでいることでしょうか。とすれば、今一度円高でドスンと底抜けがあってもおかしくないかも??色んな展開が予想できますね。底が限りなく近いのは確かですが、現状の仮の底が本当に底かどうかは誰にもわかりません。どんなときにどんな売買をするのか、リアルタイムで教えてくれる絶好の機会にもなりそうです。


11月26日
 本日は各市場とも薄いようですね。米市場もお休みのため、売買したい人は考慮する必要もありそうです。早朝にオセアニアが入ってくると急激な反応を見せることもありますし、ロンドン引けからオセアニア明けまでの対応は要注意・・・もしくはどっちらけ。本来の相場を覗くならロンドン引けからオセアニア明けです。指標も入りますので邪魔ですけど、指標発表時を考慮して相場を眺めてみるのも面白いんじゃないでしょうか?


11月25日
 原油・金などのリスクマネーが値を戻し始めてます。どの程度まで戻すのか楽しみな方もいらっしゃいますか?個人投資家レベルではなく、投機筋の買いが入っているんでしょうから、余裕もある程度見越している買いです。このまま続伸となれば個人レベルでも持ちこたえるでしょうけど、懐の深い投機筋と同じ売買をしていたのでは身が持ちません。とはいえ、下落余地はまだ有ると言うものの買い試しはあっていいでしょうし、下落リスクを覚悟でチャレンジしてみるには好機と言えそうです。もちろん直接的に原油や金の話をしているわけではなく、FX各銘柄について同様な捉え方ができるという事になりますね。もう一つ申し上げるならば、上がりっぱなで売買するとあとが辛い・・・。折り合いをつけられるポジション達がどこかにあるわけで、そのどこかで売買することが大事です。もしかすると逃げられるかもしれませんけど、できれば底値に近いほうが粘り甲斐もありますね。


11月24日
 皮肉な事に、次期大統領の経済対策チームの発表によって相場が回復してくるという現象が起きています。長期的にどうかといえば、???のところが多いのですが、一過性にしても反応が見て取れるということは今後に期待しても良いのかもしれません。あくまでもファンダメンタル的な発想ですけど。対円銘柄は大抵、今後上昇にも下落にも対応できる相場展開になっております。続伸していけば「矢は放たれた」と思う方も多いでしょうし、下落すれば「底固めに?」と考えるでしょうか?今回の下落見込みは限定的という見方も相当数あるようですので、ドル円で94円前半までには再び頭をもたげる可能性はありますね。上昇期待の向きはそこから仕切りなおす必要があるでしょう。まだ「矢が放たれた」かどうかはわかりませんので、あたふた尻馬に乗らないでしっかり売買ポジションを検討していきましょうね。


11月21日
 為替市場では昨日動いた分は戻す反発力・・・。まんざらでもないなと思う人も多いでしょうか?しかしこのタイミング?という時間からの反発でした。シティグループの身売りや部門買収などの米金融再編に期待を寄せるものだという考え方が主流です。しかし、この時間には日本で月例経済報告や日銀総裁会見があり、どちらもネガティブ発言ということで、果たして水を差す形になるかどうか・・・。NY市場開場とともにネガティブ要素がさらに噴出すのか、ポジティブシンキングに支配されるのか興味深々。さ、ニューヨーク劇場の始まり始まり。


11月20日
 市場が薄い現状では、狭いレンジで一部の流れに影響されることにもなりますね。さて、APECでは「あらゆる保護主義的な風潮に強く反対する」と声明を出しましたが、相場は・・・。APEC、お前もかと言わんがごとく、具体策のない声明に対し落胆の色は隠せない相場反応となりそうですがどうでしょうね。


11月19日
 英中銀議事録に対する反応が薄いと言われたが、徐々に反応し始めている模様ですか。決定的にこれに反応するというものではなく、あくまできっかけに過ぎないと思われるので、例えたいした反応がないだろうというイベントでも大化けする可能性は十分あるといえます。燃料代が安くなったからといって駆け回っている人も多いですけど、円安になるとそうもいかなくなりますか?今のうちでしょうかね。


11月18日
 メキシコではテキーラからダイヤモンドを作ったそうな。ダイヤモンドの単価が下がる?そういう話ではなさそうです。人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドとは一線上には並ばないので、天然ダイヤモンドの価値が下がるなんてことにはならないでしょうね。・・・とは思いますが、はてさて。いろんな意味でこの先どんなことになるか興味深々です。さて、円安水準から一向に回復の兆しが見えないとやきもきするかたも多いでしょうか?しかし、円安になると日本の本格的な危機だとも言われています。どっちに転んでも危機が訪れるとおっしゃるのですが、円安になるということは外貨高になるわけで、相対的に強くなる通貨が出てくれば良く言われる「Too big to save」にはなりにくいのでは?と思いますがいかがなものでしょう?単純な話ではありませんので、様々な要素が起因して起こるだろう円安を楽観視できないのも良くわかります。慎重な経済の舵取りが必要なのでしょうけど、機能するべきところが機能しにくくなっている昨今、だからこそ円安が危機だという見解も出てくるのでしょうね。


11月17日
 期待されていた?G20でしたが、市場の反応は今ひとつで、どうも具体性に欠けるという理由で方向性を打ち出せないでいるようです。日本の20兆円はなんだったんだ?というぐらいあっさりとした反応でした。こうなってくると目先の各指標によって右往左往するのが関の山?とも思えるんですが、何がきっかけではじけるかわかりませんので、所謂はじけ場所を模索するほうが得策かもしれませんね。


11月14日
 週末の金融サミット待ちの様相が有り有りの為替市場です。とりあえず土台はこしらえてあるから、上がっても下がってもどちらでも構わないといった展開になってます。しかし、このところ「夢は夜開く」状態の為替市場。大抵NY前からウェリントンにかけての運動会状態。寝たもんは置いてけぼりが常になってますね。相場にあわせることもないですが、あわせなければ思うような収益につながらないのも事実です。意地を張らずに、時間的なシフトは多少あっても宜しいかと・・・。売買のメイン時間を少しずらして、睡眠時間をずらしてみるとか。皆さんご自身の資産ですからね。より良い投資環境の構築はご自身でなさるしかないという訳でございますよ。


11月13日
 円安方向への期待感とは裏腹な展開で、あっさり裏切られてしまった方もいるでしょうか?しかし、短期的な下落はあっても相変らず底堅い見方は有力。そこで、個人投資家の円買いがだいぶ目立ってきているそうな。果たして円買いが功を奏するかどうかはわかりませんが、成功するにしても失敗するにしても、どこまで我慢できてどこから方針を転換するのかはっきり決めてないと迷う事になります。決められない売買はしない。鉄則ですね。機会を逃しても、方針を立てられない売買は逃すべきですよ。


11月12日
 今日は何かと忙しくて更新が遅くなりました。コメントも控えようと思っております。


11月11日
 10月は今年最多の倒産件数なんだそうです。そしてしばらくは高水準で企業倒産は続く・・・。そんな見通しがあります。個人的には幸運にも不況の煽りが少ない業種で安堵してますが、こちらにいらっしゃる皆さんの中には本格的に為替投資に乗り換えようと検討を始めていらっしゃる方もちらほら出始めてます。頂く問い合わせの内容が既に専業投資についてに集中してますので、取り巻く環境の変化に否応なしに決断を迫られているのかもしれませんね。しかし、これまで兼業でいてスイッチを切り替えるように「ただいまから専業です」という訳にもいきません。移行期間も含めて十分な準備と取り組むスタンスや手法の見直しも必要だろうと思います。相談にも応じておりますので、性急に事を運ばずに、じっくり計画を立てることをお薦めします。


11月10日
 為替相場の大きな考え方としてはネガティブなものが根強いですが、各国の政策等においては悲観材料は少なくなっています。ただ、直近の指標等でネガティブ発表になると、途端に「やっぱり下落」になってしまう傾向があり、なかなか不安感を払拭できないでいるのが現状でしょうか。円安要因は揃いつつあるので、各国とも「これでもか政策」を連発しているうちに相場の不安感も薄れてゆくものと思われます。しかし、「これでもか政策」も限りあるわけで、弾がなくなれば一気に円高になだれ込むと予想できます。今は円を買いたい向きの焦燥感が増している時期で、そんな投機筋がどこで手を打つのか・・・。ファンダメンタルは奥が深いですな。面倒と言えば面倒ですけど。


11月7日
 ドル円の下げ渋りが顕著になって参りました。底堅い印象を受ける今日この頃ですが、一部対円ヨーロッパ銘柄では下落余地も有りと囁かれてるそうです。昨日も「抜ける基準」として申し上げましたが、底堅くても昨日や今日の底に対しての話ではありません。10月の24日や27日の底に対しての話です。相当幅はありますから覚悟してくださいね。しかも今後うなぎ登りになるなんて保障はありません。上昇を基本に考えても少し頭をもたげては調整・・・そんな可能性は否めない状況です。そう思えば忍耐の要る建値になることも十分覚悟した上で準備しないといけませんね。まして必ずしも上昇を約束するものでもありませんし、安易なOCOや一方建ては怪我の元ですよ。十分様々な状況への対策を練ってから売買するようにしましょう。


11月6日
 円高に傾く相場をみて、オバマ氏勝利は織り込み済みだった・・・とか。そもそも何も始まってないのですから「そりゃそうだろうな」という反応でしょうか。単に底固めに忙しいんで、今すぐに反応する云々ではないという見方もあります。だとすれば、短観としては大統領選の前からすでに下地ができているわけですから、抜ける基準もすでに露出済み・・・しかし規模は太いぞ・・・どう扱いましょうかね? 


11月5日
 オバマ氏圧倒的勝利の米大統領選。さて市場の反応は?夢は夜開く~♪・・・じゃないですが、これからでしょうね。明日の朝には腰を抜かすかもしれませんし、何てことないかもしれません。政策が施されたわけでもなし、驚くような変化はないのでは?という見方もある中、今夜は徹夜という方もいらっしゃるようで。晩秋で冷えますから、風邪など引かないようにしましょうね。


11月4日
 為替相場の一部銘柄では米大統領選の行方を見極めてから動きたい意図がありありです。そういう意味では今の段階は一番つまらない下馬評くらいしかできない状態ですね。市場は動いて何ぼですから、加速するのか逆噴射か????・・・マケインかオバマか・・・能書きは皆さんに任せます。上昇か下落かを神妙に待ちます。はい。


11月3日
 アメリカのマイナス要因の上塗りのあとにドイツでプラス要因が浮上・・・あわただしさを増しており、相場も右往左往している様が見て取れます。ファンダメンタルだけで売買するのは危険ですが、テクニカルだけで売買するよりはファンダメンタルも加味された売買のほうが効率的なのは言うまでもありませんね。しかし、ファンダメンタルにも相場に影響を与える大小の規模がありますし、それを正確に把握するのは非常に難しいものです。従って、売買規模のスタンスをファンダメンタルで変化させるのは危険だと言わざるを得ません。つまり、いつでもどちらに抜けるか(抜け切るか)を基準に考えることが大事で、ファンダメンタルはその指針の一つとしての利用が望ましいということです。・・気持ちはわかりますけどね。






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為替情報と為替手法の『FXニッポン』2008年10月コラム

10月31日
 日銀利下げで期待はずれ感が広まり、円高方向に進みました。この後のNY市場でどんな反応をするか楽しみではあります。更に円高に進むのか、NY市場ではこの利下げを評価するのか、・・・協調利下げと言うからには0.5%ぐらいは期待したのかもしれません。従って、日本のこの0.2%を見て「うちもそのくらいでいいや」なんて国が出てくる懸念が円高に向かわせている可能性はありそうですね。日本の「うちはそんなに困ってない」のアピールとも取れる0.2%は、さらに混乱を招かなければ良いですが・・・。


10月30日
 原則円安で極短期的な調整を挟みつつ(ヨーロッパベースの不信感からか?)続伸といった相場展開です。チャンスは平等に訪れます。そのチャンスを利益の上積みに持ってこれるように、兼業投資家は特にどこかで無理をしてください。楽な投資なんて絶対に成功しません。言い切ってしまいます。


10月29日
 さて、新銀行東京問題ですけど、簡単に新銀行東京潰しに引っかかった模様。あの程度の問題ならバブルはじけたドサクサで、都市銀行はうやむやにしてきたはず。何せちゃらにするチャンスですから・・・。しかし、一方では公的資金投入を有無を言わせず実行したのに、石原銀行はどうかな?と言う。新銀行東京でなければ借りれなかった中小企業もあるでしょうに。受け皿がよそになれば貸し剥がしだって起こる道理です。当方にはまったく縁のない(融資に関して)話なので、別に殊更かばう必要もないわけですが、もっと良い解決法はあると思います。そんなに潰したいのですか?と聞きたいぐらいです。


10月28日
 円高が小休止。今後の相場展開に注目しておきたい時期になってきました。実質的な底がために入るのか、もう一つ二つ乱高下を繰り返し最後の下値漁りになるのか予測はあくまで予測ですからあてになりませんね。長期買いで保有したいと思っている皆さんは、今買ってもすぐに売れる状態でいて欲しいものです。含み損など抱えずに、思惑と外れたら一旦仕切って次の機会に再びポジションを持つべきでしょう。もっとも、どこが次の機会かわからなければ意味がありませんが、「勘」で購入するならおやめ下さい。例え「勘」が当たっても、次には大きく失います。だったらどこで買えばいいの?と聞かれても、お答えはいたしませんのであしからず。正確に指摘できるくらいなら既に億万長者でございます。せいぜい「今買ってもすぐに売れる状態でいて、含み損など抱えずに、思惑と外れたら一旦仕切って次の機会に再びポジションを持つ」スタンスで居たいと思っております。


10月27日
 円高抑止の動きはマメにあるのですが、事実上の抑止にはなって来ないところが相場の勢いとでも言うのでしょうか。さしずめ重量のある車が止まろうと判断したけどブレーキをかけるまでの空走距離とブレーキをかけた後の制動距離が長くて・・・。そんな感じに例えても良さそうですね。人によっては飛行機の着陸時における逆噴射だと言う話もあります。しかし、どちらも円買いに走る要素が不十分な例えで、ちょっと安易過ぎるかもしれません。そもそも円高の現状を無理に例える事自体が間違ってそうです。円高歯止めの動きが出れば円買いも進む・・・従って円安もしばらく・・・そんな繰り返しになりますか。


10月24日
 現在1ドル91円を切ろうかという状況です。どなたかの発言が拍車をかけたようで、また、その期待を裏切らない相場の反応で下落に次ぐ下落は絶好調です。特にその下落トレンドに乗っているわけではありませんが、どこまで行くのか非常に興味を持って眺めています。ヨーロッパ市場のフランクフルトあたりから準備できた人は大当たりだったでしょうか?今からどうしようか悩んでいる人は、あっさり手を引いておくべきでしょう。・・今しがた90円台に突入しました。ポンド円も1995年4月~7月の砦を落とそうという勢いです。こうなってくると「買い時」の模索が頭に浮かびますが、本当の買い時は、まだもう少し(ずっと?)先の話です。余計なことを申しました。今が買い時と思えばどうぞ購入なさってください。買いが殺到すれば相場は重たくなってまだ下落します。10万単位で1000万の余裕があれば今でも良いかな?取引会社がはじけなければの話ですけど・・・。


10月23日
 「円高は輸出にはマイナスだが、海外の商品やサービスをより多く購入できる。」・・消費者としては今こそこの恩恵に預からなければならない。もっとも、すぐに単価に反映してくれる商品やサービスでないと意味がないわけだが。通常はなんとか乗り切ろうと価格に反映させることを渋る。従って内需拡大にもつながらない。薄利多売はくたびれもうけの意識が強い日本人には特にありがちな話である。さらに、小売までの間に様々な中間マージン搾取業が存在する事も原因の一つである。単価を安定させる意味においては中間マージン搾取業も決して悪とは言い切れない側面が多い。従って、特定のこの原因をもって内需拡大につながらない根源と決め付けるには危険すぎるかもしれない。ただ、円高のこの状況を国内需要に結び付けない手はないわけで、時がたてば円高による恩恵も消えてしまうのは当然の事であり、輸出依存国としては円安を支持したい状況であっても、円高でも上手に需要拡大にもっていける方策を持つのと持たないままなのとでは生き残り競争にも歴然とした差がつくだろう。円高では円高のやり方を、円安では円安のやり方を、そんな「安定」の考え方が必要な時代だということかもしれませんね。


10月22日
 別に意地になって続落している訳ではないのでしょうけど、円高に歯止めがかかりませんね。そろそろか?そろそろか?と言われながら、ずるずる下落続落の相場です。そろそろ中長期の下落支持も少なくなってきているはずですから、ある程度大きな反発上昇も見えてきそうではありますけど、GBP/JPYで言えば1995年の最安値を下回ってもおかしくないポジションまで来てしまいました。すると、GBP/JPYは1ポンド100円なんて時代が来る・・・?しかも近い将来に起こる可能性も否めないわけですよね。その時がロングの買い時かどうかは別にして、円高ではあるけど日本はどうなっているのだろうと思わずにもいられません。なんとなく凄いものを目の当たりにしてしまうような気がしていますが、気のせいでしょうね。


10月21日
 自公連立与党による定額減税が今年度内に実施される方向で調整されているそうです。単年度の施策になる見通しですが、世界的な金融不安の翳りが忍び寄る中でどのくらいの効果があるか非常に興味はあります。標準的な4人家族(夫婦、子ども2人)で6万5000円程度、単身者で2万6000円程度、所得税を払えない低所得者に対しては、「特別給付金」などの措置で減税分を支給とされていますが(正式決定ではない段階です)、この減税措置の評価はともかくとして、今国民がほっとしたと思える措置なのかどうかが一番の焦点になるのかもしれませんね。中には来年度との格差がきついと感じるのでは?という声もあります(実質2009年に減税措置が行なわれるので再来年の2010年に元に戻る)。しかし、先に述べましたように社会的に効果がどのような形で現れるのか、或いは現れないのか。そんなところを是非眺めていきたいと思いました。思いがけない形で定額減税効果が出てくるとしたら一体どこで???意外なところで意外な形の効果があると、定額減税・・・評価が一気に上がりそうですね。


10月20日
 ロシアの社会構造に詳しいわけではありませんが、先日の報道でロシア国民の66%は貯蓄口座を金融機関に持たないために、金融不安の影響は直接的には感じていないというものがありました。ただし、企業の業績が悪くなれば即リストラだそうです。従業員にしてみれば10か0かの評価に常に戦々恐々としているようなものです。それはそれで日本人的には納得しがたいものがあるでしょうね。いずれにせよ金融不安の影響はじわじわと忍び寄るだろうという見方が多いようです。建設的に考察すれば確かにその通りだと思いますが、金融機関に口座を持たないロシア国民の底力には少し期待してみたい気もします。ひょっとすると金融不安に振り回されないヒントが見えてくるかもしれませんよ。


10月17日
 ガソリン価格がやっと150円台になるとか・・・。原油価格は既に最高値の半値レベルだが、タイムラグがあるので仕方がないところだろう。ましてや仕入れ値の事もあるために、小売価格に反映するにはまだ時間がかかりそう。しかし、2社3社の販社レベルでは、体力の回復もしなければならない都合上消費者レベルへの反映には尚一層時間はかかりそうな気配。おそらく、このまま下がっていっても130円~140円でしばらくは落ち着くのだろうと考えられる。意外に渋い値下げにがっかりするかもしれないが、談合等で問題になったのもこの価格帯前後での話し。業界では卸値が下がっても前出の価格帯が適正価格帯だとする主張は根強い。再び起こるかもしれない原油価格高騰に備える名目で、以前のような破格の値にはなりにくいと思われる。その代わり、燃料代以外のところでサービス単価が安くなる可能性もありますね。それはそれで良いのかもしれません。いろんな意味で今後も観察していきたいですね。


10月16日
 相場が下落する結果だけ見ると不安の再燃・・・と言う話も浮上しますが、そろそろ下落も限定的な段階にあるような気がします。これだけはっきり言ってのけるのは、相場の方向性を一方に絞ってない手法を利用するせいで、見込みが外れても困らないためですね。そうは言ってもある程度の方向性を仮定できないと売買が発展しないわけですから、必ずしも当てにならない所見を述べるわけにも行きません。つまりは片方に絞ることなかれということなんですね。 ところで、OCOにすれば同じと思っている方も多いみたいですが、OCOにして起こるデメリットを考えればこそ勧めないわけです。頑なに受け入れない方も多いですが、応用には向きませんので技量の向上は頭打ちになるでしょう。スプレッド差が2倍かかる等と言う前に、売買を成功させましょうという話です。スキルが上がればOCOでもいけるのかどうかの判断はできるようになります。スキルが伴なわなければOCOなど宝の持ち腐れです。まごまごしてるうちに変化にも対応できずに終了します。機会を逃す事にもなります。スプレッドやスワップのけち臭い計算のせいで水の泡・・・。もったいないですね。即座に対応できない売買(しかも独断のOCO)で「間に合いませんでした」は理由になりません。・・・随分話がそれましたが、当方の手法をアレンジした商材を売りつけるところ経由でいらっしゃる場合、そんな間違った認識が多いようです。しかも信じ切っているから思い込みは怖いですね。OCOを使えばどうなのか・・・試行してないはずはないじゃないですか・・・わかった上でOCOを使わない売買を勧めているのです。間違えないでくださいね。「OCOのほうが良いじゃないか」という質問に少々疲れました。OCOは便利ですし、ロスも少ないですが、その先が使いにくいし応用には向かないのです。損失回復受けた方なら大抵お解かりいただけると思ってましたが、頑固に応じない方が多いんですね。少々閉口してます。そのために損失回復に支障を来たしているケースも見られます。ご自身で首を絞めてどうするんですか?-----以上、代表の嘆きをかなり引用して書き込んでみました。とても考えさせられる話ですね。皆さんはOCO多用してませんか?


10月15日
 現在のドル売りは、明らかに機関投資家のドル処分売りと見られる。つまりは「調整売り」そして次の展開は・・・。察しの良いかたならすぐにお解かりになるでしょうね。


10月14日
 結局反発・・・。特に乱高下する事も無く、当たり前のように反発モードです。一時的な反発という見方も根強いために、米の具体的動向がわからないうちは懐疑的なムードが濃かったようですが、米の発表を受けて安心したんでしょうね。各国とも全体的に安堵感が広がる市場になっているようです。つまりは各銘柄とも復活方向へ動き出したということでしょう。ロングスパンのロングなどは長期的保有を視野に保持する方向かもしれませんね。乗り遅れたからといって慌てないようにしましょう。まったく機会を失ったわけでもありませんし、100%戻さないわけでもありませんから。


10月13日
 そろそろヨーロッパが動き始めました。定かではありませんが、G7・G20の姿勢が反映されているような動向になりつつありますか?(現在16:14です)・・・中には具体的なことは何一つ見えなかったということで、ネガティブな意見を述べる方も多いですが、一方で各国が協調して一斉に取り組む下地ができたことだけでも相当の効果があったと判断する考え方もあるようです。基本的には後者路線なのだろうと考えられますが、今度は一斉に買いに走ると(対円銘柄など)重くなってしまうこともありますね。いずれにせよ、この夕方からは見逃せない相場になりそうです。


10月10日
 各国中銀の協調利下げの効果が見られない市場ですが、ご存知のように米を始め一つ一つの手が後手後手に回っています。つけ入る隙を与えていると言ったほうが良いでしょう。したがって現在のような有様に・・・。FX投資自体へは直接関係するとは思えませんが(大きな損失を抱えた方がいるでしょうか?)、経済産業への深刻な波及効果は避けられないと思われます。米の金融破綻に世界が付き合ってしまった形ですね。そもそも下院の金融安定化法案否決が加給気状態にさせました。やるならやる、やらないなら放置するなりはっきりした姿勢を見せなくては不安を煽るばかりですね。昨日も申し上げたように、ここでまたのほほんと眺めていると相当荒れそうです。


10月9日
 主要中銀の協調利下げが効果ないように見えた昨日だが、悪乗りごり押しであがいていた感がある。現状では各関係銘柄は底固め天井固めが進んでいるような気配になっている。先行き不透明感はぬぐえないものの、今後の各国の対応次第では値を戻していく事になりそうです。高を括って様子見を決め込む国が出てくると一気に悪化すると思われ、現状でいじっておかないとさらに大きなダメージを誘発させてしまいそうですね。国家がやることですから、個人単位で四の五の言っても効果ありませんが、短時間で大きな声になると国家も動くかも・・・?売り抜けたい人もいるでしょうから期待薄ですけど。この辺がFXなんですよね。


10月8日
 100円割れのドル円・・・久しぶりに2桁を聞きました。そんな呑気な話では無いですが、当面仕方が無いですね。多分反発があれば大きいとは思います。ドル円は今年4月以来の水準ですからそんなに昔ではないですが、その前は1995年以来なんです。バブルが崩壊したあたりの水準ですね。日本バブルの崩壊よりは深刻とされるだけに、最終的には1ドル50円もあるかもしれません。どんな手を施しても一時の勢いを止められるものではないという見方もありますね。普通に考えても80円程度までの下落は予想できますし、95円までで持ちこたえるかもしれませんし・・・。相場観は相場観ですが、ダイレクトに売買に直結させる必要もないわけです。転んだほうで利益を得て、期待しなかったほうでは無理をしない。そんな売買の繰り返しが混乱期の相場を乗り切る一番の方法ですね。


10月7日
 各国中銀による協調利下げ(豪中銀の1%利下げから始まった?)や介入のうわさから円売りに転じた相場だが、まだ不確定要素が多く完全に切り替えしたとまでは言えそうにない。ただ、反転トレンドを奪取するにはこのタイミングで動かないと大きな恩恵には預かれない・・・というタイミングではある。この微妙な空気をどう読んでどう売買に反映させるかが一つの鍵になる。しかし、大きな恩恵にはリスクも付き物で、しかも後処理を間違えばリスクは膨らむ。大きな恩恵を求めるには、それなりのテクニックを必要とされる所以ですね。より「安全」を考えれば差益の少ないポジションから確率の高い売買を繰り返すしかない。もちろん一定の相場特性を見極める力が無ければ、「安全」ではなくなる。FX口座の開設が2倍になったというニュースが伝えられたが、力量のある口座が一体どれだけあるかは甚だ疑問です。運や勘に頼った売買が恐ろしいほど多い現状は、単に相場募金と言われる所以でもある。相場募金から実益ある投資に変化させる必要がある人はまだまだ多いと言えますよね。「儲かる」情報商材が一体どれだけ売れててこんな現状なんでしょうね?


10月6日
 対円北米・欧州・オセアニアの各銘柄は軒並み下落です。一向に歯止めがかからない?と思うなかれ。調子に乗って引っ張っているところがあるということ。誰もが危機感を感じている今、おいしい思いをするのは誰?という話です。しかし、為替個人投資家にとって、そんな理由付けは関係ないのです。どちらに転んでも困らなければそれで良いですね。ただ、週末に仕掛けられたか今日の朝一だったか・・・朝一ならウェリントン市場のうち以外は乗り遅れになりました。トレンドを追うような相場では無いですね。追うなら大きなスパンからか、短期勝負・瞬発力決済という超プロトレーダー的売買になります。そういう意味では、「関わらなくて良かった」人もいるかもしれませんね。誰ですか?あ~惜しい事をした・・・なんて溜息ついている人は?


10月3日
 米金融安定化法案の下院再可決を期待した動向が、東京市場から既に表面化してますが、ヨーロッパ方面の市場ではクールな反応です。いずれにしても今夜の下院の状況によって、ある程度はじけるのは間違いなさそうですが、一方向にのみ飛び出すとは限りませんよ。当然反動も時間差もあるでしょうし、売りそびれのごり押しなんてのもそこらじゅうで出て来ます。どうか、最悪のケースを想定しながら次の手をどう繰り出すかシュミレーションしておいてください。重要な指標発表時はいつでも同じことですが、いつか面倒になって手を抜くときが大損の時・・・です。


10月2日
 さあて、相場は短期的に大概の銘柄で伸びきって来た様な感がありますが、今から続伸続落を期待するチャレンジャー諸氏は要注意です。既にお持ちの玉の決済どころを思案している状態ならともかく、これから新規の売買(あくまでも短期です)となると相当の勇気が必要です。このような短観を述べると、大概多少は続伸続落を果たすものですが、経験上たいしたゲインにはならないケースが多いですね。むしろ反動の調整がきつい可能性もあって、売買を手控える・・・従って多少の続伸や続落があると思ってください。今後一定の条件を満たせば更なる続伸続落の期待も高まるのですが、現状からでは要注意レベルと申し上げるしかなさそうです。


10月1日
 10月に入りましたので、更新時間は昼から(13:00~15:00頃)になります・・・既に一部は昼から更新になってますね。当分は現状のまま、トレード情報のみ朝一で更新するようにしてみます。ご利用の方は、HOMEの更新が無くてもトレード情報のページで直接更新の有無を確認下さい(更新時間を入れるようにしています)。また、各銘柄のチャートも参考程度に見れるようにしております。算出値は無料情報のためにチャート供給の会社と整合性がありませんが、ほぼこのあたりという見当をつける参考になさってください。






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為替情報と為替手法の『FXニッポン』2008年9月コラム

9月30日
 「ベルギー、フランス、ルクセンブルグおよび株主がデクシア銀行に64億ユーロを注入」とか、「アイルランド政府、銀行預金保護スキーム発表」とかで欧州株軟調も、クロス円では堅調で戻し高値=調整上昇で底堅い値動きになっています。とは言っても十分変動のある相場でして、この辺がアナリストと投資家との温度差とでも言いましょうか。一気に8円9円下げても堅調になるわけです。もっとも目安とするサポートを割らなければ軟調にはなって来ないのでしょうし、小生もそう思いますけど・・・。単なる相場短観になってしまいました。

 
9月29日
 インド「タタ自動車」が「ジャガー」「ランドローバー」のブランドを買収する模様。既に車好きの皆さんならご承知のことだと思います。一方三菱UFJは米銀行へのTOBがほぼ完了する見通しです。今や世界的な再編騒ぎになっておりますが、一時の避難行動かもしれませんが円買いの動きに拍車がかかっている状況も見逃せません。特にヨーロッパ通貨銘柄に関しては明らかに円高傾向が強いようです。あくまで短期限定の動向である可能性も否めませんので、中長期への展望としてはいささか頼りないものではありますが、EURで3年前の水準、GBPなどは5年前の水準、渋いCHFでも2年前の水準へ戻そうというのですから大事ですよね。ただし、先にも申し上げましたが短期限定の動向(調整)止まりであれば、過剰な期待は赤信号でもあります。その辺をどう見極めて今後の売買にどう反映させるかが大きなポイントになってきそうですね。


9月26日
 米貯蓄金融機関最大手ワシントン・ミューチュアルは営業資産を米銀大手JPモルガン・チェースに譲渡。こちらもサブプライムで積極営業展開をみせていた銀行で、リーマンでとどめを刺された格好になりました。救いは米国内金融機関が拾ったことでしょうか。経緯からして日本企業が直接関わる事にはならないのですが、今回も日本企業名が前面にでる事になると批判が一層強くなるところでした。別に日本国内の景気が良いわけではなく、にわか需要で利を得た企業サイドで余裕の蓄積を行なっていたために海外進出したいだけの話。しかし、アメリカ国民にしてみれば、日本バブルのころの印象と大差ないわけです。日本国民の血税で立て直した銀行が、国内への見返りを考える前に海外から利ざやの種を確保しようとする動きは、先を見据えた動きととる良心的な考えかたもありますが、所詮は一企業内利潤追求の一環ですから、とても日本国民への還元を念頭においたものとは言えそうもない気がしております。銀行建て直しにつぎ込んだ血税を、年金予備費に回せないのはなんとしたことでしょう。国が国民の立場に有るのなら、今こそ銀行に税金を返せと言っても良いのかもしれません。有り得ないでしょうけど・・・。


9月25日
 そんなにすぐではないと思いますが、次第に携帯を持ち歩くことや万事監視の社会に対してアレルギー反応が顕著になる時が来るでしょう。すでに、多くの一般人の知らないところで監視社会は進行しています。抑止力であるはずの監視が一人歩きすることで、個々の人間の脅威となってしまうのでしょう。監視される側も当然のことながら、監視している側も監視対象ですから、アレルギーが出るのは必然的な現象でしょうね。当分は「便利と安全」の名の下に健常な監視であるかどうかさえ判らない状況に陥る事でしょう。所謂プライバシーの侵害に大きく関わってくるのです。従って便利社会に対して仕方ないと思う気持ちよりも、個々のプライバシーを尊重する気運が高まるとともに、様々な便利グッズの放棄や管理側との軋轢が生まれるのだろうと考えます。こんなコメントを発する私自身がネットの恩恵に預かっている身ですが、おそらくいずれは大きな問題になってくるのだろうと考えざるを得ないのもまた事実です。さてみなさんは、アレルギーと上手に付き合える口ですか?嫌気がさして放棄する口ですか?

 
9月24日
 今度はAIGの切り売りが焦点になってきているそうな。日本国内の生保関連は買収の話も聞こえてこないが、自動車損保は東京海上日動が触手を動かしているらしい。ネット販売網を持たない東京海上日動のネット部門となるのか興味深いところです。 さて、為替相場対円銘柄は調整が終わったとは言えないまでも、もう一伸びを期待する組と、しっかり調整を期待する組に分かれているようです。銘柄にもよりますが、逃げ場に「金」があてがわれている現状からすれば、もう一伸びあるような気運にはなっています。いずれにせよ短期的な観測であって、もう少し先の展望は大方下落。しかし、9月16日を下回るかどうかが不透明といったところ。あくまで大勢の見解なので、「そうなる」訳ではないですが、もう一伸び組にしてみれば大きな躍進の可能性もある構図になりそうです。


9月23日
 夜になるとひんやりする空気が心地よい今日この頃です。天気は持つそうですが、夏のような日差しには程遠くなるのでしょうね。アメリカ金融危機の関連でMUFGや野村HDの動きが目立ちます。どさくさに紛れて?というわけでもないでしょうけど、銀行と消費者金融との緊密な関係も進行しております。なるほど買収できるわけですな。公的資金投入によって十二分に立ち直った銀行は、サブプライム問題やリーマンでの不良債権もなんのその、回収の活路を海外に見出す動きになってきているのかもしれません。国内に目が向いていない今こそがチャンスと動き出した金融機関もありますが、単独では難しい側面もあります。今や目新しい商品の投入ぐらいでは飛躍的な効果は期待できない環境です。あっと驚く業務提携やネットワーク作りを進めるほうが「効く」のでしょうけど、誰もが好んでどこかの傘下になりたがるはずも無いですね。苦労して話をまとめた頃には一斉に国内に目が向いていたりするんでしょうか?


9月22日
 1987年のブラックマンデー・・・バブルによってしこたま余剰資金を抱えていた日本は、アメリカに金を流した。そうして、6年後にははじけた。今回もアメリカがやらかした尻拭いは日本が関わることになる。今回は余剰資金なんかなく、日銀の金融政策の引き締めが遅れたなんて言い訳は通用しない。今度は海外に打って出ようなんて騒ぎ始めている。あまりにも目出度すぎる。バブル崩壊の直接的な原因を隠蔽してきたために、同じ過ちを繰り返そうとしている。そこをつつくと都合が悪い連中がいる。しかし、そこが悪の温床とは言い切れない微妙でかつ複雑なバランスが「今」を支えているのは確かだ。出る杭は打たれる。絶妙な均衡(と思い込んでいるだけだが)を保つためには必要悪と信じ込んでいる厄介な動きは必ず存在する。目に見える善悪だけが真の善悪ではない事は、誰もが感づいているが正面きって唱えられるほど自由はない。せいぜい「なんちゃって」論にすり替えてお茶を濁すのが関の山。したたかに生き抜くには、本質を見極めておきながら決して突出しない事である。為替投資も然り。バブル崩壊後に金融自由化にかこつけて国民に与えられたおもちゃではあるが、儲けてもいいですよとは言われてない。出る杭は打たれる仕組みは健在している。間接的な尻拭いに備える用意はしておかなければならない。ナンチャッテ・・・。


9月19日
 相変らず米金融危機関連の動向で敏感に反応する為替相場です。広い意味でレンジ相場になりつつあるようですが、決して小さなレンジにはなりそうもありません。短期売買向けの相場推移だと言えるかもしれませんね。粘り腰の売買に固執すると足元をすくわれるケースもありでしょうか。もしくは思い切ってずっと先を見つめた売買に切り替えて高見するのも良いかもしれません。今時はスワップで赤の出ないシステムもありますし・・・。その代わり変動スプレッド・スリッページつきですけど。発注時と決済時に難を逃れれば、それこそ高踏派ですね。さて、皆さんはこの局面で短期派?高踏派?


9月18日
 台風が近づいております。関東はあさっての着らしいので、今日明日のうちには台風対策しておかなければなりません。やれることなど知れてますけど、せめて飛びやすいものだけでも片付けないと・・・。AIGは救済されましたが、9兆の不良債権を背負った米政府に評価は厳しいようです。日本の関連法人は独立しているので大丈夫と言ってますが、米政府が救済しなければ保険加入者を始めとする多くの方が被害を被ったはずです。だからこその救済であって、自国でのことだけなら手は入れませんね。表面的な仕組みだけなら「騒ぐ必要はない」はずなんですけど・・・。多くは語れませんなぁ。


9月17日
 リーマンショックはロシアへの波及もかなり懸念されているようで、オイルマネーで好景気に湧いていたロシアは、グルジア問題で投資マネーが引いた上にこの度のリーマンショックで金融機関に暗雲が立ち込めているようです。流動的なオイルマネーを投入し、危機感を払拭しようと躍起ですが、今のところ反応は鈍いものとなっています。昨晩の22時頃から反発が始まっており、どこまで戻すのか興味深い一方でフランクフルト・ロンドンは既に下げ色濃い反応が気になります。今晩のNYがヨーロッパに準ずれば大きな下落が待っていることになりますが、はてさて・・・・。


9月16日
 アメリカ金融危機がたけなわ・・・対岸の火事ではないのですが、その話題が持ちきりでにぎやかになってきました。売り方一辺倒なので下落見込みで売買するも良しですが、適当にお茶を濁す位にしておくと良いかもしれませんね。明らかにファンダメンタル要因が先行しているわけですから、一過性のものですし、貪欲に追い続けるのもいかがなものかと。蓋を開ければ6000ポイント儲かったの、ずっと売り一辺倒だの言い出す輩が出てきます。そんな話に皆さんが踊らされる必要はありません。ほとんどついていけて無いですから、どうか安心してください。どっちに行ってもペースを崩さない事です。いつものように当たり前の売買を当たり前にこなす事が大事ですよ。


9月15日
 週明けの相場が一気に踊りましたね。東京市場が休場の場合としては非常に珍しいケースです。オセアニア市場での方向性が影響した結果だと思いますが、東京市場とウェリントン市場の力関係が普段どんなものなのかわかりやすいと思います。午後になると、そろそろヨーロッパの市場が影響を見せ始めますので、現在の動向を良しとするか、先週の動向に戻してくるのか・・・。毎日頻繁に売買してない方が、こんな荒れた相場に遭遇して、しかもたまたま前回も損失からの流れだったりすると気が狂いそうになるかもしれませんね。ただ、仮に100回に1回の損失確率だとしても、2回3回続けて損失しない保障はどこにもありません。それ故に余裕が必要であって、同規模の売買を何回か売買できる余裕がないと、へこんだ後に立ち直ることさえできなくなってしまいます。通常の売買の他にせめて同規模の売買が3回はできるような余裕は常に維持しておくこと・・・そこまで必要ないかなと思っても、実はとても大事な事ですよ。


9月12日
 残暑復活!しかし、さわやかな晴天なのは空気が乾燥しているかららしいですよ。朝晩はエアコンも勝手に止まっておりますし、まあ、よく眠れる事・・・。短時間でもぐっすり熟睡できるのがこの季節の良いところでしょうか?それとも味覚のほうがお好みでしょうか?歳がいったせいか、夏よりも秋のほうが行動的になる気がします。チョロチョロ動きたくなる秋の到来ですが、頭のほうも冴える季節です。何かと忙しいですね。あたふたするばかりではなく、何でも能動的に動けるよう心がけたいと思っております。


9月11日
 タイの通信大手、タイコムが2009年春をめどに通信衛星を使った高速インターネット接続事業を日本で始めるそうです。料金は月額3000円程度からの見通しで、光ファイバー回線を整備しにくい山間部などを中心に売り込むとか。全国には86万世帯もブロードバンド(高速大容量)通信を利用できない環境にあると総務省が発表していますから、良くてISDNの環境の方も、モバイル高速通信環境が使えなかった方も改善の光が見えてきたかもしれません。どうやらタイコムのタイ子会社IPSTARが自社のブロードバンド専用衛星を活用し、利用者はアンテナとモデムを自宅に設置、関東に設置予定の大型アンテナと衛星経由でつなぎ、インターネットに接続するそうな。料金は受信速度が最大毎秒512キロビットで月額3000円、同1メガ(メガは100万)ビットで4000円程度。光回線ほどの速度はないが音楽や短い動画の受信は問題ないらしい・・・と報道されてます。ISDNとADSLの中間位になってきそうですか?ケーブルもADSLも不可の地域では嬉しい話ですが、思うように契約数が伸びないとか言って早々に撤退されても困りますね。なにせ、山間部にネット利用者は少ないわけで、利用は中高年層が中心になりそうですから、食いつきもゆったりまったりとになるはずです。そのうち光・ケーブル・ADSL・モバイル高速と序々に侵食してくることも考えれば、「忍」の展開になりそうです。いろんな環境でネットができるのは歓迎しますが、とにかく消えてなくならないことを祈るばかりです。


9月10日
 am/pmが売却対象になっているらしいです。これを三井住友銀行が買い取って、銀行が経営する物流ストアなんてのはどうでしょうね?各店舗にATMが完備するでしょうし、一般的に言われる「コンビニ」と少し差別化を加えた味付けでやってみるのも面白いかもしれません。例に漏れず勝手な空想なので「am/pmが売却対象になっている」という話以外は眉唾物です。 ところで知ってました?9月10日は1960年のこの日にカラーテレビ放送が始まったんですって。私はまだ生まれておりません。私の家のテレビは1971年まで白黒でしたから、相当ギャップがあります。今11年も経ってから新機種にしても浦島太郎状態ですよね。FXも金融自由化が始まり、1999年にひまわり証券によって商品として導入されてまだ9年です。この間に激しく変遷してきた投資環境を思えば、時代は駆け足になっていると思わざるを得ません。とは言え、FXも今だからこそできる環境になったとも考えることができますから、成熟した商品になるにはやはり10年の月日が必要なのかもしれません。早い早いと思っていた時代の流れも、実は今も昔も変わることはなく、一定の不安定期を抜けて成熟した物に生まれ変わる仕組みなのかも知れませんね。


9月9日
 全国地銀のゆうちょ銀行への警戒感は相当なものらしいですね。相手は全国区であるし、都銀の一面を持ちつつも地銀の営業網をも上回る組織ですから、危機感もうなづけます。どうでしょうか?ゆうちょ銀行への対抗策として始めている地銀間のシステム共通化などによって、地銀の再編成もしくは信金ネットのような形に変化してくるでしょうか?一番面白い変化は、国内をフルカバーするいくつかの地銀連合(勝手仮称)が誕生して来る状態です。都銀もゆうちょ銀行も焦るでしょうね。どこの地銀も各都道府県ではそれなりの収益を上げているわけですから、今や切り捨てる支店も少なく、採算ベースの支店群という話です。イニシアチブをとる法人または機関を作らなければなりませんが、現在の都銀とは性質を異にしたメガバンクができる可能性もありそうです。勝手に想像を膨らませておりますが、為替投資にとっても可能性は無限に広がり、地銀連合の為替部がカバー先になってくることもあり得る・・・自ら相対取引も取引所取引への参加も容易になってくるでしょうか。無理矢理地銀連合に期待をするまでもなく、為替投資に関しては都銀がもっと積極的になっても良い気はしてます。相対取引商品を直接展開する都銀はなく、365も住信SBIの形で間接的にしか関わってませんね。MUFGブランドの365やSMBCブランドの365、りそなやみずほの365も見てみたいと思いませんか?SAXOやdb等のワールドメガバンクにできて日本の都銀にできないのは何故か?・・・そんな期待もあって地銀連合は楽しみでもあり、触発されて信金ネットが動く可能性もなきにしもあらず。面白くなってきましたよ。


9月8日
 ここに来て銀行や証券会社の株評価が軒並み上昇傾向だとか。EURなどは天井知らずの状態から下落が始まった途端19円以上の下落を見せ、CHFも実に10円以上の下落は2003年以降なかったもので、おそらく2000年以前の下落以来の規模になるのでしょう。確かに下落幅が大きいのでびっくりするのですが、依然CAD・EUR・CHF・AUDなどは高値水準を維持しており、短期的には右往左往するかもしれませんが、長い目で見るとそれほど慌てる次元ではないようです。むしろUSD・NZD・GBPあたりは下落先行感が強いだけに、高値で売買し始めた方・・・長期スタンスの場合、ほとんどが買い玉のロング保有だと思いますが、粘る姿勢でいらっしゃるなら相当の余裕資金を要するケースも想定しておかなければなりませんね。アメリカの公社救済策発表で動向が気になる方も多いでしょう。一過性の相場なのか、流れに準じた相場なのか、見極めるポイントが収支に大きく影響しそうですよ。


9月5日
 楽天とイーバンク銀行、相顧客利便性の高い金融サービスなど提供で資本・業務提携・・・とか。あれ?東京都民銀行はどうするの?銀行業に入り込みたい楽天とネットバンクの乱立で目立った利便性も失いつつあるイーバンク銀行。単独同士なら障害も少ない話ですが、関係各方面をじっくり見れば相反する要素も多い2社です。住信SBIのような銀行になっていけるのか興味深々といったところでしょうか。何かと利便性の高い住信SBIは着々と顧客数を伸ばしているようですが、楽天イーバンク(仮ですけど)も現状のままでのサービスでは見劣りするのは必至です。思い切って預金利率をとんでもなく引き上げるか、垣根なしの振り込み手数料無料を20回にするとか、口座があれば誰にでも無条件で10万までは与信枠がついてくるとか・・・。何か際立ったものがないと辛いかもしれませんね。期待と懐疑の提携話ですが、どうなる事やら。


9月4日
 調子に乗って?また通常の更新時間になってしまいました。気候がこの状態であれば、「もういいかな?」なんて内心考えているのも確かです。しかし、続けざまに台風でも来れば別ですが多分暑さはぶり返すでしょうし、9月一杯は朝更新ベースのほうが良さそうですけど。しばし朝更新に戻す努力をすることにします。為替相場は多くの銘柄で中期的に過熱感が高まっており、長期的に現状のトレンドが維持されるかどうかはともかくとして、途転調整の警戒はしなければなりませんね。


9月3日
 気候が良すぎて・・・つい更新も通常の時間帯になってしまいます。朝は眠くて・・・。もはや夏の暑さではないような気がします。これなら早々に午後更新でも良いかもしれません。秋風が感じられると、いよいよ台風襲来ですね。もう近海で発生してますか?今週末にはどんよりするだろうと言われている天気ですが、気持ち良い晴天がもう少し続いてくれるのも良いですね。四国の皆さんはそれどころではないでしょうけど・・・。 サンプル売買の毎日配信を、決済されるまで待ってから配信する方法に変えてはまずいですか?と打診していましたが、期待している人やデモで数をこなすために利用している人がいらっしゃるために一時保留する事になりました。当分は現在の頻度で配信していきますのでよろしくお願い致します。


9月2日
 福田首相の辞任表明・・・驚きました。しかし、時期的なものは「今だから」に納得できる気がします。投げ出したという感想も多いようですが、与党側としての今後を考えると今辞職したほうが得策だと考えるのが自然かもしれません。今後に続ける辞職であるからこそ「今」なのでしょう。中国・韓国との関係改善に大きな役割を担っていた方だけに、少なくとも現状維持できるのかどうかは不安材料のひとつですね。一見飄々としているように見えるところが魅力でもあり、「他人事のように」などと揶揄される格好の材料になってもしまいました。しかし、そこがファンに大事にされるところでした。嫌な役回りだけ引き受けた感はぬぐえませんので、ご本人の言葉通り「貧乏くじ」なのかもしれません。私が特に贔屓にしているわけでも縁やゆかりがある訳でもありませんが(多分)、不思議と今回に限っては辛口なコメントもする気が起こりませんでした。次期は麻生幹事長の線が濃厚なようですが、他の候補者も名前が挙がってきています。為替相場との関連があるかどうかの下調べは、海外のメディアを当たると良いですね。


9月1日
 早いもので9月に入りました。大雨に祟られた8月でしたが、台風は一回もなかったんですね。9月も台風なし・・・にはならないでしょうから、大雨で弱くなった地盤が原因で、台風に引き起こされる被害が十分に考えられるでしょうね。気をつけて何とかできるところには限界があるもしれませんが、常に周囲を警戒しておく必要はありそうです。 9月といえば秋のイメージですが、しばらくは残暑が続きそうです。ですが、夜は気温が日に日に下がってきますから、夏のつもりでいると体調を壊してしまいそうですね。夜はエアコンを切ってもひんやりするでしょうし、掛け布団を一枚余計に出しておくと良さそうです。・・・家内がそう申しておりました。私は毎年さも当たり前のように一枚多くなっている掛け布団を使うだけの人であります。今年も例に漏れず当たり前のようにまかせっきり・・・。





FX日本(エフエックスニッポン)です!!

為替売買情報と為替売買手法を紹介する「FX NIPPON」のコラム集です。個人為替投資家が為替の売買情報やアクティブな為替投資のための手法を修得して、為替相場で勝ち組として生き残るためのお手伝いをしています。関連サイトは以下の通り。



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http://gntc.fc2web.com/ FX ZIPANG 為替情報と為替手法の有料紹介



http://fxphantom.exblog.jp/ FX千葉club投資指針為替売買情報夜の部



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2008年9月13日

為替情報と為替手法の『FXニッポン』2008年8月コラム

8月29日
 銀行の振込み手数料についての話は過去も度々触れてきましたが、これまで振込み手数料無料を期限付きサービスとして行なってきた銀行が次々と条件付サービスに移行させています。元から条件つきサービスであった銀行もありますが、その「条件」とは預金額に応じた回数優遇というものです。この条件付サービスは至極当たり前のことで、一定の預金額がある利用者は優遇とすることで、他行に流れる預金を引き込むことができますね。しかし利用者側としては、できれば広く安く優遇サービスを受けたいわけで、あっちに200万こっちに200万、あそこに200万むこうにも200万とお得感のある銀行ごとに(6行ぐらいありますか)1200万の預金を遊ばせておく余裕がある方は少ないのではないでしょうか?「遊ばせる」わけですから間違えないでくださいね。おそらく年収数千万クラスの方なら訳もないでしょう。しかし、多くの国民はそんな年収にはならないはずです。従って、各行の条件付手数料優遇による預金引き込み策は的を得た話になりますね。ただし、利用者側の抵抗(あがき)・・・ではないですが、極力条件のハードルが低いところを使いたいものです。今なら住信SBIネットバンク(ここはくりっく365もできるようになりました)や新銀行東京でしょうか。住友信託銀行は通常では11月から条件ハードルが高くなってしまいます。他にも裏技がいくつかありますが、興味のある方はお問い合わせ下さい。くりっく365(為替取引所証拠金取引)ができる銀行も住信SBIネットバンクやイーバンクに広島銀行と3行に増えました。こちらも興味深々ですね。最強タッグは新銀行東京とハーベストフューチャーズでしょうか。再建案としていかがでしょうか?ただし、一切の関係を無視した利用勝手重視の妄想なので、他意はございません。


8月28日
 昨日のコメントへのお問い合わせありがとうございました。早速の反応から、投資の街づくりの案が検討の余地として挙がっていた可能性は窺えました。やはりインフラ整備の問題がかなり大きく、ついで既住住民の投資業に対する意識の温度差が懸念されるとのことです。街を活性化させることを思えば画期的・・・と口を揃えて言うものの、できるだけ今の自治体のイメージや形を変化させたくない根強い気持ちもあって、現実的にはかなり厳しい案だという訳です。納得はできますね。変化に対する抵抗は誰しもあるものです。そして、その変化は過去必ずしも良かった例ばかりではありません。一見誰の目から見ても最良の変化だと思われていても、後々必ず歪と弊害を生み出すものです。されど自治体の赤字は深刻を極める事情もあり、地元企業の活性化にばかり期待する考え方では相当辛抱強く超長期に渡って我慢しなければなりません。もちろん我慢する間の育成もしなければならないでしょうね。結局出費ばかりで収入の道は限定される上に、考えている間にも出費は膨らむ・・・リストラで凌ぐ・・・そんな悪循環を繰り返してしまわざるを得ないようです。リストラが進めば自治体はもっと冷え込みます。個人の家庭なら劇的な方向転換も考え方の一つですが、自治体ともなると利権問題が絡み、収入増へ向けた足並みが揃わない事情もあります。何を始めるにしても障害はつきものですが、個人の家庭ではないだけに危機感も薄いでしょうか?積極的に人任せの構図は相変らずで、できれば変わらないほうが良いと無責任な主張を繰り返して来た結果が現状なんですけど・・・。


8月27日
 また食品偽装・・・うなぎでした。「生活がかかっているので薄々知っていたが何もいえなかった・・・」そんな話があったそうです。悲しいかな、生々しく切実な話ですね。 赤字自治体の再建に投資の街づくりという案が浮上しませんね。多分ないと思いますが、どこか該当する自治体がありますか?自治体が投資する話ではなく、投資家や投資関連事業者を誘致することで街の活性化の起爆剤とする案ですが、積極的な自治体が見当たらないのは残念ですね。近い案は浮上するのでしょう。しかし、インフラ先行投資に余計な計上をしてしまうとぼやけてくるのでしょうか?はっきりとした主張としては聞こえてこないのが現状のようです。インフラ整備に伴なう出費も必要ですが、上手に仕掛ける事で投資関連会社や投資家以外にも銀行などもついてくるのですが・・・(場合によっては金融庁の特別な出先機関も来るかも)。自治体にとって大手銀行の進出はありがたいものになるはずですね。費用対効果は抜群ですから、これは明らかにやった者勝ちです。二番煎じ三番煎じほど効果が薄くなります。ここは性根を入れて名乗りを上げる自治体があっても良いと思いますが、いかがでしょうか? 

   
8月26日
 最近お茶漬けがおいしいんです。唐突に、しかも相変らず為替とは関係ない話ですが、冷たい食事を中心に、季節柄冷たい飲み物も多く胃腸も弱ってきているのでしょうか。熱いお茶やお湯で頂くお茶漬けが美味いと感じられます。このところ東日本は雨と気温が低いせいもあって、余計に温かいものが美味しいのでしょうね。週末まではぐずつく天気が続きますが、日曜日以降は残暑が厳しいらしいです。9月に入ってから夏の暑さが再開するといった塩梅で、暑い秋になるのかもしれません。一方で雨の降らない西日本では乾燥のために山火事を鎮火できずにいます。ダムの貯水率が7%・・・狭い日本で起こっているとは思えないですが、車でも十数時間走れば着くような土地では現実に起こっているのですね。それとも十数時間は遠いですか?だとすれば、「決して狭くはない日本」と言ったほうが適切でしょうか。余力のあるダムから、せめて消火用の水だけでも融通できたりすると良さそうなものですが現実的には難しいのでしょう。しかし、実現できると画期的だと思いませんか?ポットのお湯をお茶漬けに使うようにはいかないものなんでしょうね。


8月25日
 オリンピックが終わってしまいましたね。陸上男子400mリレーを最後にふるわなかった日本選手ですが、魅せてくれた場面も数知れずでした。個人的には大健闘だったと思っております。日本選手がメダルを手にする場面では、他国の選手が本当はメダル候補だった・・・といった競技もありました。そこに食い込めるだけの位置にいる日本人選手は、「やっぱり凄い」と思うのです。色々苦言を呈したい人もいるとは思いますが、選手個人個人の頑張りを誰も責める人はいないでしょう。何せ競技をするのは選手であって外野じゃありませんから。悔しい思いをした選手が一番悔しいし、嬉しい思いをした選手が一番嬉しいんですよね。ここはもう無条件拍手の心境でございます。お疲れ様でした。


8月22日
 FXのコメントが8月は激減してますが、またオリンピックコメント・・・。ソフトボールは今大会で最後になりますが、日本チーム金!!祝!!選手の皆さん頑張りましたね。素晴らしい試合を見せてくれました。結果として金メダルなので余計騒がれるのでしょうが、アメリカに2回も負けてるにも関わらず最後に勝つところが素晴らしいですね。しかし、アメリカにしてみれば2回勝っている相手に負けて銀?となりそうですが、どうなんでしょうね?そういえばワールドカップベースボールでしたっけ。韓国に2回負けていた日本が最後に勝って優勝でしたね。あの時は日本の優勝はもちろん嬉しいですが、韓国の選手も気の毒だったことを覚えています。他の競技にはないシステムですよね?たまたまそこに日本チームがいただけなのですが、面白いシステムであると同時に勝って申し訳ない思いにさせられてしまうシステムでもあります。他の競技も全てが同じ様であれば抵抗もないのでしょう。リベンジの機会がないまま競技を終了してしまう選手も多い中、リベンジできるシステムを味方にできた日本チームの実力を喜ぶべきなのかもしれませんね。何はともあれ単純に嬉しい金メダルでした。カヤックでも予選1位通過らしいですよ。なにやら後半も盛り上がってきましたぞ。


8月21日
 FX投資に最適?このところ午後の雨のおかげで過ごしやすい毎日を送っています。相場が元気なら尚嬉しいですが、嵐の前の静けさか当面はレンジを推移するつもりなのか(そんなはずはないですが)、動きのない相場を眺めるだけになっていますか?週末に向けて天気は回復しつつあります。為替相場も週末を迎えて一定の方向に抜けてくるのでしょう。また湿った天気になるのは相場の閉場時から週始めなので、一旦湿った相場は火曜日以降に再び活発になるかも・・・。ちなみに天気と為替相場は関係ありません。偶然シンクロしたのをいいことに、勝手にこじつけているだけです。紛らわしくて申し訳ありません。


8月20日
 北京オリンピックも後半戦に入りまして、相変らずどこかの種目でメダルが獲得できる日本選手は、やはり凄い!例えメダル獲得に結びつかなくても、どの種目もメダル射程圏内にあるところがなお凄いですね。レベルが上がっていると一言では言い尽くせないぐらいの向上度です。それだけ日本国内で勝つことの困難さが増したことにもなるのでしょう。日本国内と世界との力の隔たりを感じていた頃とは訳が違っていますね。為替相場は、ある意味初めから世界レベルの相場に放り込まれるわけですから、始めたばかりの投資家は余計に力の差を感じて当然です。偶然ではない根拠と手法で勝つことができた時(収支がプラスにという意味です)、初めて世界レベルで戦えるようになるのです。どれだけ収入があったかという次元の前に、まずは収支を黒にできる力量であって欲しいものです。収支を黒にできることで、FXオリンピックの世界統一?予選に参加できるのかも・・・。いささかこじつけが過ぎるようです。


8月19日
 さて、景気の具合を反映してか相変らず投資に幻想を抱く方も後を絶たないわけですが、儲かる投資手法をみんなが知っていれば相場は成り立たないものです。たくさんの人が勝てる相場なんて取引が成立するはずがありません。つまり、大量販売のノウハウや無料頒布のノウハウが勝てない物であることは言うまでもありませんね。良心的なところで、せいぜい「導入」程度でしょう。儲ける本質にたどり着くには、やはり相応の出費を伴なうものなのです。結局入口で誤魔化されているか、先に正味の説明を受けるかのどちらかでしかありません。しかも、中身が結果を伴なわない単なる模倣であれば、先行投資も水の泡・・・となりますね。そうは言っても真に儲かる手法を公表していては、もはや儲かるはずもないわけです。ここに出鱈目な手法なのか真の手法なのか判断するのが難しい理由があります。投資家はそこに飛び込んで見なければわからないのです。当方のHP公開当初は同様のHPもなかったため、見分ける必要もありませんでした。しかし、昨今は初めの両建ての模倣は見せても、中身がまったく出鱈目なノウハウ販売が堂々と存在しております。従って、一見すると出鱈目ではないと思い込んでしまいますが、実際には当方の手法とはまったく違ったものであることがほとんどなのです。有料の為替情報で、損失に対する対処がないところや返金しておしまいのところは、おそらく手法も確かではないのでしょう。確かな手法であれば必ず取り戻す水先案内ができるはずです。そこまで責任がもてないのであれば、もはや有効ではないと判断して構わないかもしれませんね。手法修得をどこでするかの一つの目安として参考にしてください。 女子サッカー2対4で3位決定戦へ・・・。残念でした。しかし、最後の最後まであきらめない戦いぶりは頼もしさを感じましたね。3位決定戦も世界ランキング2位のドイツ相手で、難関なのは変わりないですが、チームの奮闘を期待したいと思います。


8月18日
 オリンピックで相変らず強いアメリカは為替でも強い?フェルペス選手は見事8冠達成で度肝を抜かれますが、メドレーリレーの日本3位も嬉しい結果でした。女子レスリングも好結果でした。が、総合的に見ればかなり悔しい結果になっているとも言えそうです。そこまで実感はないのですが、連日メダルの報告がある割には獲得数は伸びてないんだそうです。週末ぐらいから、確かに期待のメダルが獲れてない種目が目立っています。「あれ?あれ?」と思っているうちに連鎖反応のごとく結果の出ない陸上種目なんかはそうでしょうね。このところ少し意気消沈気味のオリンピックで、子供の頃に期待して見ていた割にはメダルの取れなかった日本勢を思い出しました。単なる観戦者(しかもテレビだし)の分際で期待だけしてもいけませんね。


8月15日
 体操個人総合で銀。その嬉しさもありますが、柔道では男女とも悔しい結果になってしまいました。メダルを期待してはいけないとは思いますが、有力視されていただけに余計に反動があります。本人が一番悔しいのでしょうし、きっと触れないほうがいいですね。しかし、水泳北島選手の投げ込んだ花束が、女子平泳ぎ200の元金メダリスト岩崎恭子さんの元へ飛んだのは凄い偶然です。狙って投げられる物ではないでしょうから、不思議なめぐり合わせとしか言いようが無いですね。そんな事もあるんですねぇ。これが縁で結婚したりとか・・・無粋な詮索でした。


8月14日
 柔道女子で金、フェンシングで銀、水泳バタフライで銅、平泳ぎで金・・・連日士気が上がりっ放しの好結果を連発している五輪日本代表です。何か、毎日まんべんなくメダルが生まれる演出がなされているかのような、嬉しい報道が続きますね。お笑いや五輪での選手の頑張りが際立つ2008年です。為替相場は大抵の銘柄で長期本流の調整か、或いは転換の始まりが見て取れるようになりました。昨日お盆の入りで、多くの方が盆休みに突入していますので、今日明日は日中から相場とにらめっこの方もいらっしゃることでしょう。ある意味チャンスの多い相場状態でもありますから、有意義な休日投資になったことで休み明けはほくそ笑んでいたりするのでしょうか?・・・為替投資でも金なんて言うつもりはありませんけど。


8月13日
 谷本選手の金・・・連日金メダルが生まれる今回のオリンピックです。体操団体でも銀は素晴らしいのですが、胸のすくような一本勝ちの金は長く記憶に刻まれるシーンになりそうですね。いずれの金も2大会連続なので、ある大会関係者に言わせると不安なんだそうです。そんな心配をよそに、単なる観戦者である私は「金だ、金だ」と小躍りして喜んでおります。しかし、野口選手の出場辞退は気の毒です。オリンピックに照準を合わせてきたとご本人がおっしゃっているように、集大成の場が北京だったのでしょうし、なんたる不運としか言い様がありません。4年後・・・ロンドンに出れる?!そんな簡単なものではないでしょうけど、可能性を残そうとした苦渋の決断には勇気を感じます。また是非万全の状態で機会を窺って欲しい!!と心からそう思います。 それにしても、案の定オリンピックのコメントばかりです。


8月12日
 日本勢連日の金メダルでオリンピックも熱くなってきました。怪我などで不運に見舞われる選手もいて、個々を見てみると悲喜こもごもではありますが、全体的には好ムードなのでしょう。一人で8個も金メダルを期待されるアメリカ人選手がいますが、一人で十分一つの国家の獲得メダル数を超えてくるというわけでしょう?驚異的ですね。色はすべて金ではないかもしれませんが、8個はかなりの確率でもっていかれてしまうのです。やはり凄過ぎます。。でも、北島選手の金はうれしかったなぁ~。


8月11日
 オリンピック日本柔道・・・金メダルが出ましたね。谷選手は銅ですが、まだまだ強いという印象がありました。日本柔道はやはり逸材が揃っていると思います。さしあたって目に見えての結果は柔道ですが、メダルに届かなくても、すばらしい結果を残してくれる日本選手にただただ感謝です。どの競技も可能性を感じさせてくれますよね。世界一には遠かった各競技もぐっと近くに迫ってきたような気がして、なんだかとても嬉しくなります。正直言ってオリンピックに出てるだけでも凄いと思うのに、そのまた金メダルを狙おうってわけですから想像を絶する世界なのでしょう。きっとオリンピックに出るためのマニュアルなんてものは存在しないと思います(あたりまえですね)。マニュアルはある一定レベルまでは誘えても、オリンピックレベルのような図抜けた結果は自己の研鑽に任すしかないようです。どの分野でも同じなのかもしれませんね。


8月8日
 北京オリンピック日本サッカーは女子が引き分け、男子は一敗からのスタートになりました。ひじょーに厳しいですよね。開会式の前から「ん~」といった感想になってしまいます。しかし、ここは次第に結果が出ることを願って気持ちを入れ替えて応援しましょう。選手達はいつも頑張っていることですし、現地に行って応援しているわけでもないので、中国だけに応援側の「気」が足りないのかも・・・?そう言えば応援ツアーのチャーター便第一便に本来の応援目的で乗ってた人は80人弱とか。目的の一つに中華料理は外せないものの食に対する不安もあるし、大気汚染もありますが、安心イメージの強い北京であっても各地のテロ報道を耳にすると二の足を踏んでしまいますね。危険と言われる場所にさえ足を運ばなければ良いような気もしますが、そうは言っても海外旅行になるわけですから、いざ行ってみれば危なくても行って見たいと思ってしまうのは人間誰しもでしょう。そう考えるとやはりテレビで観戦していたほうが安全か????しかし、時差がないのでダイジェストしか見れなかったりラジバンダリ!!って、少々コメントも投げやりになってます。


8月7日
 申し訳ございません。本日急遽お休みいたします。明日8月8日復活予定です。


8月6日
 今日はハムの日・・・どこかで聞きかじっただけです。特に深い関わりも詳しい薀蓄もないので、かる~く触れてみただけでした。ハム類は好きなほうで(嫌いな人のほうが少ないかも)、今ほど多種多様ではなく、おいしさも安定してなかった時代から好んでいたような気がします。私達の世代以前の方は「肉の代用品」もしくは高級な「肉の加工食品」としての認識が強いようですが、私達の世代では既に別個の食品ジャンルとしての地位が確立されつつありました。一日に一回ないし数日に一回以上は食卓に出ないと違和感を覚えるような食品ではなかったでしょうか。安価な肉類でありながら肉よりも食しやすい食品として、肉はだめでもハム類なら食べれる人も多かったですよね。一方では安価にせんがために粗悪な製品もありましたので、そのせいかハム類は一切ダメという人ももちろんいました。しかし、今は粗悪なハム類もかなり淘汰され、一様に一定の品質以上のものが手に入る時代ですから素晴らしいことです。肉類でありながら肉以外の食品ジャンルとしてのハム類は投資商品におけるFXのような位置づけにはならない?・・・少々こじつけに過ぎましたか?


8月5日
 PC周辺機器と言えばマウスやキーボード・USBケーブル等様々ですが、最近特に単価が下がったなと実感しています。単に買いやすくなっただけという話もありますが、多分店舗販売しなくても売れる時代であるために、余計なコストがかからないのだろうと勝手に想像してはいます。品質ももちろんピンきりですが、PCそのものの普及と性能向上を伴ないながらも単価自体は下落する環境が手伝って、周辺機器もバラ買いだからといって高くつく様ではニーズにあわないのでしょうね。PCがあってのネット投資でもあり、投資の環境整備が安く機能的に改善できるのであれば大歓迎です。単純に低廉な単価を喜ぶばかりではなく、セキュリィティの問題等もいい加減にはできないですが、ひとまずは喜ぶべき・・・と言っておいても良さそうでしょうか?


8月4日
 金曜日の「為替相場展望」はGBP/CHFだったにも関わらずGBP/JPY表示のままでした。大変失礼致しました。このところそんなミスもなかったために油断していました。今日は改めてGBP/CHFの最新版をご紹介しました。大して変わりないですけど。。。 赤塚不二夫さん逝かれましたね。2002年には入院されていたそうですが、天才バカボンやおそまつ君・・・テレビがカラーになったばかりの頃の思い出とともに、数珠つなぎに当時の記憶が思い起こされるのは私だけではないと思います。当時の私は正真正銘の洟垂れ小僧でした。日が暮れるまで遊んで、家に帰ってはテレビのマンガを見る・・・宿題なんかほったらかしでバカボンのパパでげらげら笑っていたような気がします。私の父とほぼ同年代の(少し下のようですが)赤塚さんの作品に夢中だったわけですから、今更ながら不思議で仕方ありません。そう考えると赤塚さんだって逝くわけです。よき少年時代を演出していただき、私達にとってもある意味父であった赤塚さんには本当に感謝せねばなりません。どうぞゆっくりお休みになってください。


8月1日
 生産的な何かを模索しながら毎日を送る人も多い一方で、非生産的な力に振り回されて日々が過ぎてしまう人もいますね。事例によって良いとも悪いとも言えないわけですが、できれば生産的なものに携わっていたいのは誰しも同じでしょう。非生産的な事象があるからこそ成り立つ生産的事象も多いものです。為替投資の売買そのものや手法の研究・売買試行などは生産的な分野ですが、売買環境の検証や導入などは直接生産的だとは言えない分野です。しかし、必ず通らなければ生産性に繋がらない事でもあり、そういう意味ではこの場合の非生産的事象は生産的事象にとっては無くてはならないものですね。ただ、・・・売買環境の検証や導入の類が生産的事象だと主張されると・・・ん~やっぱり生産的で無くてはならない・・・となりますか?





FX日本(エフエックスニッポン)です!!

為替売買情報と為替売買手法を紹介する「FX NIPPON」のコラム集です。個人為替投資家が為替の売買情報やアクティブな為替投資のための手法を修得して、為替相場で勝ち組として生き残るためのお手伝いをしています。関連サイトは以下の通り。



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2008年8月6日

為替情報と為替手法の『FXニッポン』2008年7月コラム

7月31日
 7月最終日で夏本番といったところです。「お盆までに海に行かないとくらげが出る」とか、「お盆過ぎてから海に行くとお迎えが来る」といった言い伝えがありますが、後者はともかくも前者のくらげ説は体験上身に染みて良くわかります。そう考えると実は大して海水浴のできる期間はないものなんですね。今更・・・の話ですが、せいぜい実質1ヶ月くらいなものでしかないんだと気付いてしまいました。まったくつまらない気付きです。原油価格が急落だそうです。1バレル100ドル付近まで戻すでしょうか?不景気が原油安になるきっかけなんて皮肉・・・誰かがおっしゃってました。為替的には当面ドル高?あてになるかどうかはわかりませんが、原油価格とUSドルを関連付けてみたい方は今からでも研究してみてくださいな。


7月30日
 サッカー日本チームがオリンピックの壮行試合をアルゼンチンと行ないましたね。結果は0-1で内容的にも悪くはなかった様に思いますが、雷雨のため終了してしまい少し残念でした。危ないので判断は妥当だと思う一方で、願わくは公式試合でそんな成立の仕方が巡ってきませんように・・・。どうなんでしょうね?公式試合もやはり雷雨等で危険と判断されれば成立してしまい、再試合にはならないのでしょうか?あまり良くわかっておりません。すみません。女子サッカーのほうはアルゼンチンに快勝して、こちらも上々の仕上がりのようで、個人的にはまた少し勝手な期待度が上がっております。北京オリンピックでの日本人選手の活躍は、意識するしないに関わらず国民の力になりますよね。しかし、今からこの調子だと8月のコメントは大方オリンピックネタになりそうな気がしてます。あんまりしつこいようでしたら苦情をお寄せください。


7月29日
 少しびっくりしました。タムケンのお店で食中毒があったということで、オーナーのタムケンが記者会見を開いていましたが、え?この人だったの?と思うほど別人に見えたのは私だけでしょうか。スーツ姿なのも手伝って普段見るキャラクターからは想像できない、まったく別の者を見ているようでした。事が事だけに、当たり前なのかもしれませんが、あの変わりようには驚かされました。今朝になっても尾を引くくらい驚いているんですが、肝心な食中毒報道のほうに関心を持たないといけませんね。季節柄、飲食店や食料品のお店などでは生物の扱いには注意しているのだろうとは思いますが、家庭内で「当たった」といったレベルでは済みませんので、どうか食品関係の皆さんくれぐれもご用心をなさってください。


7月28日
 今日から本格的に暑くなります。・・・なりそうです。エアコンも28度設定でもフル回転になってしまうのでしょうね。夕立程度は欲しいですが、蒸し暑さに拍車がかかるのかと思うと複雑です。北京オリンピックやイチローの日米3000本安打が目前に迫ってきた今日この頃、原油価格も一息ついている状態で、なにやら巷には安堵感もちらほら窺えるようですが、まだまだ予断を許さぬ見方が多い中、FX的には対円銘柄の円安に短期的な歯止めがかかりそうな気配を感じます。所詮は勝手な見通しですから当てにしてもらっても困りますが、はっきりしないまでも、皆さんにもそんな気運は感じられるのではないでしょうか?ただ、それがどこから始まってどこでまで余裕を見るんだ?という話になると、その目安は千差万別で結果も悲喜こもごもとなってしまうわけです。FXでしくじったときにも「救援センター」みたいなものがあるといいですが、そんなものがあるはずもなく、無くした資金は自らが取り戻さない限り永久に返ることはありません。宝くじと違って、ただ売買するだけというわけにはいきませんものね。見通しを述べるのは簡単・・・でも売買で実利を得るのは難しい・・・やっぱりFXって怖いですね。


7月25日
 人様々と言ってしまえばお終いですが、根拠がない考え方の押し付けはまずいですね。確からしい根拠があり、試行済みの事柄であれば、無駄な寄り道をしないように誘うこともありますが、根拠も試行もなしに事の是非を押し付けられることほど迷惑なものです。もちろん意見を求められたときには率直に?(時と場合によりますか?)思うところを述べれば良いのですが、根拠や試行経験がないのであれば「参考までにこんな考え方も」止まりのはずですね。しかし、現実には強引に「参考程度の考え方」を押し付けるケースを頻繁に見かけるのは何故でしょうね。受け手側の「期待感」も入り込む事で余計「参考程度の考え方」の押し付けを増長させてしまうのでしょうが、特に投資の世界での売り文句には多い話です。結果「迷惑」どころでは済まない状況になってしまう事も・・・。投資は夢を見る形もないわけではありませんが、基本的には能動的に利益が出るように努力しない限り続かないものです。一過性の大儲けだけを頼りに投資していて、一体どれだけの方の望みが叶うと言うのでしょうか?投資環境が以前に比べ格段に整ってきたことで、損失の負担がかなり軽減されてはいます。しかし、損失が少なくなって終わりでは投資をする意味がありませんね。「投資環境が良くなったおかげで利益が出るようになった」と言えなければ、投資手法そのものにもかなり問題があるのではないでしょうか?つまるところ、「参考程度の儲かりそうな話」がいかに蔓延しているかということなのでしょう。迷惑な根拠のない考え方は未完成の課題のようなものです。実弾でそのような課題の試行を繰り返すことは極力避けたいものですね。なにせ迷惑ですから。


7月24日
 このところ地震続きですね。今度は北部側で震度6強の地震でした。不幸中の幸いと言って良いかどうかわかりませんが、命を落とすケースは今のところなかったようなので、まだ救われるんでしょうか?明るくなるとともに重軽傷者の報告が多くなっています。このまま死者が出ないことを祈りたいと思います。


7月23日
 食品偽装のニュースが後を絶ちませんが、数が出れば出るほど「氷山の一角なんだろうな」という感想を持ってしまうものです。きっとあちこちであったんだけど、表面化したのはニュースで報道された類なのだろうと・・・。安全とか表示の正確さは日本の会社であれば今やそんなに疑わないのが普通でした。ただ、そういえば昭和の40年代~50年代にかけての少年時代に、良く母が「良く見て選んで買わないと」と言っていたことを思い出します。少なからず表示はあったはずですが、あの頃の母達は目と触感と試食をフルに生かして買い物していたような気がします。いつの頃からか表示の信頼度が増したこともあって、私達が大人の仲間入りをしたその時には既にあまり疑わなくなってしまいました。今でも母の世代の人たちは、疑ってかかるのが当たり前の気風がのこっていて、多分食品偽装のニュースが流れたところで「フン」と軽く流している事でしょう。とはいえ、その当時に逆戻りしてはまずいですね。表示はまず疑ってかかれ・・・などとなってしまわないように是非是非頑張ってもちこたえて欲しいですね。


7月22日
 野茂英雄投手の引退は惜しまれますが、ご本人の「プロとしてのパフォーマンスを見せられない」という言葉には職人気質を感じます。どれだけの苦労をしたかなどは、私ごときには想像もつきませんが、残した数字はきっとプロ生活のほんの一端しか窺えないのでしょう。数字のすごさは素人の私達にもなんとなくわかるくらいですから、見えない部分はさぞかし想像を絶するものなんでしょうね。「悔いは残る」とおっしゃていたようですが、あまり多くを語らない人だけに、悔しい思いが少しはわかるような気がしました。これからもきっと野球に関わって生きていくのでしょう。後進の選手達に選手時代には伝えきれなかった事を是非伝えていって欲しいものです。今は「お疲れ様」と心から拍手を送りたいと思います。まったく為替に関係ないコメント・・・また悪い癖が始まったかな?


7月21日
 連休中しかも夏休みに突入しましたので、各地で水の事故も多発しているようです。折角のレジャーが悲しい帰宅にならいように、どうか安全第一でお願いします。私は本日も通常通りの仕事でございます。すっかり真夏日よりで少々げんなりしてますが、そんな方も多いのではないでしょうか?しかし、このご時世です。働きたくとも働けない方も少なくない中、仕事ができるありがたみを今さらながら感じます。感謝しなくてはいけませんね。さて、為替相場対円銘柄は軒並み上昇。NZDさえも重い腰を上げそうな雰囲気です。ドル円115円で今だ保持されている方もいらっしゃるとか。近い将来そのレベルに復帰する可能性もないことはないですが、まだ安泰ではなさそうですよ。ストップレベルの切り上げは「まだ早い」と言わざるを得ませんね。それでは、休日のFX投資をご堪能くださいませ。


7月18日
 明日から三連休の皆さんも多いでしょうか?平日に投資ができる稀な日になりますが、朝一の必要はないかもしれませんね。午前中しっかり練って、どうぞ午後から売買してみてください。日常的に投資時間が決まっている場合は、変わったことをしないほうが良いかもしれませんね。違う時間帯に投資をするためには、どこの相場が影響力があって、どんな相場推移になっているのか等の下準備が必要です。盲目的に売買すると予期せぬダメージを被る事になりますので、調査検証は前もって行なっておきましょう。それにしても、湿気が随分ひどいでしょうか?陽は照っていなくてもじわっと汗が吹いてきます。体調を崩すと長引きそうですし、やっぱり暑いのは苦手です。


7月17日
 愛知で茨城で宮城で「誰でも良かった」的な犯罪がありました。梅雨明け間際のジトッとした気候と関係があるでしょうか?いずれも一命はとりとめたようなので(多分---そう認識してましたが間違ってないですか?)不幸中の幸い?ですよね。「?」ばかりのコメントで、何が言いたいのかわかりませんね。為替相場は大型調整になりそうな銘柄も散見されるようです。転換するとまでは言い切れない(あくまでも長期的に見れば)動向にじれったさを感じますが、勝手に転換したと思い込んでしまっては危険なようです。どこまで本気で調整?ぐらいの気持ちでいたほうが確かでしょう。大事なのは勢いのあるうちに決着をつけることです。余すことなく利益を奪取できる御仁は、まさにそれに越したことはありません。しかし、確かな要素などほとんどないと言っても過言ではない相場ですから、確からしい要素でかつ、決済条件としていい加減数が揃ってくれば「折り合い」をつけなければなりません。「仕切れない」のでは幻の含み益だけでしかない訳ですから、「仕切る」材料が揃えば勇気をもって仕切っておく事も投資家には大事な作業ですよ。・・・とは言え、仕切り時の判断が多分一番難しいですけどね。


7月16日
 暑くなるとビールも良いですが、辛いものが食べたくなりますね。暑いと言うのに額に一杯汗をかくような辛いもの・・・。そして冷えたグラスにビール・・・やっぱりビールの話になってしまいました。お風呂に入ってさっぱりした後なんかは特に言う事はありません。しかし、それをやっていると相場が見れなくなるという難点もありまして、どうかくれぐれも一杯やりながらの投資は避けましょうね。時には気持ちが大きくなっている分、そのアバウトさが好結果に繋がりますが、総じてお世辞にも利益が出ているとは言えません。「そんなことはない」とおっしゃる方もいますか?少なくとも私とその周辺に関してはろくなことになってやしないのですが・・・。誰です?枝豆とビールで「そうかぁ?」なんて言ってる人は!


7月15日
 燃料代高騰で漁業関係者の皆さんの悲鳴があちこちから聞こえるようになりました。今に始まったわけではなく、だいぶ前から厳しいと言う話はかなりありました。しかし、ここへ来てもう自助努力のみではにっちもさっちもいかないのだという状況が良くわかります。近海漁業への切り替え、廃業、出稼ぎ・・・極めて深刻な有様です。どうしたものでしょうね。政府へ訴える声もありますが、政府にもどこまでできるか測りかねるところがあるでしょうし、単純に「原油価格を下げてよ」と言って済むものでもなさそうです。船の燃料も新エネルギーで・・・魔法の新エネルギーが颯爽と現れることを祈るしかないのでしょうか????新エネルギーの発想を公募してみるのはどうでしょうね?突拍子もない何かが、しかし実現可能な何かが出るかもしれませんよ。楽観的かつ希望的観測に過ぎるでしょうか?


7月14日
 2011年地デジ元年にはきっと地デジ対応テレビに買い換える方が多いのでしょうね。他人事ではなく、私もできればそのタイミングでいい買い物をしたいと思っている一人です。既に地デジチューナー内蔵テレビにブースター内臓アンテナを手に入れてしまっている方も少なくありませんが、チューナー単価もアンテナ単価も今よりもはるかに下がる数年後に照準を合わせている方も多いのでしょうね。ひょっとすると必要に迫られて購入するときには品不足で困っているかもしれません。今買うか数年後まで待つか・・・判断に迷うところです。外付けチューナーやブースターで小出しにするぐらいなら、さっさと切り替えたほうが賢いと言う話もあります。確かにぃ~・・・、しかし、家電のことですから、いろんな機能が後からついてくるのも確かなんです。その話をしだすときりがないですが、どこで折り合いつけましょうね?


7月11日
 ウランの被爆事故がありましたが、被爆された作業員に健康被害はないそうです。良かったですね。しかし、相当ヒヤッとした事は容易に想像できます。原子力発電が重要なエネルギーとして大きな位置を占める昨今では、何とか関連する作業員の安全を確保してあげたいところです。試行錯誤と点検は重々行なっている中でも発生してしまうだけに、さらに改善改良できないものかと私のような素人は考えてしまいます。石油に代わる効果的な代替エネルギーが決定的なものとして出現しない今は、中継ぎではないですが原子力に支えられて生活するわけですものね。新エネルギーも早急な課題ですが、原子力についても存在する以上は効率化と安全化の探究が切望されます。外野は何とでも言いますが、直面している方々は「簡単に言うなよ」と、きっとぼやいていることでしょう。


7月10日
 人の数だけ歴史があると言います。為替銘柄にもそれぞれの歴史(相場履歴)があり、決して同じという訳にはいかないものです。当たり前すぎますね。ただ、人の歴史を最大公約数的に見る訳にはいきませんが、各銘柄の相場履歴に関しては最大公約数的見かたも必要なときがあります。良く似た推移をする・・・などと聞きますね。ご存知のように様々な諸事情が重なって生まれる相場推移ですが、主に影響を受ける要因が等しければ同様な相場推移になってしまうからです。その要因を探る事は難しいですが、常に同様な相場推移をみせる銘柄同志は、その性質を利用しても構わないと思いませんか?もちろん決して瓜二つではありませんので、手抜きは怪我の元ですけど。


7月9日
 雨が降る降ると言われていながらまったく降らなかった・・・。そうかと思えば予報どおり?バケツをひっくり返したような雨に見舞われたところもあったそうですね。激しすぎるのも困りますが、来る夏のためには雨があったほうが良さそうです。もう一雨来てくれると安泰でしょうか?為替相場は6月半ば過ぎから湿りがちで、トレンド期待の各人からは溜息が聞こえそうです。ただ、早ければ今週末、そして来週以降は激しくなりそうな状況に見えませんか?長続きするかどうかは甚だ疑問ですが、恵みの雨となりそうな予感はしています。そう言えば洞爺湖サミットも終わったし・・・何らかの反応が・・・ありませんか?案外「チェンジ」の最終回あたりがきっかけになったり・・・しませんね。恵みの雨を待ちましょう。


7月8日
 タンス株券が128億株あるそうです。こちらにいらっしている皆さんの中で、株券の電子化に無頓着な方はいらっしゃらないだろうと思いますが、年配の方の中には電子化にアレルギー反応を起こす方も多いはずです。また、存在自体知らせることができないケースもないとは言えないのでしょう。電子化に遅れると無効になる可能性もあると聞きます。ご本人が既に他界されているケースの場合は特に家捜しの必要があるかもしれません。あってもなくても、「株券は電子化しないと無効になっちゃう」と身近な方には触れておいたほうが良さそうです。


7月7日
 九州地方一部で梅雨明けでしょうか。いよいよ夏の足音が近づいてきました。チャートを眺める事の多いトレーダーにとっては、いつも冷房の効いたところにいるとも限りませんので集中力が途切れがちになるでしょうか。この季節はじっくり考えるには適さないようですが、手順の省略にはことさら気をつけたいものです。にじむ汗をグッと我慢して通常の手順をしっかり踏む事が、夏の相場を好結果へと導く大きな要因になってくるはずです。年間を通して気が抜ける時期なんてあるはずもありませんが、暑さによる思考力の低下はコンスタントな利益を維持するためにもなんとか克服しなければなりません。様々な環境の工夫とやるべきことを省略しない姿勢で、是非暑い夏を乗り切りましょうね。


7月4日
 蒸し暑い日が続きます。朝更新になって少しほっとしていますが、為替相場自体はなにやら不穏な予感がします。焦り逸る気持ちはわかりますが、ガツガツいくとすっぱ抜かれそうですので要注意です。一時的に乗り遅れたと思っても、為替相場を良く知る人はあまり慌てないものです。「折り合いをつけるのが」上手であればあるほど結果が伴なうのでしょう。一方向がダメだからといって、もう一方に過剰な期待をかける事の危うさを十分知りつつも、いざとなれば抑制が利かない人も多いものです。「絶対」がない相場で、100%なんて話もあるはずがありません。できる限り可能性を洗い出し、どう対処していくかを一つ一つ当てはめていくべきですよね。備えあれば憂いなし・・・単発かつ、もんきり型の売買でなければ、相場の展開次第では常に対応策を練っておく必要があります。この手数の差が、結局生き残れるかそうでないかを決めると言っても言い過ぎではない気がします。皆さんの手数・・・十分ですか?


7月3日
 アトピー性皮膚炎に効果のあると言われるサプリメントがあるそうです。私はなんともないですが、子供がひどいためにあれこれ探しているわけですが、プレドニンから解放されてはいるものの、ひどいときはさすがに気の毒になります。ステロイドを使わずに症状が緩和するのであれば、本人もどれだけ嬉しいことでしょう。少々値がはりますが、手に入れてみることにしました。同じ悩みを持つ親御さんもいらっしゃるでしょうし、ご本人さんもいらっしゃることでしょうから、効果があるようでしたら、またご報告させていただきます。為替投資に効果のある特効薬なんぞはありませんが、ともすると幻想を抱かせる各種商品が多くて困りますね。つまるところ、実力の向上を図らなければ実績は表れないものですから、効率の良いスキルアップを目指さなければなりません。アトピーは努力で治るものではありませんが、為替投資は努力次第でいかようにもなる代物です。要領をかますことだけを考えていたのでは後々自身に災難が降りかかる事になってしまいます。投資環境が整いつつある昨今では、もうシステムがどうのといった言い訳は通用しなくなるかもしれませんよ。そう、「システムさえ、相場さえ公平ならいつでも利が出る」と胸を張って言い切れるようでありたいものです。


7月1日
 7月になって早速値上げの嵐が吹き荒れております。様々な製品の値上げは、どこで聞いても「厳しい」という感想しかもたらさないでしょう。やむを得ない値上げで、客足が遠のくことを危惧する企業や個人商店等ですが、これだけ一斉に値上げせざるを得ないのであれば、やむを得ない事情も汲んでくれることでしょう。都市部だから地方だからといった区別なく、まともな国民ならだれでも痛い出費増でしょうね。だから投資しましょうなんて煽る気などありません。そんな状況下で結果を出す事はなかなか難しいと信じております。間違いなく利益が出る投資の仕方が身についているならともかく、手探り状態では良くても低空飛行に終わるかもしれません。くれぐれも資金管理だけは大雑把になさらないように。投資向けの資金の縮小が必要であれば、今までと同じ投資スタンスでは生き残れません。微妙に、そして的確に投資スタンスを調整して無理ない投資を心がけましょう。






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2008年7月2日

為替情報と為替手法の『FXニッポン』2008年6月コラム

6月30日
 世界文化遺産への落書きがニュースになっていますね。個人的には落書きに何の興味もないのが幸いしてか、過去に一切落書きの経験はありませんが、たまたまそうであっただけで果たしてその場にそんな状況下でいたらどうだっただろう???正直言って落書きしない自信はありません。たまたま・・・なんて感覚でいてはいけない話ですし、人の振り見て我が身に自戒を!という気持ちで受け止めました。聖人君子ではありませんし、間違いがないなんて事は決してありませんが、他人の失敗から「自分も気をつけなくては」と学習させてもらわないともったいないですね。優等生的コメントで申し訳ありませんが、良くないことを助長する気にもなりませんので、落書きは「ダメ」と肝に銘じておきたいとおもいます。


6月27日
 梅雨一休みの晴れ間・・・そこまで良くはなかったですね。蒸す感覚は当たりでしたし、雨も降ってないところで納得の天気予報です。さて、食品偽装のニュースが連日報道されています。同情できるケースも同情できないケースも、一様に国民の食品への不信感をつのらせてしまいました。残念な事ですね。事が利益に絡むことだけに、効率化を優先するばかりに踏み入ってはならないところへも踏み入ってしまったのでしょうか。為替投資に効率化なんて言葉は似合いませんが、一部でみせている「どれだけ儲かる」式の広告を見てあせってはいけません。一気に多くの利益を伴なうということは、それだけギャンブル性が高く、潜在する損失の可能性もまた大きいということを忘れてはならないのです。誰も彼もが何百何千何万ポイントも負けなしで積算できて、何億も儲かるということは決してないのです。何千万は何億になることもあります。何百万が何千万になることもあります。しかし、5万や10万が何億に化けることはどれだけ至難な事なのか冷静になって考えれば良くわかることです。効率良く儲けるにはあまり良いとは言えない手段かもしれませんね。利を重ねていくには手間暇かかるものです。一見単にトレンドを追って得た利益のようでも、そこには相応の手間がかかっているものなのです。楽をしようと思った途端利益への道は遠のきます。ギャンブルの域から出ようとすればするほど手間がかかり、思ったほど利益が出ない・・・食品も為替投資もその点では共通しているのかもしれませんよ。


6月26日
 梅雨もそろそろ終わりの兆しをみせていますが、雨が降ると少し肌寒いですね。梅雨明けは7月になってからになるのでしょうか。相場の膠着状態は相変らずですが、一部銘柄だけは元気に推移しているようです。AUDやEUR、CADなどは強いですね。単なる感想なので何の参考にもなりませんが、夏(日本の)を前に強いAUDには少し驚きます。干ばつの影響も何のその、世界レベルではその強さを維持できるのですから・・・。ファンダメンタルが好きな人の一つの見方に、「牛肉の輸出が好調だから」というものがあります。日本人としては「なるほどそうかも」と思うところですが、ではニュージーランドとの差はどうして?という疑問が残ります。乳製品の価格高騰で煽りを受けていると考えるのが順当かもしれませんね。つまるところは原油高。増産の動きがありますが、すぐに反映するわけでもなさそうですから、オセアニアはAUDのみ好調の図がもう少し続きそうな気がします。・・・あくまで極々一部のファンダメンタル分析ですから、丸々正しいとは言えません。少しでも違った要素が加わったり要素間の均衡が崩れると、まるで違った話になります。ファンダメンタル分析は面白いですが非常に難解です。しかも「正しい」とも「間違っている」とも言い切れないところが曲者ですね。そこがはまる所以でもありますけど。

 
6月25日
 対円銘柄の一部ではそろそろ少なくとも小規模の調整が入る?という見通しがあります。すっぱり調整に入るのか、一悶着あってからなのか・・・誰もが期待する調整だから、一呼吸置いてからのほうが良かったりもしますが、調整が始まってからでは既に手遅れだったなんてこともありますよね。今回に限った話ではありませんが、転換後の大きなトレンドを考えるとき、トレンドの中でトレンドを追う以上に手数を用意しておかなくてはなりません。それだけ余裕資金が必要だということでもあります。かつかつの余裕資金では手数が限られますので、ほとんど失敗は許されません。その後の本流に乗れないことにもなりかねないのです。とは言え、具体的にいくらあれば?と聞かれても正確な数字は出ないでしょう。可能性の数と売買規模の掛け算であるとしか言い様がありません。直面している相場動向と余裕資金を照らし合わせ、ここで仕掛けるのか見合わせるのか選択していかなければなりませんね。さあ、仮に調整?が始まるとして、皆さんは今回どんな選択をすることになるのでしょうか?


6月24日
 大変お待たせいたしました。本日よりサイト更新を再開いたします。すべての業務は通常通りになっているはずです。ご協力ありがとうございました。このタイミングで羽を伸ばしてた者もおりますが、見事に雨に祟られていたようですよ。「仕事しなさい」ということでしょうね。何はともあれ、これからもよろしくお願い致します。


6月18日
 今日は「為替トレード情報」の更新のみ実施しました。次回更新は6月24日です。


6月17日
 梅雨も残りわずかの声が聞こえ始めました。岩手宮城内陸地震の被災者の皆様には辛い雨ですが、夏場の水不足を考えるともう少し水量が欲しいのも事実です。できれば、水不足が極めて深刻な地域にだけ降って、被災地域ではしばらく曇りが続いてくれたほうが良いのでしょう。せめて追い討ちをかけるような天候にだけはなって欲しくないなと願うばかりですね。沖縄は梅雨明けだそうです。暑い夏がやってきます。夏場の為替相場はクールダウンする傾向にあります(個人投資レベルでは比較的短期売買が少なくなる)。判断が緩慢になって、負けが込む人も多い季節です。そんな時にはおのおのの決まりごとが役に立ちます。より確からしい決まりごとがしっかり整理されている人は、夏場もそう苦にはなりません。なんとなく・・・で売買している人は、今のうちに是非決まりごとの整理をしておきましょうね。


6月16日
 6月30日からFXCMジャパンで、①スプレッドが変動に、②プラスコース選択で証拠金が二分の一に、③プラスコース選択で両建てが可能に、④「ディーラーの回答待ち」並びに「指値制限」が廃止、⑤表示桁数に下1桁が追加・・・といった変更があるそうです。変動スプレッドに両建ての組み合わせは危険でしょうね。同一口座で両建てをするもんではないということでしょう。そうは言っても面倒くさがって同一口座両建ての人って多いですね。ダメとは言いませんが、少し神経質に気をつけたほうがいいかもしれませんよ。


6月13日
 普通の勤め人としての対応とネットでの対応ってそう変わるものではないんだなと思うことがあります。ネットで違う人格を発揮する方もいらっしゃるようですが、むしろ羨ましいですね。ついつい「あれ?仕事がまだ終わってない?」というような対応になります。しっかり区別しないといけないとは思いつつも、正直そんなに器用ではありません。こんなアバウトな性格が血液型性格占いなどでは的中しているのが癪に障ります。「やっぱ○型だな。」なんて言われることもしばしば。真似して出来るもんじゃないとは思いますが、せめてめりはりぐらいはつけておきたいものです。私が有料コンテンツに呼ばれない大きな理由?・・・会員さんが苦労するから。もっともだと思いますです。


6月12日
 個人的に新しいプリンターを購入しようと思いまして、スタッフ一同にあれこれ聞いて品定めをしています。ほぼ絞り込むことができてきていますが、プリンターの価格ってこんなに安かったっけ?ピンからキリまでなのは当然ですが、インクジェットで4万円前後の機種などはトップレベルですね。デジタルレーザープリンターでも7万円程度からですから、以前と比較すれば圧倒的に手頃感があります。もっとも、PCそのものの値段がリーズナブルになっていますから、周辺機器にいたっては当たり前の話かもしれませんね。いかに世の中にPC環境が出来上がっているかということなのでしょう。数が出るなら価格も下がる。数を出したくなければ価格は下げなければ良いわけです。たくさんの人が共有して差し支えないものや共有して欲しいものは安くなるし、多くの共有を抑制したいものは安くはなりませんね。もし、ZIPANGでの単価が下がるようでしたらご注意ください。それだけ多売になるってことです。


6月11日
 くりっく365ではこの秋から、両建てが可能になるそうです。やっとですね。スリッページ相当分で不利にならないものならば大歓迎です。また、対円通貨数の拡充とクロスカレンシー(対円通貨以外のペア)も加わるとか。これまた大歓迎。マイナーなペアも結構ありますので、その分は数のうちには入らないとしても常時15ペア程度の監視ができそうな規模になりました。365への移行を考えるならこの秋以降かもしれませんね。手数料は要りますが、2ポイント程度までならスプレッドなどを考えると相対相場の流動的スプレッドを主張する会社程度の使いまわしはできそうです。この秋以降は相対取引提供会社の利用価値は、スプレッド固定で手数料ゼロにスリッページなし以上でなければ「ない」かもしれません。365加入の会社が増える可能性も、FX自体をやめる会社も出てくる可能性もありそうですから再編がより進むのではないでしょうか?投資家にとってのありがたい再編になると良いですね。


6月10日
 当方の相場観や売買手法が、一見するとまるでアンチ派のように見えてしまうかもしれませんが、為替相場で勝てるグループとしてみれば、実は大勢だったりします。細かいところに違いがあるのは仕方ありませんが(当然オリジナリティーがなければ意味が無いですから)、考え方自体は大勢であることに間違いありません。ただし、残念ながら世界中の投資人口中ではほんの一握りでしょう。肝心なのは、この投資で利益を出すつもりがあるのかどうかです。どれだけ手間がかかっても、どれだけ利益率が悪くても、安定して勝ち続けたいと思えば必然と手法は限られます。利益を得るための余裕資金における実動資金もほぼ決まり、売買規模も自ずと決まってきます。宝くじ並みの勝ち逃げ投資をするのではなく、ライフワークとしての投資ならなおさら「正しい手法」と「安定して利益が出ること」の二点は重要なポイントですね。簡単に誰もができる投資でも、簡単に誰もが勝ち続ける事はできません。そのため、大勢にいることが必ずしも勝ち組の大勢にいるわけではないと自覚しなければならないのです。むしろ大勢は負け組みですから、同様の投資をしていても利益は出ないまま・・・いつかは必ず勝ち組の投資を学ばなければならなくなります。しかも勝ち組の手法は限られてます。余裕のある方はあちこち試してみてください。どんな手法がどこまで通用するものなのか。使用感の報告をお待ちしております。


6月9日
 古くは戦国時代・・・いやもっと前からの事でしたね。特に衝突の激しかった地域や集落では、自衛の手段としてのろしを上げたり太鼓を叩いたり手を叩くなどの合図で危険や不都合な事態の発生を知らせたものです。こんな風習が根強く残る地域は、いまだにそこここにあります。昨今地域の密接な繋がりが叫ばれる中、そうした連携は堂々と復活しつつあります。しかし、一歩間違えば排他的かついじめの温床とも言えるわけで、こうした危険をもまた危惧せざるを得ない状況にあります。関係各機関は、バランスをとるのに非常に頭を悩ませているようですね。為替相場のサインも信頼できるサインであれば利益をもたらしてくれますが、あてにならないものであれば損失になります。当たり前ですね。しかし、当たる当たると宣伝していても実際には相場に吸い取られるだけのサインも少なくはないのです。負けさせるためのサインであったり、負けても知るかサインであったりと、合図もサインも出す側の良識次第なのですから厄介ですね。為替サインも損失が出る場合には損失回復させるなどの処置は必要なことかもしれませんね。そうすれば、回復できないサイン元は淘汰されていきます。それだけの技量のあるところからのサインしか出ないようになります。皆さんはこの理屈をどう思われます?


6月6日
 余裕資金を投資して余裕を生み出し、さらに余裕資金として利用する事ができる投資家が本来の投資家ですが、現実的には余裕資金で作った余裕をできた端から消費してしまう投資家も多いものです。このご時世ですから無理もないですね。しかし、投資商品が身近になり、一商品あたりの単価が下がっている事も大きな理由になるでしょう。本来投資とは無縁であった方達の余裕資金ぎりぎりの参戦が、余裕を増やせない余裕の消費になっているからと言えなくもありません。余裕を増やしながら更なる余裕を求める投資のはずが、一定の余裕資金以外の余裕はすべて消費されているということです。当然恒常的に投資が成功していなければなりませんし、投資技術に問題がある場合は余裕の消費どころかマイナス投資になります。投資の形が多様化することに問題があるとは思いませんが、投資技術が伴なわないのに生まれた余裕を切り崩してしまって大丈夫なのでしょうか?余裕資金=投資元本を一定にして、生まれた余裕をプールしておくのと消費してしまうのでは意味が違います。後者の投資を考えている方は、消費までの間に是非余裕をプールする行程をはさんでおきましょう。投資元本からの余裕=消費ではすぐに行き詰ってしまいます。多くの場合、このプールの行程を正しく認識できないので、「損失に対する余裕」或いは「損失を取り戻すのに必要な余裕」と申し上げています。実際に投資商品に利用しているか否かに関わらず、必ずこのプール分は確保しておいて頂きたいものです。プールが増えれば売買規模も拡大できます。売買規模が拡大できれば収益も拡大します。・・・しかし、なんといっても投資技術が安定していることが絶対前提ですけどね。


6月5日
 すっかり売買手数料無料があたり前になってきたFXの相対取引環境です。素直に喜べない理由としては、スプレッドの流動性とスリッページ、そして統一規格のない相場ディスプレイでしょう。同じFX相場にもかかわらず、多種多様の相場推移があるのは不自然ですね。すべて相対取引であることが最大の理由として(逃げ道として)あげられていますし、否定もできないのが実情です。共通の市場で売買するのでなければ独立相場である限り当然チャート推移も変わってくるでしょうし、市場に影響しない売買ではカバーもとれないことになってしまいます。相対取引の不自然さと歪はこうして生まれるわけですが、全取引は銀行間取引もしくは取引所経由で反映されなければならない・・・というところまでたどり着くには、まだ相当の時間を要するものと思われます。しかし、公正であることだけを限りなく追求した場合であって、すべてが納得のいく状況になるかどうかは別の問題です。課題もまた山積みになるでしょうし、手数料の無料化は現実的に無理かもしれません(どれだけ安くなっても)。こうして考えると、FXはまだまだ課題の多い商品と言わざるを得ません。しかし、この相場を然るべき成熟した状態に育てていかなければ、最適な相場環境にもならない理屈です。そういう意味でも、FX投資家はFX相場やFX取引会社を利用して、山とある課題を投げかけ続けなければならないのです。もちろん投資だけして回収できないのでは長くは続きません。そう、「負けてる場合じゃない」ですね。


6月4日
 スカイマークエアラインのパイロット不足による164便?欠航。驚きますね。何よりも二人のパイロット不足がそれだけ響くのか!という点で一番驚いてます。過酷なスケジュールで雇用されているのですね。料金が安いことにより、しわ寄せがそんなところにいくのだとすれば、「安い=危険でかつ飛ぶ保障もない」といったイメージになるのでしょうか。世の中やっぱり金次第?当たり前と言えば当たり前で、今や公共サービスも等しく受けられる時代ではありませんしね。そのうち住む地域も線引きされるんじゃないですか?ここから年収1000万以上、ここは年収500万~1000万未満、こちらは年収500万未満ってな具合に・・・。そのうち年収ごとに国ができるかもしれませんよ。


6月3日
 株価は上がらず長期金利は何故か上がる。。。専門家も一口には説明できない状況のようです。複雑に絡み合う情勢を分析するほうが難しいのでしょう。投資家としては、一つ一つの理由付けをするよりも、テクニカル的に乗り切ったほうが無難だという事になりそうです。相場も道路のように道が決まっていると良いですね。既に道が決まっている上にN'sシステムによって高速から国道県道等の道路はすべて監視下に置かれています。市道農道は全てではなくても、いつかは必ず主要道に当たりますので行き先は限られるわけです。そんな相場があれば皆さんの苦労もかなり少なくなり、先の見通しも随分限定できる・・・みんな儲かる・・・はずはないですね。相場にあるのは衛星写真の大雑把なやつだけです。これを拡大したり遠目にみたりして四苦八苦。やはり相当苦労してもらわないと相場で成功することはないようですよ。


6月2日
 久しぶりの好天もつかの間、熱帯低気圧の影響かどんよりとした天気になりました。夜には雨と聞いてます。まったく梅雨真っ只中のような気がしてなりませんが、関東地方の入梅はまだでしたね?・・・梅雨入りしたそうです。何でもかんでも6月からは値上げのラッシュです。懐具合の余裕なんて、そう多くの人があるわけではないので厳しい世の中になっていると言わざるを得ませんね。そんなことも影響して投資熱は高まるばかりですが、安易に儲かる投資なんてありません。儲ける人はそれなりの努力をしています。そこまで努力したくないと思う方は投資をやめるべきです(勝手と言えば勝手ですが)。まだ宝くじや貯金をしていたほうがマシかもしれませんよ。勝つ方法は勉強できます。しかし、勝てる域に達する前にドロップアウトする人も多いですね。そんな事情もあってか、やはり勝ち組は投資人口のわずか1%にも満たないままです。今へこたれそうになっている皆さんは、折角始めた投資の勉強ですし、とことん頑張って下さいね。






FX日本(エフエックスニッポン)です!!

為替売買情報と為替売買手法を紹介する「FX NIPPON」のコラム集です。個人為替投資家が為替の売買情報やアクティブな為替投資のための手法を修得して、為替相場で勝ち組として生き残るためのお手伝いをしています。関連サイトは以下の通り。



http://fxn.client.jp/ FX NIPPON 為替売買情報と為替売買手法



http://gntc.fc2web.com/ FX ZIPANG 為替情報と為替手法の有料紹介



http://fxphantom.exblog.jp/ FX千葉club投資指針為替売買情報夜の部



http://f0000x.tuzikaze.com/ F0000X-フォーゼロックス- 為替情報西日本窓口TeamKFL



http://www.hanovam.com ハノーヴ アセットマネジメント =FX(為替証拠金取引)で 利益を出せる手法をサポートするハートFXのハノーヴハートのサイト



http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/fxzipang/FXジパング携帯サイトFX ZIPANG(FXジパング)情報と手法



http://blog.goo.ne.jp/fx-nippon/外国為替保証金

2008年6月1日

為替情報と為替手法の『FXニッポン』2008年5月コラム

5月30日
 関東地方は日曜日以外は晴れ間がのぞかないとか。気温もだいぶ逆戻りしてまして、最高気温も20度を割っているところがほとんどのようです。そのほうが頭がさえるので投資向きかもしれませんが、お天気を頼りにしていた皆さんはがっかりでしょうか。折角の投資向き環境でも相場自体は昨日に一通り動いた感がありまして、今日の動向は続伸続落か途転かを占うためにあるような気がします。安易な憶測はいけませんね。5月最後の相場ですし、きっとなにかいいことがありますよ。・・・これも安易な憶測だ・・・。


5月29日
 ついこの前まで冬真っ只中だったような・・・。もう入梅ですね。九州地方が既に梅雨入りしましたので、足音が聞こえるようですね。梅雨の時期は日本独自のものですから、投資に関して世界的な影響はありませんが、東京市場はモチベーションの下がる時期ではありました。その結果、ロンドン以降で持ち直してきても収支は今ひとつぱっとしない投資に終わったものです。このところ投資の裾野が広がってきたおかげで、梅雨のジンクスも幾分様変わりをしようとしているようです。つまり、以前は本来の投資スパンで結果が出ないと、より短期へと移行する傾向がありましたが、このところ長期スパン方向へ移行する様になってきてます。全体の投資傾向が幾分そんな傾向をみせているだけで、実際にはより短期に移行する人が多いのは変わっておりません。そのため、梅雨の時期の東京市場時間は今でもレンジ推移やもみ合いが多いのです。何でもかんでも長期スパンに移行すれば良いわけではありませんが、適切な変化であれば梅雨の混沌とした相場を抜け出し、ロンドン以降で勝負できたり、梅雨時期そのものの回避を図ることも可能であったりします。相場は生ものですから、お決まりの戦術さえしっかりしているなら、持ち玉をころころ転がして有意義に生かす余裕も生まれてくるはずです。私の基本はテクニカルですが広義のファンダメンタル活用法の一例としてお話してみました。


5月28日
 今日は「為替トレード情報」の更新のみしてます。


5月27日
投資も人間のやることですから、ここで同じ間違いをするまいと思っていてもまたはまってしまう事もあるのでしょう。同じ間違いを二度繰り返さない・・・と機械の様な事は申しません。もちろんそのような努力は必要ですし、できれば繰り返して欲しくは無いですね。しかし、ちょっと目をそらしてみて、そんな過ちを繰り返す前のシグナルなり、再び遭遇した場合の対処法がないものか研究してみると問題に対する意識が違ってきます。決定的な対処策がなくても、慎重になるなりアレンジするなり、何らかの変化を持たすことができるでしょうね。為替に限らず、投資家はある意味自己資金を使った名もなき研究者です。長者番付に載ったから優秀な研究者というわけではないので「名もなき」ですが、この世界では名が知られることに意義を感じる研究者は少ないかもしれません。社会で皆さんの研究を認知してないのですから、研究に対する評価は自分でしなければならないですね。妥協するも突き詰めるも皆さんの気持ち次第です。誰からも評価されない研究で、納得できる成果をあげる・・・それこそが「投資家冥利に尽きる」のではないでしょうか?


5月26日
 FXで5億の所得隠しというようなニュースが度々ありました。税金の2億を払わない理由って何でしょうね。そんな単純な疑問が生まれますが、一説には「売買の仕方」に問題があるようです。つまり、あくまで資金としての5億であって、1回きりで得た利益というものではないからです。つまり売買は継続するから5億が要るというわけなのでしょう。計算式があって、税金のために2億の減になることが得策とは思えなかったのでしょうね。決してそれで良いはずはありませんし、一度計算し直すぐらいのことはあっても良いはずですが、流れの中で「ま、いいや」と思ったのが間違いだったようです。申告が遅れると追徴もありますし余計払いにくくなります。やはり面倒でも、その都度申告するべきでしょうね。相場所得の場合、意図的な所得隠しと報道されても「まあ、いいや」の申告漏れと計算された所得隠しがあります。認知していることに変わりはありませんから、同様に所得隠しとされてしまいます。ちょっとの怠慢が大事になってしまう悲しい事例ですね。どうか申告のほうは面倒でもしっかりなさってください。


5月23日
 地裁裁判官のストーカー犯罪容疑がニュースになっていますが、彼の過去の職務における判決を云々するのはまったくもっておかしな話です。以前から妥当ではない判決があったのならともかく、職務の遂行と人間の犯した過ちを無理矢理関連付ける意味がわかりません。過ちは過ちですけどね。因果関係が証明できない以上は無茶振りするものではないだろうと思いますがいかがでしょうか?例えば、麻薬所持で捕まったミュージシャンの作品は好きでも、起こした過ちに同意はしませんし許そうとも思いません。殺人犯であっても、親切な行為は当然ありますし、その行為自体は尊重されなければなりません。ただ、起こした過ちについては償わなければなりません。そういう意味ではとても残念な事件です。むしろ恋愛感情がそこにあったと潔いほうがすっきりするはずですが・・・、本人ではないので余計な想像は禁物ですね。


5月22日
 「ひょっとして○○○なんじゃない?」と思ったとき・・・。そのときに突き詰めて検証してみるか、「気のせい、気のせい」と打ち消してしまうのか、皆さんはどちらでしょうか?「場合によるでしょ」・・・もっともです。「気のせい」と思い込むほうが前向きでいられる場合はそのほうがいいでしょうし、場合によっては意図的に「気のせい」と思い込むことで、平静さを保ち感づいた事を気取られないようにすることも必要でしょう。また、とことん検証してみることで、よきにせよ悪きにせよ次なる対策も講じやすくなり、相手がいることであれば反応を確かめていく作業がしやすくなるものです。普段見えない世界が見えることもありますし、予感どおりであれば検証の方法が正しかったことにもなります。いずれにせよ能動的であることが大事なようですね。中には長年検証に時間をかけている方もいらっしゃるでしょう。見切り発車しなかったことで機会を失ったと考え、焦りが生まれるかもしれませんが、熟成されたほうが完成度が高いことは誰もが知るところです。とことん熟成させて、より完成度の高いものを是非作り上げて欲しいものです。それにしても、このサイトの完成度の低さは折り紙付ですが、それこそ熟成させなきゃいけないんでしょうね。。。

 
5月21日
 今日は「為替トレード情報」の捻出に苦労しました。あたり触りのない売買を探すのも苦労する時があります。普通に投資するのであれば適当な売買がなければ中止すればよいですね。そもそも利が出るように投資(売買)するわけですから、無理にネタを探す事はないはずです。そこが「毎日更新」の辛いところかもしれませんね。ただ、別に毎日違銘柄を繰り出さなくても、決済するまでは、もしくは片方の玉になるまでは更新する必要はないのでは???という声もあります。た・し・か・に。更新作業の手間が少しでも楽になれば、「私にとっては」好都合。皆さんはいかがでしょうか?私の怠慢的改善?にご意見などがあれば是非お聞かせください。他のスタッフは、4割り方が「怠慢」と主張しております。皆様からのご意見をしばらくカウントしてみて、「怠慢」意見が多いようでしたら断念したいと思います。掲示板でもメールでも結構です。是非皆様のご意見をお聞かせください。


5月20日
 まだぐずつきが残る天気です。25日にはまた雨・・・。基礎年金分を消費税にて徴収した場合等の試算がなされたそうですが、9%~19%(この数字も報道によってばらつきがありましたが)の消費税になるそうです。全ての種類の基礎年金部分に充当するのであれば不公平にはならないのでしょう。あとは国保の基金部分を厚生年金や共済等として天引きすれば良いのであって、消費の中に年金税があると思えば安いものかもしれません。誰もが基礎年金を受け取れるようになるわけですから、社会保障としての本来の形になるのでしょうね。既に基礎年金部分を消費税で納付するとなれば、基金分のところを納付するかどうかは各人の選択になり、厚生年金基金等も強制できなくなれば、同じ会社社員でも国民健康保険加入の社員が激増する事も考えられますね。厚生年金基金や共済の基金部分の納付がある人だけがその保険証になるということでしょう。全国民の消費税による基礎年金支払いが可能になり、全国民保険加入が実現するということでもあって、喜ばしいことでもあり、高齢者からの保険料徴収も年金からの天引きを考えることなく、最低基礎年金は誰もが受け取れる・・・実現可能でしょうか?本当に実現できるのなら19%の消費税は高くはないかもしれません。しかし、それには基礎年金部分相当の支払いが他の形で絶対に発生してはならないという条件があるべきで、支給される基礎年金分がどれだけの額になるかも(支給開始年齢の違い以外は一律のはずですね)提示されなければなりません。あくまで試算の段階ですが、誰もが納得の行く形でわかりやすい年金制度になると良いですね。


5月19日
 大勢にいると安穏としていられるために、全体がゆっくり航路を外しても個人は気付きにくいものです。気付いたときには既に手遅れだったという話は良く聞きますね。少数派は常に大局小局を把握し、軌道修正もマメに行ないます。なぜなら、わずかな誤差と怠慢があっという間に自分の船を難破させることを承知しているからです。社会での生活は大勢側にいることが安全安心と思いがちですが、個人の集まりに違いないのですから、実は軌道修正もできるだけ個人レベルで行なわなければならないのです。200海里をはみ出す事は許されないかもしれません。しかし、小船がたくさん集まる港が良いとは決して言えないのです。集まったが故に揃って転覆することもしばしば。成り行き任せと他人任せが長くて、冷静に正しい判断ができなくなっている場合もあります。投資の世界では、間違った世界観を持った投資者をたくさん作ることが一部の者の利益を支える仕組みです。正しい世界観を持つ者ばかりいれば相場が成り立ちません。万人が儲かる相場なんてあり得ないからです。大勢を正しい方向へ導くよりも、誤解させたままにしておくほうが楽ですね。自由主義社会は多くの利益を得る少数の者と、搾取される側の者がいて初めて成り立ちます。相場はこれを象徴する最たるものかもしれません。搾取される側から逃れようとすれば、大勢から浮く事は間違いありません。大勢と同じではいつまでたっても搾取される側にいるしかないからです。しかし、浮いたからといって正しいとも限りません。間違いだと証明すること、はたまた間違いではなかったと証明することが大事なのだと思いませんか?多分時間も手間もかかるでしょう。短絡的な心無い中傷などもあるかもしれません。それでも、皆さんは自分の方向性が正しいのか正しくないのか証明していかなくてはならないのです。当方の投資手法のみならず、正しいと思う手法を証明せんと努力している皆さんへのささやかなエールです。


5月16日
 ドライブレコーダーがだいぶ普及してきているようです。新車にオプション装備として追加できるなどあたりまえになってきてます。そのうちドライブレコーダーがついてる車とそうでない車とでは任意保険料も違ってくるかもしれませんね。時間を遡って記録してくれるために、目視で「あ」っと思ってから作動させてもしっかり記録する事ができます。当たり屋にあってからスイッチを入れても間に合うために、難を免れた話は結構聞きます。もちろん機種によって性能のばらつきがあります。ナンバープレートまでしっかり記録できるものや、記録回数が多い機種、遡る時間の大小によっても様々です。まだ出はじめですから、そのうち機能の低い物は淘汰されていくのでしょう。今はセキュリィティの時代という側面もあわせもっています。ホームセキュリィティから愛車に関する盗難や事故の速やかで公平な処理に関するセキュリィティ・・・投資では銀行口座に取引口座、PCそのもののセキュリィティもありますね。セキュリィティだらけで辟易しますが、それだけ被害があるという事でもありますか。すでにセキュリィティが当たり前の時代なんですね。嫌な時代になりました。


5月15日
 久しぶりの五月晴れです。なんとか週末まで持つ所も多いとか。このままそぉーっと土日になってくれるように祈りましょう。 ところで、たまに百円均一のお店に寄ると面白いものを発見します。中には商品を熟知している方もいるとかで、あまり感激してると笑われそうですが、ちょっとしたクリップなんかの工夫も「は~なるほど」と思える商品が結構ありますよね。実は正規の商品の模造だったりすることもあるそうですが、それにしてもコストを抑えてある程度の耐久性と需要を考えれば正解かも知れない・・・と思えてしまうから不思議です。百円均一の業界はできて間もないですが、この先おそらくなくなることはないでしょう。手を変え品を変え、さも当然であるかのように生き長らえそうな気がしています。大事な事かもしれませんね。そこにあることが当たり前のように存在する・・・「ないと困る」とは微妙にニュアンスが違いますし、下手すれば進歩と逆行する「いるだけ」にならないともかぎりません。しかし、まずは存在する事は、この世にいる限り全ての基本かもしれません。皆さんもそこにそうして存在していらっしゃいますものね。


5月14日
 5月半ばにしては相当寒いですよね?我が家では暖房が復活している日もあるくらいです。服装が軽装になった分寒さも感じるのでしょうね。まさか冬並みの服装というわけにもいかないので安易に暖房に頼ってしまうのでしょうか。5月らしく・・・という先入観が生んだ馬鹿げた顛末です。世の中「エコ」を第一に考える時代だというのに、まったく愚かな話です。少し厚手の服にするとか、重ね着するとか、そんなマメさが本当の「エコ」でしょうね。バブリーな「寒けりゃ暖房つければ?」式の発想はそろそろ完全に卒業しなくては・・・。相変らず愚かな私へ自戒のコメントでした。


5月13日
 中国四川省での大地震、ミャンマーのサイクロン・・・最近の災害だけでも、なにやらただ事ではない気配を感じます。先日の茨城県沖地震は四川省の地震の前触れだったのでしょうか?必ず前触れがあるとは限らないものでしょうが、台風2号もこの時期のコースとしては稀なケースですので、何らかの予兆である可能性もありますか。環太平洋地域での自然災害を予測するとすれば何があるのでしょうね?どうもその方面は疎いものですから思いつきませんが、専門家の方は何らかの形で注意を喚起しておいてもらえないものでしょうか?なくて幸い、あっても相当の命は助かるでしょうね。国家単位では何の確証もない以上迂闊な事はできませんが、民間レベルでの注意警告はあって然るべきだろうと思います。実はクローズアップされてないだけなのかもしれませんが・・・。


5月12日
 あっついうどんが恋しくなる今日この頃・・・ではありませんか?気温が20度を下回ると鍋物とか熱い汁物が恋しくなるのは条件反射なのでしょうか?2ヶ月ほど口にしてないと、無性に口にしたくなるのはマクドナルドのハンバーガーやケンタッキーフライドチキン・・・そしてカップヌードルも3ヶ月に一回はやたらに食べたくなります。そういったものとはちょっと違いますが、刺身が食べたくなったり肉が食べたくなったり、多分体が自ずと欲するものがあるのでしょうね。FXをしなくちゃいられない・・・それは病気気味です(当然私も)。ご自身でコントロールできないようになるとちょっと危険かもしれませんよ。為替投資とは、その気になれば1ヶ月でも2ヶ月でも封印できるようなスタンスで取り組めるとよいですね。


5月9日
 株価が下げ止まらないのでやきもきしている方もいらっしゃるでしょうか?私個人は株はファンダメンタル要素として参考にするに留めてますが、相当詳しい方もいらっしゃるようですから、そんなコーナーもあっていいのでしょうね。スタッフ~の中では誰もやる気がありませんので、我こそはと思う方は是非お申し出ください。株関連ネタのテキストフォーマットへの製作だけで結構です。アップロード等は当方で致しますよ。そうそう、いいもの見つけてきちゃいました。ロシア株式市場への参戦です。お勤めの方も時間的にはちょうど良いかも。「為替トレード情報」ページにURLがありますので、興味があるようでしたら散歩してみて下さい。しかし、あまりそっちにのめりこんでしまうとFXができなくなるので、ほどほどにしたほうが良いような気もします。・・・薦めておきながらなんなんでしょうね。


5月8日
 今日はちょっと時間がありません。なんとか更新しましたが、ぼやいているほど暇がないので早々に退散いたしまする。


5月7日
 GWはいかがでした?休みボケか疲れか、だれきっているのは私だけでしょうか?熱心な方はGW相場に取り組まれたようですが、今日から東京市場も復活し、相場は少なからず様相が変化してまいります。GWの調子で売買しない様に気をつけたいものですね。投資の形としては、日本が祝日の時にのみ売買する形と平常のどこの市場も開場時の売買は区別するといいかもしれませんね。同様に他の市場がお休みのときの相場がどんな展開になるかも研究できると申し分ありません。そして、ご自身の得意な場面を限定するのも良いものですよ。


5月2日
 足代も馬鹿にならないGWですが、開き直って近場でのんびりの向きも多いようです。農家の皆さんは、この時期田植えで忙しいでしょうし毎度の事です。私も含めたサラリーマン諸氏と子供達はあてどもなく付近の山海を彷徨うのでしょうか????あんまりフラフラし過ぎて不審者扱いされないように注意しましょうね。そう考えると、この時期は不審者にとっても好都合なのかもしれませんね。
 明日から6日まではサイトの更新をお休みします。相場は5日から動いてますので、投資のGWにする方は15時以降は血眼になって売買してくださいね。それでは良い休日を!!


5月1日
 燃料代・・・本格的GW前に値上げ確定です。財源確保のための苦渋の選択とおっしゃってられました。総理としてはまさにその通りなのでしょう。針のむしろ状態の中、やるべきことをやる姿勢には感服いたします。とは言え燃料代が再び負担になることは間違いなく、同じ財源確保も他のやり方を検討していただけると良かったのですが・・・。「それができたら誰も苦労しない」と叱られそうですけど。






FX日本(エフエックスニッポン)です!!

為替売買情報と為替売買手法を紹介する「FX NIPPON」のコラム集です。個人為替投資家が為替の売買情報やアクティブな為替投資のための手法を修得して、為替相場で勝ち組として生き残るためのお手伝いをしています。関連サイトは以下の通り。



http://fxn.client.jp/ FX NIPPON 為替売買情報と為替売買手法



http://gntc.fc2web.com/ FX ZIPANG 為替情報と為替手法の有料紹介



http://fxphantom.exblog.jp/ FX千葉club投資指針為替売買情報夜の部



http://f0000x.tuzikaze.com/ F0000X-フォーゼロックス- 為替情報西日本窓口TeamKFL



http://www.hanovam.com ハノーヴ アセットマネジメント =FX(為替証拠金取引)で 利益を出せる手法をサポートするハートFXのハノーヴハートのサイト



http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/fxzipang/FXジパング携帯サイトFX ZIPANG(FXジパング)情報と手法



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2008年5月9日

為替情報と為替手法の『FXニッポン』2008年4月コラム

4月30日
 連休の谷間ですが、家庭訪問の時期ですね。夏日に汗を掻きかき担任の先生が走り回る時期です。多分どこのお宅もクーラーなどは入れてないでしょうし、むんむんするお宅を出たり入ったり・・・我が家もその一件だと思うと、お気の毒で申し訳ありません。移動の車中が唯一ほっとできる空間なのでしょう。子息の話も個々に応じて千差万別。一番集中力のなくなる時期に一番大事な行事があるのも切ない話です。本当にご苦労様です。少なからずお世話になっている事情もあって、先生方には頭が下がります。


4月29日
 陽気のいい日が続きます。これだけの陽気になると、モニターを見ているのが馬鹿馬鹿しくなりますが、お出かけになるにしても最低限の作業は集中してこなしましょうね。物事の計画を練るのは冬場、実行に移すのは秋だと言います。秋には効果がなくても、次の春には成果が挙がりだすものです。では、冬に練った計画をすぐ春に実行したら?と思いますね。しかし、場合にもよるのでしょうけれど、大抵は準備不足と計画の練り直しが伴なうことになります。なんででしょうね。冷静に、客観的に物事を見極める期間が必要だということでしょうか?それとも、春はケアレスを誘いやすいものなのでしょうか?これも一種のジンクスかもしれませんね。


4月28日
 ゴールデンウィーク突入です。実質GWの人がどれだけいるのかはともかく、一部の人の中では間違いなくGWですね。ここも5月3日から6日まではお休みします。明日29日は通常通りの更新です。春は気分が落ち着かなくて投資には向かないと言います。いっそのことGWが終わるまでは手を付けないのもいいかもしれませんよ。相場もギアが入ったりニュートラルになったりで落ち着きませんしね。


4月25日
 後期高齢者保険制度に対して撤廃を要求する動きがあるそうです。とはいえ、財源確保に悩む以上、撤廃は難しいのでしょうか。健康保険の自己負担も4割になるとかならないとか・・・。ターゲットは第一団塊の世代と第二団塊の世代なのでしょう。ゆくゆくは第三団塊の世代を作り上げて、またなんらかの財源負担を課すことになりそうです。老後を安定したものにしたければ子作りを!・・・就職できるかどうかはわかりませんけど。誰がどうのではなく、きっと皆が頭を悩ませているのでしょう。現状を知れば知るほど混沌としてくるのみで、毎回苦肉の策?になってますか。燃料の値段も、遅くとも5月1日には上がる(しかも下がる前より高くなる)らしいですが、財布の紐を緩めてよいやら締めたほうが良いやら・・・あたふたしますね。


4月24日
 こんな話は個人的に好きなのですが、何かあったときにどうする?ひらめきによってその場で超人的な対応がとれる人ならば大丈夫でしょうね。しかし、人間皆そんな超人的ひらめきがあるわけではありません。学習していて初めて実行できる場合が少なくありません。では、実体験でできるだけ多くのことを学習しておけば、いろんな局面を乗り越えられる?残念ながら人生で一回きりの実体験かもしれません。全ての体験が一回きりだとしたらどうでしょう?次はないのですから、深刻なダメージを負ったままなんて話にもなります。FX投資も同様に、次はないかもしれないような決定的なダメージを負ってしまったら、その体験で多くのことを学んだとしても次には活かしきれないですね。シュミレーション・・・FXにはデモ取引があります。必ずしも実際の投資と同様ではないものの、様々な状況をシュミレートするにはもってこいのアイテムです。デモを十二分に活かし様々な展開をシュミレートすることは、例え実践ではなくても、「何かあったとき」を乗り切るには大変心強い味方です。たかがデモ、されどデモ、人生にもデモがあると良いですが、人生のシュミレートは自身でやるしかありません。さぞ都合の良いデモになることでしょう。しかし、シビアなシュミレートができる人は強い人ですね。人生のシュミレーションは大変でも、FX投資のデモはお膳立てがあります。この小道具は是非有意義に利用したいものです。


4月23日
 うわさというのは大概悪いうわさが多いものです。そのため、悪いうわさを立てられると、払拭するまでにかなりの時間を要するものです。メディアに登場する方たちならともかく、一般的には第三者に対して正確なことを伝える場なんてないも同然です。そう考えると、うわさに左右されることほど間抜けなことはないのです。実際に見て聞いて感じて初めて判断できる。当たり前のことですが、その当たり前がなかなかできないものですよね。他人を判断する基準がうわさのみの方は要注意です。相手を悪く言おうと思えばいくらでも可能ですしね。大抵はそのうわさの対象者がどこと繋がっているかで判断します。繋がりがないと判断すれば拍車をかけるでしょうし、何らかの繋がりを認めれば控えるのでしょう。そんなことが卑怯だとわかっていても、(仲間はずれは嫌ですから、)きっと誰もが同様だと思います。好んで孤立する必要などないですが、一人になる勇気がないのもいつか困ることになるのでしょう。何せ、この世の中は何が起こるかわかりませんからね。晴天の霹靂・・・あるかもしれませんよ。結局話を投資につなげたいのですが、あれが良いというからあっち、これが良いというからこっちでは、いつまでたっても生き残れない・・・勝ち組になるということは少数組みになるということです。多勢の言う事ややることに投資で成功する要素は極めて少ないと言わざるを得ません。多勢に浸っているということは、抜きん出る機会も見失う可能性が高いわけですね。一人になる勇気・・・何でも当てはまる訳ではないですが、少なくとも投資では必要な勇気ですね。


4月22日
 生ぬるい陽気で、快適と言うよりはだれそうな一日でした。芝生の上でお昼寝したいような衝動だけは湧いてきますが、そんなわけにもいかない働くおじさん状態でした。山口の光市の事件に極刑判決がでました。元少年の事件へ極刑の適用となり、様々な形で物議をかもし出す事になるのでしょう。抑止力と考えるのか、これからの方向性なのか、はたまた妥当なのか他の選択肢を模索するべきなのか・・・命を殺めた事件だけに、どうするのがもっとも被害者にとって加害者にとってふさわしい対応なのか。非常に難しい判断ですね。この先、こんな場面に遭遇する方もきっといらっしゃる事でしょう。今までは裁判官任せでしたが、そうも言ってられなくなりました。悩み苦しむのは判決に関与する者も同様なのでしょう。皆さんはどのように考えました?


4月21日
 アメリカ経済の先行き見通しが随分強気になったものです。結果、為替相場も円安方向に展開しつつあります。相場は「どっちに行くかわからない」とは良く言ったもので、つい数日前までは円高。そして今は円安・・・。韓国との協調路線は日本にとってプラス要因でしょうね。いろんな意味で情勢の変わりやすい出来事が起こりますので、相場もファンダメンタル的にはめまぐるしく対応を迫られるのでしょうか。ちょっとしたきっかけで今の円安相場も、あっという間に円高相場にならないともかぎりません。個々の投資者の毅然としたルールに従って判断しないと、「ごっそり」なんてこともない話ではありませんね。


4月18日
 インドネシアからの介護福祉士等の受け入れを決めたそうな。日本人の介護福祉士を育てるほうが先だと思いますけど・・・。待遇も最低の待遇の中、実務面では問題ない職員が資格試験の準備も儘ならず、こき使われている現状をどうとらえているんでしょうね?この国はどこを彷徨うつもりなのか、まったく見当もつきません。下手すると日本人の失業者がまた増えます。どこかの間抜けの言う「痛みを伴なう」とはこういうことなのでしょうか?介護福祉士でもない私には、あまり関係ないかもしれませんが、外面のいい外交には少々うんざりです。


4月17日
 午後になるとすっかり雨模様です。一時激しく降ることもありましたが、明日の朝にかけてもっと激しくなる地域もあるそうです。河川の増水や土砂崩れには警戒が必要です。一般人の私達が何を警戒すればいいのか・・・と思うかもしれませんが、できることをやっておけば人任せよりは安心できますよね。危険を想像してみることって意外に大事です。きっと投資でも損失=危険を想像してみることで、次にどんな手を繰り出すかに繋がるのでしょうね。何でも為替投資に結びつければ良いわけではないですが、あながち遠い次元の話とは思えない気がします。


4月16日
 いまだになくならない「FXで何億稼ぎました」の広告やURLですが、その方の番付に載っていたのを見たことがありません。きっと納税されてないんでしょうね。延滞料は高くつきますよ???・・・皮肉は置いておいて、明日あたりからまた雨になるそうです。西日本では既に雨の中の地域もあり、今夜半過ぎには東日本でも雨模様かもしれませんね。え?早すぎますか?関東は明日の午後あたりでしょうか。土筆が伸びきってます。都会ですとそんな土筆に遭遇する機会は少ないとは思いますが、これが雑草も良く伸びる時期でもあって、そう表現すればピンときますか? ところで、まったく関係のない話ですが、現役刑事のお宅を監視する自称自警団・・・とか、公安関係職員を不審者と思い込み自治会ぐるみで監視していたりとか、素人の生兵法は怪我の元です。そんな事実があってもおかしくないほどの物騒な世の中ですけど、下手をすれば他地域からの転入者を受け入れない昔の日本に逆戻りですからね。今そういうトラブルが急増中です。民間人が勝手に相手を不審者と決め付けて付回してみたりと、ストーカーまがいの行為が多発しているそうな。まがいではなく、「集団ストーカー」という名前があるそうです。警戒することは必要ですが、他人のプライバシーを侵すストーキング行為は犯罪ですからね。知らず知らずのうちに加害者として加担しないよう十分に気をつけましょうね。


4月15日
 今も趣味として釣りをやりますが、事の始まりは小学生の頃に親戚の伝馬船で海釣りを経験した事に遡ります。たいした釣果があったわけでもなく、その後経験した100トン級の漁船での釣りは船酔いがひどくて釣りどころではありませんでした。しかし、懲りなかったんでしょうね。釣りが癖になり趣味となり、この歳になっても釣竿かついで出かける始末。職業にこそなりませんでしたが、一時は本気で魚に関する進路選択をしかけたこともありました。良かった経験だけがのめりこむきっかけになるとは限らないんですね。釣果の貧困さにも船酔いにも負けない魅力がどこかにあったのでしょう。釣り馬鹿ほどの入れ込みようでは無いにせよ、そんな関わり方もあるのですね。そんな意味では投資も似たようなものでしょうか?ただ、釣りも投資も生活とのバランスが取れていないと大変な事になってしまいます。釣果もないのに釣りで生計を立てると言い張っても、現実的には無茶な話。道具などへの見返りのない先行投資ばかりになります。投資も同様に結果がついてこなければ、投資資金の補填ばかりになってしまいます。私は釣りが好きですが、釣果は威張れるほどではありません。ひょっとすると十人並み以下だったりもします。そんなスタンスで他の生活を圧迫するほどのめりこもうとは思いません。当然ながら、結果を出そうという努力も少なく時間もかけてはいないのです。投資が趣味の方はそれでも良いでしょう。おそらく自分のスタンスを心得て、「ほどほど」の投資を心がけているのかもしれません。しかし、投資で生計を立てる・・・或いは実利を得て蓄えるつもりのある人が、ほどほどの努力と時間で結果を出す事は困難でしょう。「相応の結果」という言葉があるように、見合った下積みが必要なはずですね。評価は自分で下すものではありません。結果が評価です。結果がでないのであれば的を得てない訳ですから、それまでの下積みは趣味の領域を出ない・・・私の釣りとどっこいの投資・・・そのうち奥様に「餌まき?」と冷笑されてしまいますよ。


4月14日
 年金生活者に降って湧いたような話・・・これが日本のやることなんでしょうか?何についてなのか想像つきます?そのせいなのかはわかりませんが、壮年期の皆さんはこぞって投資による資産増加を考えているのでしょうか?にわかに問い合わせが増えつつあります。投資による老後の生活の安定化・・・しかし、投資できるのも自分自身がしっかりしているうちということを忘れてはなりません。人によって差はありますが、80までできる人、60までしかできなくなってしまった人、50過ぎで思わぬことがないとも限りません。そんなこんなを念頭に将来設計を見直すことも必要かもしれませんね。将来に過剰な期待を寄せた結果、幾度となく大きな下方修正を強いられることになるのか、現実的な将来設計を微調整とともに維持するのか、個人の事情やタイプにもよるのでしょうけど、なるべくは想定内に納めたいところですね。


4月11日
 北京オリンピックはどうなるんでしょうね?日本でも騒ぎにならなければ良いですが・・・。スポーツの祭典と政治がごっちゃになる現実に納得できない部分もありますが、この機会でなければクローズアップされないという思いも分かるような気がします。国家体制にも関わる繊細な問題なので、あまり声高にものを申すといろんな意味でよろしくないようです。しかし、腑に落ちない話ですね。 高速道路でトラックのタイヤがぶつかってきたバスの運転手さん・・・誕生日だったそうです。なんともやりきれない事故です。亡くなった運転手さんのプロ意識に頭が下がる思いです。責任の所在としてはもって行きようがあるのかもしれませんが、果たしてそれも納得のいく形なのか疑問です。乗客の皆さんが助かったのは、まさに不幸中の幸いでした。プロによるプロの仕事を一命をもって知らしめた様な事故です。私的にはかなり衝撃を受けました。心から運転手さんのご冥福をお祈りいたします。


4月10日
 このところ更新のお休みが多いので、力一杯遅くなりましたが更新いたしました。普通は替え玉更新でやりくりしてますが、こちらに割く人手はないということで、仕方ありません。午後の更新時間を過ぎると、この時間まで本業に従事しなければならないので、一体いつの更新かわからなくなりますね。なにはともあれ・・・更新したど~!!


4月9日
 昨夜はつかの間の星空を見上げる事ができました。このところの天候不順で空を見上げる事もなかったのですが、なんか星空と晴天は嬉しくなりますね。日中仕事をしていると青空を満喫する事もなかなかできませんが、星空ならしばし眺めることもできますよね。夜中に仕事で拘束される方達には怒られてしまいそうですが、投資しながらもそのぐらいの時間は作れます。誰ですか?星に売買の成功をお願いしている人は。ダメとは言いませんが、人間の作ったものを自然運に任せるのは酷なような気もします。ここは人間の力でなんとかしなければならないのかもしれませんよ。


4月8日
 少し雨模様が続く見込みだそうです。風も強いですね。当家の愚息は今日が入学式。そのためではないですが、このところ多くなっている問い合わせのお返事が遅延しております。まだお返事を差し上げてない方には大変ご迷惑をお掛けしております。しばしのご猶予を賜りたくお願い申し上げます。・・・雑事が多いのでなかなか手が回らないのです。ヘルプを頼むにも、有料の仕事も扱い量が増えていてなかなか頼みにくい様子でして、やはり私が消化するしかなさそうです。野村監督のボヤキならともかく、私ごときのボヤキなど面白くもありません。早々に退散・・・。


4月7日
 雨で桜が散る頃になりました。例年に比べると良く持ったほうかもしれません。葉桜が出現すると、周囲も含めていっぺんに青々としてくる事でしょう。さて、チャールトンへストン氏の逝去は「この人もか・・・」と思わずにはいられません。私も十分年を重ねてきた証しでもありますが、誰かの逝去でしか自覚できないのも悲しいものです。チャールトンヘストン氏の映画は良く見たものです。「十戒」などのメジャーな映画のみならず、マニアックな映画こそ好んで見ていたような気もします。作品がどうのと言うよりは、故人そのもののスクリーンでの立ち居振る舞いがお好みでした。ちょっとした仕草を真似てみたりして、今思うと気恥ずかしくも懐かしい思い出があります。そろそろ中年真っ只中。そんなに残り時間も多いとは言えなくなってきました。達成感ではないですが、「生き抜いてやったぞ」という実感が得られるような生き方ができると良いですよね。


4月4日
 本日の更新はおやすみいたします。また月曜日からよろしくお願いします。


4月3日
 景気後退の発表があったというのに実にポジティブな相場反応だと感心しています。現状の上向きムードに冷や水を浴びせないような慎重な発表ではありましたが、明らかに下降宣言。実情は火の車でも、アメリカ的見通しにかかれば「良いのかな?」と錯覚するのも無理ないでしょうね。ちょっと前の日本の首相もそんな手法でした。ただ、総体的な傾向は上向きでも相場には調整という時間があります。この調整がどれだけのものかで笑う人も泣く人もでてきます。圧倒的な遊び金を使えるのならともかく、投資家であれば余裕の限界がありますので、仮にもう一つ下値を探る動向に転じた場合、対処し損失限定できますか?転んでもただでは起き上がらない投資・・・常にそんな投資を心がけていたいものです。


4月2日
 宝の持ち腐れではないですが、結構各家庭にはほとんど使っていない電化製品が眠っていると聞きます。一昔前のように買い替えサイクルが長い時代ならともかく、今となっては無理に使うこともないような電化製品がきっと山のようにあるのでしょうね。我が家では、どちらかと言えば無駄にわざわざ使う電化製品がありますが、きっとそういった電化製品こそお蔵入りしている仲間なのでしょう。良く言われます「こんなものわざわざ引っ張り出して使うことないでしょ!」「古いものは電気代も高くつくんだからね!」・・・いちいちごもっともで返す言葉もございません。しかし、何かのついでに見つけてしまうと、使わずには居られない。そうして、きっとこれは必要なんだと勝手に思い込んでいるのかもしれません。必要ないものをわざわざ使う悪い癖・・・なおるものでしょうか?


4月1日
 今時はエイプリルフールに冗談を言っても本気で受けとられた挙句に訴訟沙汰になりかねないご時世です。どぎついジョークは混乱とトラブルを招きますので自重しましょうね。言わずもがなですが、かつて、ある小学生のエイプリルフールジョークから大騒ぎなったことがありました。あながち馬鹿にもできませんよ。






FX日本(エフエックスニッポン)です!!

為替売買情報と為替売買手法を紹介する「FX NIPPON」のコラム集です。個人為替投資家が為替の売買情報やアクティブな為替投資のための手法を修得して、為替相場で勝ち組として生き残るためのお手伝いをしています。関連サイトは以下の通り。



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為替情報と為替手法の『FXニッポン』2008年3月コラム

3月31日
 受験シーズンが終わり、我が家の愚息もぐうたら製造学校への進学が決まったそうな。なんとも複雑な気持ちです。行きたくて行く学校ではないのでしょうし、それでも行かせるべきなのか随分考えました。色んな道を模索させるのも良いのだろうと提案もしてきましたが、本人もぐうたらなものですから埒が明きませんね。親のぐうたらが最大限遺伝した集大成みたいなものですから、将来に危機感を感じるにはもう少し時間が必要なのかも。私も当時はぐうたらし放題だったような・・・?


3月28日
 底(天井)固めの銘柄も2段構えでいかないとあっさり裏切られますよ。一応忠告です。一気にどうかなったら幸運ですが、多分、もうワンアクションの後に方向性が定まるだろうと考えています。底(天井)試しは2段階以上用意しておきましょうね。


3月27日
 体調不良につき、更新休みます。新銀行東京は予算おりるけど、触れる元気もないし、代筆屋も週末で忙しいとさ・・・。


3月26日
 為替相場、米の公的資金投入予定を受けて、各銘柄底固めの準備に相成ります。すこーし大きく余裕をとって、一方向を見据えた売買になるのでしょうか?とは言え抵抗勢力もないわけではないので、ゲリラ戻し(反発)を念頭に準備しなくてはなりませんね。無駄な余裕を取りたくない人は小幅な売買をするんでしょうけど、これが結構面倒な作業で、途転途転になってしまう場合もあります。集中力が切れると途転についていけずに損失街道まっしぐらです。どちらが良いと一概には言えませんが、どうなんでしょう?・・・「大は小を兼ねる」を上手に利用して変化させるのも一手かもしれません。


3月25日
 茨城荒川沖の事件では茨城県警がだいぶ叩かれてます。そもそも警察にそれほどの捜査力があると思ったら大間違いです。個人の能力にしても一般人と変わりません。皆さんの会社にもできるだけ面倒な事に関わり合いを持ちたくない人間がいるように、彼らにもやはり同様の種類の人間がいるのです。積極的だから優秀とも限りませんけどね。総じて過剰な期待はできないものなのです。テレビや映画の影響が強くて、どれだけ正義感が強くてどれだけ信頼に足る組織なのだろうと勝手に市民が想像しているに過ぎないのです。警察官個人の仕事量も、殺人的な量の者からコケが生えそうな仕事量のものまで千差万別。一概に警察職員=優秀な警察組織では片付けられないですね。私服が不用な尾行を車両と時間と費用を無駄にしながら永遠とやっていますので、肝心なところに人員を割くほど余裕なんてありません。しかも複数の事件を重ねてますし、2兎を追うもの・・・とは良く言ったものです。怒りの矛先がないのでしょうけど、あんまり責めるのも酷なような気がします。一般人に全ての犯罪を解決しろと言っているようなものです。ただ、ほんのちょっと法的強制力を持たされてるってだけですから・・・。アルバイトする警察官なんてざらでしょ?職務中に興信所のアルバイトしている警察官結構いますよ。ガソリンスタンドや土建業にもね。そんなものです。


3月24日
 USD/JPYは100円前後なので、緊急てこ入れは当分ない?なんとしても手を打たねばと思うのは、95円に再突入するだろうと考えるタイミングでしょうね。しばらくは成り行きを見つめる人も多いかもしれませんが、既にどっちへ転んでも良いように手を打っている人もいるはずです。それにしても、一旦ポジションを持ってしまうとなかなか損切りはできない人が多いそうです。たしかに、いずれは元に戻る可能性が無いこともないですが、いつ迄にどれだけの余裕が必要かなどの計算ができないのであれば、適当なところで損切りするべきです。・・・今後しばらくは戻すだろうが、最悪ここまでの余裕で引っ張ってなおかつ損失になるかもしれない・・・そんな話を信じ切れなくて待ち続けている人もいることでしょう。だとすれば79円台まで粘っている人も実在するわけでして、40円近くマイナス保有している人も結構いるはずです。10万単位で400万・・・。10万単位で済んでれば良いですが、800万・1200万・2000万・4000万・・・他人事ながら心配になります。そんな皆さんのためにも円安を期待しながら「待つ」しかなさそうですね。


3月21日
 専業投資家の皆さんは下手すると外出の機会も少なくなると聞きます。気をつけてくださいね。極力外出を心がけるようにしましょう。相場はいつも良い状態で待っているわけではありません。べったり売買していても能率が良いとばかりは言えませんよ。一区切りついたら、一旦必ずクールダウンするぐらいのつもりでいると長続きします。見えないものも見えてきたりしますよ。しかし、くれぐれも泥酔状態では売買しないで下さい。経験者は語る・・・ではないですが、あまり良い結果になったためしがありません。また、異常に眠いときもそうです。思わずこっくりするようならさっさと切り上げましょう。まったく、なんだかんだと投資には敵が多いですね。困ったものです。


3月20日
 春休みになると子供がうるさくていけません。「あそこにつれてけ」などと雨のせいもあってしきりに足代わりにしようとしてます。仕方なしに適当に放り込んできてしまいました。休みと言えど休みではない親御様・・・胸中察します。


3月19日
 引き続き円高。さあ、ここからが正念場です。ファンダメンタルのみで相場をどうのと言うのは抵抗がありますが、ファンダメンタルの影響が少なからずある以上は触れなければなりませんね。
 昨日もてこ入れがありましたが、決定的な要因とはなっていません。むしろ、この程度しか戻さないのか・・・と危機感をつのらせているかもしれません。しかし、他力本願であれば、この先はしばらく静観する事になるでしょう。もし、本当に危機感を感じていれば、第三のてこ入れがあるはずですね。105円50銭まで戻せれば、後は相場任せで何とかなるものの、104円あたりまでだと更に下落を模索することになりかねません。気合の入った反発は気合の入ったてこ入れなくしては起こらないでしょう。こんなばたばたする相場を期待する人がいる一方で、じっと成り行きを見守る人もいる・・・為替相場って面白いですね。


3月18日
 円高進行中。面白いことになってます。公定歩合(米)の緊急引き下げになりましたが、どうなんでしょうね。もうひとつ何かやるべきかもしれませんね。去年の6月には124円台でしたから、9ヶ月で30円近く落ち込んだことになります。いずれ適当な反発はあるでしょうけど、その反発が中途半端なものであれば更に下落を助長させる事になります。しかし、気合の入った反発であればあっという間に回復・・・一年などと近未来の話ではないですが・・・の可能性も無くはないですね。では気合の入った反発はどのようなものが要因で?・・・そんな話は所謂専門家に任せておきます。様々な思いを馳せたところで、為替相場はなるようにしかなりません。期待が外れるのは当たり前の為替相場事情です。為替投資家は期待が外れても何とかなるような投資をしなければなりません。博打や宝くじではないのですから、投入した資金は必ず回収するべきです。いえ、回収できなければなりませんね。


3月17日
 面白いことになってますぞ・・・。


3月14日
 特に語る話も見当たらないのですが、強いて言うなら・・・雨です。雨は嫌いではありませんが、自分の車を洗車したばかりの家内はしきりにぼやいてました。花粉症の方も雨だと少しは良いのかもしれませんね。関東地方は明日の午後には雨も上がってしまうので、また憂鬱な花粉症と戦わなくてはなりませんか?幸運にも、私自身は花粉症とは縁がないようで、今のところ苦しまなくて済んでいます。家族にも親類にも花粉症の者は見当たらず、ひょっとすると最後まで縁がないかもしれません。花粉症でチャートを眺めていると、きっと集中できなくなるんじゃありませんか?想像でしかないですが、鼻風邪を引いている状態がしばらく続くのではないかと思っています。為替投資には最悪な状況のような気がします。体調不良時に売買するものではないと思っていますので、できれば根を詰めて投資しない様にしましょうね。雨から花粉症と投資の話に変化してしまいました。花粉症の方は、この時期は雨の日限定で投資?・・・無理矢理雨で終わらせる。


3月13日
 円高進行中。日本は動かないほうが円高になるのかもしれません。円高は日本にとって都合が良いとばかりは決して言えません。泣かなくてはいけない分野も数多くあることを思えば非常に複雑な問題です。しかし、円高になって嬉しい分野もあるわけで、円安でどうにもならなかった業種は、サービス単価を抑えることができる・・・需要も増える・・・はず・・・間を抜かなければですけど。このたびの日銀総裁不在で円の価値が高まるのであれば、日銀総裁なんて要らないと思う人も多いかもしれません。それとも前任者絡みの円安だったのでしょうか?単なる憶測は置いておいて、新銀行東京は良いときに再建議論が行なわれているとも言えます。ここで一気に外資系に身売りを考えるという選択肢も出てきました?・・・あさはか過ぎますね。


3月12日
 為替相場、昨日は21時30分の指標発表以来、期待値も相当含んだ形で跳ねました。人為的な影響力の一種というわけですが、相当下駄を履かせた数字のために暴れた銘柄もあるようです。当HPで1ページ設けようと考えていた時だけにタイミングは良かったようです。特定の指標が大きな変動になるとわかっていればある程度回避した売買もできますが、まさかここまでは・・・と思うような場合も少なくはないですね。想像より大きな逆進があった場合は、却って小振りな売買にしたほうが正解であったりします。当然投資側の資金力も関係しますが、どれだけ資金があっても損失を小さく抑えるに越した事はありません。各銘柄の相場動向次第では、待たずに積極回避する場合も、待って沈静化してから最小限損失への手順を踏む場合もあって然るべきですね。待つことを選ぶ場合には、下手を打てばナンピン様になりがちなので注意が必要ですが、一番あってはならないのは「あきらめて」しまうことです。運を天に任せても決まった回答しかありません。どう対処してどう展開させるかは投資側次第。できれば経済指標の発表などは高見の見物スタンスでいたいものです。指標で大揺れした相場も高踏派の投資家たちはやることが決まっています。さっさと終了させるか落ち着くまで待つか・・・、さて、あなたはどちら派?


3月11日
 テレビジョンを筆頭に各メディアは情報を一方的に、しかも大量に送りつける危険をはらんでいます。それ故に公共性を帯びれば帯びるほど提供する情報に主観的な方向づけをしてはならないはず・・・。しかし、現実は民放各局に見られるように、多分な主観入りの報道がなされています。報道の自由を盾にモノを言う彼らは、事実を歪曲させる報道を繰り返すこともしばしばです。それは決して視聴者の期待するところではなく、むしろ、事実を淡々と素のままの報道を望む声のほうが大きいのです。平たく言えば、ニュース原稿は事実のまま、アナウンサーやキャスターの意見は要らない・・・。極端な話、共同通信等のニュースソースのまま報道してくれて結構。・・・極端ですね。主観を挟む番組は別枠でやってくれれば良いわけです。ニュース読みは公平であるべきですよね。最近は特に、既にニュース読みの段階から偏りのある報道になっているきらいがあります。特集枠に興味を持たせる意味もあるのでしょう。しかし、実に迷惑千万です。相手は何百人程度のHP来訪者とは訳が違いますし、個人だけではなく各方面にも影響があることですよね。是非「事実を淡々と素のまま」伝えていただきたいものです。


3月10日
 業界再編の動きが激しい今日ですが、一時の景気上向き音頭にあわせて踊った会社が下方修正を余儀なくされています。もともと景気が良いのは限られた分野でのことなので、冷静になれば再編騒ぎは納得がいく話です。本当は企業の設備投資や一部管理職や経営者に流れた金流を個人所得全般に振り分ける措置が必要でした。どうもバブルの幻想をそのまま持ち込んだ景気上向き音頭の扇動が、余計日本経済を冷え込ませたようです。今国民の消費動向は、必要な良いものをしっかり吟味して購入する傾向にあります。そういう意味でも特定分野への投資が非常に活発で、代替エネルギー開発分野は目を見張る成長を見せています。実用域にあるかどうかはともかく、兎に角代替エネルギー分野は人気がありますが、バイオエネルギーに関しては要注意です。即効性はあるでしょう。しかし、長期的に安定供給できない障害が多すぎます。自然エネルギーの効率採取と違って、人為的有限資源は生きるための糧と競合しなければなりません。しかも、緑も増えて一石二鳥だなどと嘯くものもいますが、動物の生きられない緑地帯はすでに環境破壊に他なりません。これからは、自然エネルギーの効率良い採取法を極めることが何より一番望まれるのであって、根底に有限資源エネルギーや再利用エネルギー・栽培エネルギーの発想がある代替エネルギー類はベータやHD-DVDの運命を辿ることになってしまいそうです。


3月7日
 新銀行東京の話題がにわかに沸騰してますが、ニュースキャスターも新東京銀行と言うぐらい認知度が低くてかわいそうになります。この銀行の商品を悪用してドロンする犯罪者も多いですが、中小企業にとっては実質的な救済銀行です。多くのものが都知事を笑ってますが、どれだけの事業者が救われているかということも認知しなければなりません。この銀行がなければ都内の会社の多くがすぐにでも倒産していた事実を、一体誰が知らしめてくれるんでしょうね?基本的に銀行は強いものの味方なので、この銀行の登場は画期的だったのです。生かすも殺すも利用者次第。しかし、ろくな輩がいなかった・・・責任の一端は銀行関係者にもあります。この銀行の弱点を予め公表する、耳打ちする、そんな銀行員が多かったですよね。銀行マンと付き合いの多い事業者ならかなりの確率で知っていたはずです。ある意味教唆ですが、そちらはお咎めなし?銀行マンといってもその仕事は様々。他行潰しはお手の物ですから、今回の新銀行東京潰しも元を辿ればどこへ行き着くやら。石原頑張れと、いつになくエールを送りたくなる気もします。銀行再建で腐った都市銀行を国税使って助けたことを思えば可愛いものです。都市銀行をはじめ再建地方銀行などは中小企業や個人を虫けらのように扱ってましたが、新銀行東京はしっかりお助け銀行の役割を担っていました。どちらを助けなきゃいけないのか、国民投票でもしてみてはどうでしょうね?むしろ計画倒産した人間をしょっ引く手立てがないほうが大問題でしょう?この銀行は易々とは潰れませんので、口座でも作って助けてあげようと思っています。でも、保険対象商品ね。・・・言う事が極端な割には小者の私でした。


3月6日
 そろそろ桜の開花予想もたけなわで、関東地方も3月末あたりが目安になっているようです。できればボーっとする春の投資は控えたいものですが、為替相場は待ってはくれません。春は気持ちもついつい大きくなってアバウトな売買になりがちです。暖かくなって嬉しいですが、引換えに注意力散漫というおまけまでついてくるので厄介です。既に結果が出せている方は、頭と体がなれるまで思い切って一旦休んでしまうのも良いでしょう。しかし、あまり思うような結果にならなかった方はここでお休みしている場合ではないですね。「石橋を叩いて渡らない」・・・普段はそれでも「渡る」投資をしますが、この季節と年末は慎重に慎重を重ねるほうが良いと言えます。利益が出てたら速攻決済!!ぐらいの調子で、兎に角損失を重ねない事が大事です。極端に過ぎるのも考えものですけど、ある程度冒険できる夏までは薄利や効率の悪さにうんざりしながらも、より慎重な投資が結果を残す近道ですよ。


3月5日
 確定申告の時期です。投資利益の申告も含め、しっかり申告しておきましょうね。国税庁の回し者ではありません。しかし、不明瞭な出費はいずれ露見する可能性が非常に高いものです。頑張って申告しておきましょうね。週末にかけて為替相場も動き出しそうです。しばらくは気を張ってないといけないようです。


3月4日
 昨日はあえてひな祭りにも耳の日にも触れませんでした。どちらにしても為替とは関係ないですけど・・・。娘がいると恒例行事のひな祭りですが、女性が奥様のみのご家庭では人形のみ飾られるお家も多いとか。最近はこういった行事に積極的な子供も少なくなりました。私自身を含めた大人たちのせいなのでしょうけど、随分冷めた目でみているような気がします。折角の雛人形もなんだか申し訳なさそうに鎮座ましましているようで気の毒になります。母から娘へと受け継がれてきた人形達は、果たしてそのまた娘に無事受け継がれるのでしょうか?今朝箱にしまわれる人形を見ながら、ふとそんなことを考えてしまいました。 為替相場はどの銘柄も、ある意味大きな転機にさしかかっていると言えそうですね。色んな可能性をシュミレーションしてみると、自ずと売買の方向性が決まってきます。両建てと言えど、どっちに転ぶかわからないのは初期のみで、転んでしまえば転んだ後の仕事が控えています。この仕事が未曾有の可能性を秘めているわけでして・・・やっぱり為替は面白いですね。


3月3日
 あったかくなって参りました?だいぶ顔も自然にほころぶような気候になりつつあります。そろそろスタッドレスタイヤの交換をしなくては・・・。まだだったの?なんて声が聞こえてきそうですが、2月の雪が相当しつこくなる話もあったので3月まで引っ張ってみました。スタッドレス期間は例年なら実質12月下旬~2月上旬なので、うちのスタッドレスの減りは少なくて済みます。4シーズン使って用済みになるか、4シーズン目で履き潰すかですけど、皆さんはどうしてます?保存状態が悪いとゴムが堅くなって3シーズン目には使えないタイヤになってしまうこともありますよね。仕方がないんで、私は家の中に保管してます。雨ざらしにならない車庫はありますが、どのみち外という事もあって3年目には明らかに硬化してきます。家内は良い顔しませんけど、やっぱり屋内のできるだけ邪魔にならないところに格納するしかないようです。・・・しかし、相変らず為替と関係ない話が多い・・・。






FX日本(エフエックスニッポン)です!!

為替売買情報と為替売買手法を紹介する「FX NIPPON」のコラム集です。個人為替投資家が為替の売買情報やアクティブな為替投資のための手法を修得して、為替相場で勝ち組として生き残るためのお手伝いをしています。関連サイトは以下の通り。



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2008年3月2日

為替情報と為替手法の『FXニッポン』2008年2月コラム

2月29日
 FX ZIPANGの売買情報購入を希望される方は、併せて損失回復サポートを購入する必要はありません。損失回復サポート単独の商品は損失回復マニュアルととの抱き合わせで利用するものです。ご注意ください。誤って購入申し込みをした場合は注文をキャンセルいたします。既に入金された場合は返金先の銀行口座番号をお知らせください。返金手数料は発生いたしません。


2月28日
 昨日の「為替相場展望」はEUR/JPYでしたが、AUD/USD表記のままでした。申し訳ございませんでした。本日再びEUR/JPYで更新しておきました。 会員さんからの問い合わせの中に、「過去の勝率で損失回復しているにも関わらず100%にならないのは何故か?」というものがありました。お答えします。損失回復を始めたのは2006年秋以降です。そのため、損失に至っても損失回復対応せずに終えた情報があります。3回ほどだったと記憶してますが・・・この分は今後もついてまわりますので、100%にはなりません。100%にしたければ期間を適当に区切っておけば良いわけですが、そこはそれ、ものぐさなのかそれほど意味を持たないと考えているのか・・・私にはわかりません。気になって仕方がない方は代表に直接聞いて見てください。


2月27日
 イージス艦衝突事故の犠牲者はまだ発見できないようですね。早く見つかると良いですが・・・。船舶法規としては右回避が原則であって、船の大小は関係ないわけです。しかし、現実的にはどうでしょう?大型船の回避行動は却って混乱を招く危険性も非常に高いという実情があります。しかも混雑が必至な港湾付近では大変深刻な現実です。現実的な事情が加味されない法規であってはならないはずですから、今回の痛ましい事故を教訓に改善されなければ嘘でしょう。海上自衛隊と防衛省の問題は格好の報道ネタですが、横綱を弄る暇があったら、もっと突っ込んだところでネタ探しして欲しい気がします。野党も防衛大臣辞任を唱えてるような議員はご自分がお辞めになっては?と皮肉も言いたくなります。つまらない失言を繰り返す議員もいらっしゃるようですし。結果としてこのような方々に、ある意味国を任せている者の一人としてはとても恥ずかしい・・・。


2月26日
 福田内閣の新しい方針として200年住宅・・・私は良いと思います。ついでに200年住宅を購入する低所得者層のみ公庫で融資を受けられるようにするべきでしょうね。さらに、高所得者をどう扱ってどこで線引きするかとか、超低所得者層に対してはどうするのか、はたまた既に多重債務がある場合には融資にあたっておまとめさせるとか・・・本当はやろうと思えばいくらでも国民の生活を豊にできる施政なんて出てくるものです。本来はこういった細部は官吏が煮詰めるべきところですので、世の中に敏感な者が官吏であるべきなのでしょう。しかし、枝葉末節はともかくとして、先の広がりを予感させる意義のある決断だと歓迎したい気持ちには変わりありません。ここにゆうちょ銀行が絡むともっと面白かったですね。もう時既に遅しの感はありますけど・・・。よく考えれば低所得者相手でもサブプライムローンのような間抜けな結果にはなりません。何せ年収500万未満の国民のほうが圧倒的に多いわけですから、そんな大部分の国民達がこの国に生まれて良かったと思えるような国の施策であってほしいですもんね。


2月25日
 チキンラーメンの焼きそば版が新発売です。早速・・・というわけにもいかず、家内との買い物で隙を見てかごに忍ばせようと思っています。買い物と言えば、男の買い物は大雑把でいけませんね。時にはやたら値段にこだわるくせに、欲しいとなったら値段なんぞまったく気にしません。買い物しなれてないせいもあるのでしょうが、結局高くつくのは男の買い物のほうです。実は人にもよるそうで、男性女性の差はそれほどないと言う話も良く聞きますが、うちに限っては買い物が下手くそなのは男どもでした。そんな事情もあって、家内は私との買い物を非常に嫌がります。酒のあてや不用品(本人は必要だと思っているのですが)がぽいぽいかごに積まれるのを険しい視線で非難してくるのは毎度の事。場合によっては黙って売り場に戻される事もしばしばだったりします。しかし!懲りずに買い物にはついてゆきます。要る物から要らない物(くどいですが本人は必要だと思ってます)まで、根気良くかごに忍ばせて・・・レジでがっかりするのでした。


2月22日
 HD DVD対ブルーレイはブルーレイに軍配があがりそうですね。よく引き合いに出されるのがVHS対ベータですが、結局某企業の傾倒したほうが主力になるようです。単に機能性のみの話で市場が淘汰されると思ったら大間違いのようです。今回は、結果としてブルーレイが機能性においても優位だとされてきましたが、前回のVHSなんぞは最後までベータ優位でした。ビクターの土壇場劇で劇的などんでん返しがあったことはご存知の方も多いのではないでしょうか?テープの録画時間を延長できた程度ではひっくり返らなかった結末を考えれば、某会社のお気に入りが第一義的な判断基準・・・もちろん気まぐれではないでしょうけど・・・だと言わざるを得ません。すぐれたものは生き残る神話は、この世界では必ずしも当てはまらない悲しい事例ですね。人間相互のご都合で中庸を図って妥協点を見出すのが自由主義なら、環境問題も所詮その枠組みでしかないわけですし、永遠に改善するはずはないと思いませんか?随分飛躍しましたが、そんなことを考えると寝れなくなります。その結果多量に飲酒し睡眠薬を摂取して命をなくした知人がおりました。考えすぎも考えものかもしれません。真面目な方は要注意ですよ。


2月21日
 某会社で顧客資金の分別管理において不適当とされたところがまたありますね。後を絶たないようですが、以前から囁かれていたように分別管理と謳っているだけの会社が実在するという事です。結局かのレフコの顛末もこの点で管理が不十分であった話ですし。目の前に相当額が集まればおかしな気分になる人間が出てくる典型的な悲しい例です。監視の目も民間が民間を監視していたのではほとんど意味がありませんし、実際のところ官吏が頻繁に各分野の監視を行なわなければなりません。要は不公平な監視しかできないが故に不満が募り、同時に同じく要領をかます人間も後を絶たない図式になります。例えば、極力公平な監視を維持するための増税であれば文句は少ないでしょう。今時個人の良心に委ねる体制なんて非現実的としか言いようがありません。しかし、公平さが不透明なままに増税があるとしたら(これまでがそうだと思っていますけど・・・)誰もが大きく不満感を覚えるはずです。公平な監視を行なうだけで、実は不満の多くが解消されるものです。公安を始め金融も然り、ハンドボールもサッカーもそうだと思いませんか?人間なのでそのでこぼこ具合は仕方がない・・・(その通りだと思います)・・・そんな概念に支配されすぎている風潮に少なからず違和感を覚えてしまいます。投資において「公平」とは、誰もが等しく利益を得る(または損失する)機会が均等にあるということです。そのためにはシステムを供給する側が等しく公平公正さを維持しなければなりません。果たして一体どれだけの会社(取引所も含めて)が公平公正さを維持できているのでしょうね。個人的には、とりあえず・・・ここかな?程度しか言えないような気がしてますが、いかがでしょうか?


2月20日
 中国製の食品に対する反応が過敏になってきています。昨日も広島の男性が不調を訴え、食した食品に含まれていた農薬のせいではないものの基準値を超える含有量であったことがわかりました。細かく調べると、国産のものでさえ同様の結果になるものがないとは言えず、正確には問題のあった冷凍餃子のような類と同一視できないかもしれません。ただ、過敏にならざるを得ない状況もあります。重慶では相変らず日本への激しいヤジとブーイング。もっとも象徴的な例ですよね。ならば、冷凍餃子の件はさもありなん・・・式の考え方になってもおかしくはないのです。ちっとも検証的ではないので決して肯定するものではありませんが、誰かと喧嘩した後に落書きでもされたら、喧嘩相手の仕業かもと疑って見たくもなります。その後起こる不可解な現象も、ついでにどうだろうと考えてしまうのは無理もないことです。過敏なのもどうかと思いますが、「やっぱり」とならなければ良いですね。


2月19日
 比較的ポカポカと過ごしやすい陽気になって参りました。そろそろ春の声が・・・最近は花粉症の季節到来と片付けられますね。イージス艦と漁船の事故は、関係者にとってショックであるばかりではなく、私達にとってもショックです。国を守る最新鋭の船が、目の前の漁船に気付きませんでしたで済むわけはありません。「今から非常事態です」という前触れがあって非常事態になることなんてない訳ですから、何かあればいの一番に撃沈される船が、かのイージス艦てことでしょうか。平和ボケなんでしょうね。平和ボケの犠牲になった漁師親子が気の毒でなりません。巨額の防衛費を投じて自国民間人に危害を加えている構図をしっかり認識してもらいたいと思います。実は・・・欠陥イージス艦かもしれませんよ。きっと目の前は目視じゃないとわからない船なんでしょう。もしくは、方向転換するのに長い竹の棒が必要なのかも・・・海底に届かなくて避けられなかったということも考えられます。。。ちょっと皮肉が過ぎました。


2月18日
 FXに関する広告に月の収入が何百万何千万と謳うものがありますが、どんなやり方にしても、売買単位を上げれば収入は増える仕組みです。10万単位ならせいぜい何十万が関の山。前後はあっても相場の仕組みからして大差はないですね。100万単位になればそれの十倍。限界はあるものです。株式ではありませんし、一般的な先物とも違いますので常識はずれな広告には要注意です。倍々売買でも、相応のリスクはある中での綱渡りであって、単月で相当の収入があっても非継続的であり、収入を超える損失がいつか発生する仕組みです。おいしいい話は存在しません。おいしい話はよく吟味しないといけませんよ。


2月15日
 南極探検隊初の女性隊員が南極へ行くのに届出がなかったために事情聴取されている件で、話題がないのか話題になっておりますが、そんな届けが必要だという事がわからなかったから認知させない国が悪いと嘯く報道機関ですが・・・、そこをほじくるならもっと身近な事で周知徹底されてない部分をほじくってほしかったですね。個人レベルで知らない事は多々ありますよね。既に法律でそう決まっているから「ダメ」って後でわかることは一杯あります。しかし、多くの皆さんはそれも受け入れざるを得ないというあきらめの中で生活しているわけでして、いちいち報道されるほどの話題にもなっておりません。ここは、単に南極渡航の届出がなかったことだけで終わらせずに、身近な様々な一般的に認知されていない制約や届出にスポットを当てて警鐘を鳴らすべきだと思います。へそ曲がりの心理としては、各自治体報誌程度で告知したという事にはならないという前提がありますが、百歩譲ってその誌をくまなく読んでいてもわからないことは山ほど出てくるものです。「何らかを始めるときには、たいした事じゃなくてもまずはここに相談しましょう」なる窓口があっても良いのではないかと考えてしまうのは私だけでしょうか?もちろん民間ではダメです。民間イコール任意であって利益主義な訳ですから、国民の公僕たる公務員がその役割を担わなければなりません。自治体の相談窓口はたらいまわしが関の山で、対応しきれない部分も多いようです。しかもどんなときに使えば良いかよく認知されてないため、実質的な機能をはたしきれてません。みんながみんなわかりやすい公共機関の使い方を、もっともっともっと考えて欲しいものです。さすれば、今回の件など、「何故渡航前にここで確認しなかったの?」となりませんか?公共である事は、ほとんど全ての人がわかるように「わかりやすく」が前提になければならないはずです。金融商品の危険性をわかりやすく告知させる側が、わかりにくいのでは困りますね。ちなみに、個々の分野で窓口がないわけでは決してありません。ほとんど必ず存在します。しかし、わかりにくく探すのが非常に困難であるために「ない」ように見えるのです。まずは時報や天気予報、警察や消防並みの、簡単にアクセスできる統一窓口を周知徹底させること・・・やってほしいと思いませんか?


2月14日
 バレンタインデーです。どこもかしこもこの話題なので月並みなんですが、実は学生時代までは意中の女性から頂いた記憶が余りありません。いつもすこーし外れるんですね。贅沢言っちゃいけませんが、ありがたい気持ちと残念な気持ちとで非常に複雑な思いをした記憶があります。狙ってそうありたいと思う対象ではないけれども、必ず周辺の違う何かが認めてくれているので、結局幸せ者なのでしょうね。不平不満なんてもってのほかです。コンセプトは「1番になれなくても限りなく1番近くにはなれる」・・・我が人生を象徴するこのコンセプトは、裏を返せば「中途半端」ともとれますが、努力の結果が形を成して相応分返ってくるとすれば、感謝してもし切れないぐらい幸福な人間なんだと思えます。したがって、自分肯定の記念日がバレンタインデー・・・そんなわけはありませんね。能書きはともかく、結局・・・奥様の御慈悲を期待しておりますっ!!


2月13日
 為替投資・・・某銘柄では今後発生するだろうトレンドに対して期待感が高まり、各社の扱い量が急増しています。この銘柄、非常に重くなっていて、下手するとすべる可能性が高くなっていますが、長期的に見ると余裕を確保することで期待するようなトレンドの波に乗れそうですね。さて、どの銘柄の事でしょうね?FXの投資で多くの皆さんが勘違いされている長期保有。長期保有でスワップ利益ってどれだけ難しいかご存知ですか?最後に元の値以上の好条件で決済できる自信と資金をお持ちでしたらそれも良いでしょう。しかし、この先何十年以上も元の値に戻らない可能性のある銘柄もあるんですよ。100万単位なら3000万弱の余裕資金があれば希望がないわけではない銘柄もありますが、3000万弱が泡と消えることも相当な確率であるということですね。さらに数千万の余裕を確保して投じても、元値に戻る保障もなければ戻ったとしてもいつまで待てば良いのかもわからないのです。相場とはそういうものですが、せめて生きてる間に良い結果で終わりたいのが心情ではありませんか?10年から数十年後の結果に賭けに出た皆さんの幸運をお祈りいたします。


2月12日
 見せかけの好景気にはびくともしないような根深い不景気の中に、国民の実に55%以上がどっぷり浸っているという試算があります。では残りの45%は景気が良いと感じているか?というと、そういうわけではありません。30%がどちらでもない、もしくはわからないと回答しているそうです。では、たった15%程度の連中に踊らされているわけなんでしょうか?・・・怖いですね。そのうち社会主義に傾倒するかもしれませんね。どうします?投資なんてできるんでしょうか?わかりませんよ。現体制は普遍ではありませんし、特権階級になり損ねたら悲惨なことになりかねません。相変らず極端な発想なので軽く受け流して頂ければよいのですが、社会主義を経て民主主義になるのが理想という話は聞いたことがありますが、民主主義を経て社会主義に移行するのは、ひょっとしてすでに末期的症状なのでは?ん~・・・。


2月11日
 建国記念日ですが、お休みじゃなかったりします。世間は3連休だそうですがお仕事中でござ候。私ばかりではないですよね?多くの皆さんがお仕事の日だと・・・信じてます。さて、今年はもう何回か冷え込みと雪の予想もあるようですが、実質的には確実に春に近づいております。春は何かとそわそわする季節ですが、投資にとってはどんな季節なんでしょうね?個人投資家の傾向としては、年末より腰が落ち着かない時期のようです。移り気になりやすく、思考も散漫でまとまらずにチョンボ(懐かしい死語です)も多いとか。4月ぐらいまではそんな状態が続くので、この時期に投資を始めると長続きしにくいそうです。全て受け売りですので信憑性の程は懐疑的です。とは言え、字面だけだと「ああそんなもんかな」と思ってしまいますね。私自身為替に取り組みだしたのが(記憶のかなたですが)冬であった事を思えば、あながち間違いでもなさそうですよ。FXの潜在的ファンが多いのは、最近領空侵犯しておきながら「日本の領空ではない」と発表した某国ですが、こちらも極寒の地です。・・・もっとも、都合のいい事実しか集めてないので「やっぱりそうなんだ」とはなりませんけど。投資は春に始めると長続きしない説・・・あなたは信じますか?


2月8日
 FX投資でもそうですが、「からめ手」なるものを咄嗟に利用するのも実力のうちです。アドリブとも似てますが、「からめ手」は組み合わせですから本来の意味の「適当」が相当します。主流の意味である「適当」はアドリブと同様もっと包括的な意味ですよね。下手をすれば単なる「思い付き」になるので、結果はともかく非常にリスキーなものになります。どれも裏付けがある部分の組み合わせで「からめ手」を繰り出す冷静さがあれば、FX投資のみならず、大抵大きな失敗には繋がらないものです。そういう意味では当然私自身も修行中です。他の者の「からめ手」に感動感心する場面も多々あります。どうやら一生勉強しなけりゃいけないようです。


2月7日
 うっすら降り積もってくれましたよ・・・雪。オオカミ予報じゃなかったですね。陳謝。それほど降っている時間は長くなかったですが、相当凍っていました。早朝出勤の皆さんは大丈夫でした?道路にはそここに融雪剤がまかれ活躍しますが、塩カリですのでなるべく早く洗車しておきたいですね。週末にも雪かも予報がありますので、きっと日曜日には洗車場が一杯なのでしょう。さて、市場のほうは様々な出来事に敏感に反応しますが、一向に決定的な要因にはならないようです。積極的に相場と関わるのもいいですが、一旦大きく引いて遠目で眺めるのもひとつの手です。ある程度方向性が打ち出されるまでは高見の見物という訳です。相場との関わり加減を自分で調整するのは難しいかもしれませんが、やはりある程度の緩急をつけないと長続きはしにくいものですよね。一週間ぐらい触らないでも良い位に、思い切ってどーんと引いてみてはどうですか?


2月6日
 雪の予報は少しずつ縮小傾向にあるようで、所謂オオカミ予報になるかもしれません。オオカミ予報大歓迎の方もかなりいらっしゃるでしょうし、この場合良かったと言えるんでしょうね。さて、株式をやる方のひとつの目安に「社内人事構成」なるものがあるのをご存知ですか?つまり、社内で20代から50代までの社員がどういった割合で構成されているかを見るものです。この考え方は、リストラ風が激しく吹き荒れた頃から始まっています。健全な会社運営がなされるには人的要因が大きいとされるためで、バランスよく各年代の配置がなされている会社ほど今後の見通しが明るいと判断されます。若年層が薄かったり、中年層がぽっかり空いていたり、熟年層がすっかりいないような会社はリスクが高いために評価も低くなる仕組みです。結構銀行側評価だったり、外資系の企業評価にはこんな考え方も大きなシェアを維持しているようです。安易にリストラに走った多くの日本企業ですが、数的バランスも重要視されますが、人間関係だけで生き残った社員の評価って、日本以外では相当低いって知ってました?言うまでもなく、イコール有能な人材とは言えないからです。なるほど日本の評価が下がるのもうなづけますね。なんでだろう?とあさっての方面で解決策を講じる日本人・・・気付いていても手の出しようがないことも多いのでしょう。明日の日本のためには真に無能な人間をなくすことが大事だったんですね。結局リストラしましょうって話ではありません。個人の可能性を発見しなければいけなかったという事です。「社内人事構成」・・・奥が深いですね。


2月5日
 普段降らない地域への降雪のために、その後の凍結による事故や死者が出ているようです。興味深い事に、四駆や初期の雪に強いと言われる軽やトラック系が多いのは、やはり過信があるのでしょうね。もっとも車の運転が上手なのは気の小さな人だというデータがあります。多分初期の異常を見逃さない敏感さとその後の慎重な運転を裏付けるものなのでしょうね。投資も然りと言いたいところですが、実は当てはまるとも当てはまらないとも言えないために、関連付けはあきらめたほうが良さそうです。細心の土台作りと展望を基に、時には大胆な判断を必要とする場面も出てきますものね。しかし、オール大胆ではどんどん資金が目減りする一方です。オリジナルは根拠のあるオリジナルを試すもので、思いつきのオリジナルは大胆を通り越して単なる「無謀」です。車も無謀運転はリスクが高いって言いますしね。・・・車の運転との因果関係はなかったんでした。


2月4日
 節分の恵方巻き・・・食べ損ねました。恵方巻きに固執しているわけではなく、太巻きに固執しているんですけど・・・。一杯やってる時に電話が入って、久々の相手で長くなっただけなのに、戻ってみれば完売状態。我が家の父親の存在って・・・。


2月1日
 関東と一口に言っても、本土だけでも北は東北・北陸境から南は房総・三浦半島と寒暖の差がものすごくあります。最短半日の移動でほぼ行き来できる交通事情のおかげで、心の準備もできぬ間に一気に寒暖の差を体感させられることもしばしばですね。6度だった気温があっという間に-10度になると、ある意味時空を超えてしまったかのような錯覚に陥ります。大袈裟でしょうか?
 冷凍食品の農薬混入の件も恐ろしいですが、日本の銀行大手8行のサブプライム債務も恐ろしい話ですね。そういえば手数料規定改定が頻繁に行なわれています。どこかで補填しなければならないのでしょう。金融アメリカ第一主義の神話は崩れているとも言えます。すでにそんなことはわかりきっていたはずの当時に、サブプライムローンに加担することを決めた銀行・・・国民の血税をたっぷり使って再起したにも関わらず、はっきり言って馬鹿者ですね。苦言を呈した者は数知れず、結局蓋を開けてみればアメリカと一緒に共倒れ。また国民にしわ寄せですか?






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2008年2月5日

為替情報と為替手法の『FXニッポン』2008年1月コラム

1月31日
 さあ、旧正月です。今は年末・・・ちょっとピンとこないですね。しかし、風水や各種占いなどは大抵旧暦なんだそうですよ。占いで投資を考えているわけでもないので、どちらでも構いませんが、あせって新暦で事を始めると却ってよろしくなかったりもするそうです。血液型同様当たっているのか当たっていないのか、とてもグレーゾーンが多い占いですが、大事にされている方は結構いるんですね。私も風水や占いを排除するつもりはありませんが、どうせなら生半可に覚えて「当たらない」と言うより、徹底的に探求してみたいと思うほうです。ただ、各種占いの背景にあるものが非常に曖昧すぎて手が出せません。相場よりはるかに曖昧な世界ですから、いつの日か何かが降りてこない限り、私にはこの種の分野の受け売り伝達しかできそうもありません。例えば、「掃除はマメにするほうが良いんだって」とか・・・掃除しなくちゃ。


1月30日
 GMOグループが日本国内ある地方の息も絶え絶え地銀をバックアップする話がありました。自力で何とかできない地銀も情けないですが、地銀だけの問題でもないのです。この地銀をメインバンクとする地域の商工店主等の民族性にも相当の問題があります。ちょんまげ時代から公的な巨大庇護を背景に、実にプライドと名目にこだわってきた人種です。脈々と根付いてきた怠慢根性は今日明日に変化を望めるものではありません。公的資金の投入を受け、皆さんの血税をむさぼって生き延びてきた人種です。徹底的に懲らしめないとこの先ものうのうと同じ事を繰り返すでしょう。GMOとの話は、この地域に喝を入れる良い機会だと思っていました。ところがところが、いけませんね。いっそのことこの地域を周辺自治体に分割してしまえば良いのに・・・と真面目に考えてしまいます。膿を根絶できない限りいつまでも膿み続けるのでしょうね。


1月29日
 唐突によみがえった記憶なのですが、そういえば幼稚園から今日まで、隣に座った人達とは親しくお付き合いさせていただきました。不思議とちょっと苦手と思う人には当たらなかったようです。多分よく話をするからなのでしょうね。相手のことも自分のこともよく知りよく知ってもらうことで、親しくなれたのでしょう。極当たり前のことですが、時としてこの当たり前の作業が簡略化されたり、故意に行なわれない場合に苦手意識を強く持つものです。理解しきれない部分が多く、お互いに調整できなくなってしまうためとも言われます。FXに限らず投資も似たようなところがあります。つまり十分に相場を知らないがために都合の良いところしか見なくなる・・・そして負ける・・・苦手になる。知らずに仲良くなれるのは稀なことです。しかし、良く知れば接し方も見当がついてくるし、仲良くもなれる。仲良くなる事は負けないことでもありますから、投資で成功するには欠かせない話になりますね。相場が私達個人に順応するはずはありませんが、私達自身が相場に順応する事は可能です。個人の都合のみ主張しては仲良くなれない道理ですね。実に耳が痛い・・・。


1月28日
 寒さが身にしみますね。日が伸びて日没時間は遅くなりつつありますが、寒さだけは冬そのものです。日中も気温が上がらず、できれば屋内で過ごしたいような日が続きます。 しかし、大阪国際女子マラソンの福士選手の気概には圧倒されました。身が引き締まるような思いをしたのは私だけでしょうか?なにかハンマーのようなもので後から激しく打ち付けられたような、そんな感覚さえ覚えました。言葉にすると陳腐になりますが、兎に角立って前に進みゴールを目指す姿勢は、準備不足だろうが計画ミスだろうが、極限に立たされたときのしぶとさを、まざまざと見せつけられたような気がしました。福士選手だけではなく、私達の誰もがあのようなポテンシャルは秘めているはずですから、マラソンではなくとも多種多様な分野で、それぞれがそれぞれのしぶとさを十分発揮し得るはずだと叱咤されたようなシーンでした。所詮は勝手な思い込みによる自己啓発に他ならないのですが、何かを他人から学ぼうという意欲が自分にもまだあるのだなと、ある意味ホッとさせられた一件でもありました。私自身先はそんなに長くはないのでしょうけれど、どうやら学ぶべき事は山ほどありそうです。


1月25日
 風が強くていけません、そのわりに出歩く人が多いとはこれいかに?雪や雨、そして台風となれば出歩く人も少ないのに、風だと何故に余計多くなるのでしょう?昔から言うように桶屋式の考え方?そうそう、株式や先物、そして為替投資ファンダメンタルもそうですが、この「桶屋式」発想ですよね。桶屋式発想の良いところは、どこまで読み切るかによって見返りが大きく変化する事(良い?)。どこまで先を読むかも大事ですが、あまりにも読みすぎても的外れになりかねません。かといってそこそこの読みでは誰もが思い至るが故にはかばかしくない結果になってしまいます。的を得た先読みの深さが勝負と言っても過言ではないかもしれませんね。しかし、その難しさは醍醐味とは裏腹に敬遠される大きな要因になります。為替投資の場合、一見逆手の展開でも利が出る仕組みに見えるため、平易な印象を受けます。しかし、実際の投資を見ると多くの人が両建てではないことに気付きます。実績あるプロのトレーダーも両建ての発想から入ります。なのに自己流の「桶屋式発想」が最優先される・・・。片道切符は桶屋式発想を通り越して妄想の域に達してなければ良いのですが?


1月24日
 ガソリン25円安ければ・・・そりゃ全然違いますよね。財源としてキープしておきたいのはよくわかりますが、結局は使い道の話ですから。手間賃としてあちこちで搾取されれば25円分なんてあっという間に飛んでしまいます。構図がおかしい話が多いと思いませんか?まずは楽して取り分をキープしておいて、残りを下に降ろすから足りなくなるのです。全体的にスマートにしようといっているのに、この「キープ根性」だけは変わりません。精一杯企業努力をする会社もあれば、「国がやってんだから」といまだにキープ体質の変わらない経営側も多いですね。格差が広がるのはそこに理由があるのに、格差OKみたいな間抜けな政策に一時は乗っかったつけが、どうやら回ってきているようです。国民新党が折衷案のようなものを提示するとか。道路族から折衷案が出るということは、25円の財源はどうしても確保しなければならないというものではなさそうです。ちなみに各知事は今回の事で白黒はっきり色分けできそうです。こんな連中に都道府県政を任せたくないと思った方も多いでしょうか?しかし、誰もが間違っている事もうやむやにせざるを得ない人間関係に生きる宿命ですので、結局どんな立場に立つのか興味深々ではあります。ちょっと悪趣味ですけど。


1月23日
 やっと降った雪。午前中のみの雪化粧でしたが、確かにそこに雪は降りました。かろうじて見られる名残もこの時間にはだいぶ少なくなり、どこかの漁港で180本ほども揚がったマグロのように、一時的な異常のような感覚になってしまいました。そういえばFRBも0.75%の利下げに踏み切ったとか・・・。1990年以来の利下げは果たしてどこまで持つのやら。こちらも一時的な異常として相場の動向を飾る程度にならなければいいですが。真価は来週以降に発揮されそうですが、例えばUSD/JPY、1月22日の最安値を下回らなければの話です。あっさり下落が続くようだと102円を割り込むことも見えてきてしまいそうです。かなりの抵抗は予想されますけどね。


1月22日
 今度こそ雪?期待は高まります。望むのは私だけのような気もしますが・・・いえ、少なくとも子供達は同様の気持ちです。なんとも頼りない援軍ですが、期待は裏切られそうな気配も少なからずあります。為替投資に資金はどのくらい必要でしょうか?という問い合わせは良く頂きます。一般的な認識としては、間違ったPRのせいもあって5万でも10万でもあればできるということになっているようです。従って、せいぜい50万100万の資金から手軽に始めてしまう事になります。しかし、実際は50万なら1万単位での売買がせいぜいです。5万円なら1000単位、500万でやっと10万単位で勝負できる世界になります。必ずしも当てはめなければならない「ものさし」ではありませんが、例えば50万で10万単位の取引を行なうのは、できないことはないですが無謀だとわかりますね。100万で5万単位の取引もやはり同様です。売買ができても余裕がなかったり損失した場合のその後の売買ができないようでは元も子もありません。100%勝つことはあり得ません。いつかは損失が発生します。その損失は1回目かもしれませんし、20回目かもしれません。投資手法に応じて損失余裕が計算できていく事になります。逆に言えば損失余裕の計算ができない投資は相当やばい投資手法だという事です。売買規模に応じた損失予測ができて初めて利益計算ができます。この話は地味ですが非常に大事です。あなたのお使いの投資手法はどれだけの損失余裕が必要かご存知ですか?


1月21日
 雪が降る雪が降ると言いながら、なかなか降らないものですね。例年なら・・・とか、温暖化の・・・とか、気象に関するコメントも毎回のことでうんざりしていますが、降雪地域の人にしてみれば、毎回の降雪に加え少々多いかな?ぐらいになるそうで、それはそれでうんざりなんでしょう。人間の故意のいじくりも嫌ですが、自然の悪戯?は時として人間に無力さを実感させるものですよね。雪の滅多に降らない地域ほど細心の注意を払わなければいけないのでしょう。しかし、この細心の注意はいつ起こるかわからない対象のために四六時中払われるものではありません。そのため、下手をするとノーマークに等しくなってしまうのです。ただ、滅多に無い部分の危機管理を十分な形で行なうことは難しくても、「起こった場合のシュミレーション」は可能なはずです。何も準備できてない場合の現実的なシュミレーションは、最低限の危機管理対策を誘発します。眠っている危機感を喚起するのでしょうね。従って、必ず冬場にチェーンを携行するとか、懐中電灯を携帯するとか、各電池や機能を確認しておくとかの「備え」につながっていくのでしょう。為替投資も同じですね。危機管理対策が少しでも現実的にできているなら、損失も少しは縮小できる・・・雪から為替は少ししんどかった・・・。


1月18日
 連日の更新時間遅延は、私の本業で午後一の仕事が押しているに他なりません。かといって午後二の仕事も多い訳でもなかったりします。午後一の仕事の後午後二の仕事までおよそ3時間の空き時間があります。当HPの更新はこの時間を利用しております。勤務中の内職のようですが、正式には私的な時間になります。決して時間給ではないのですが、変則勤務がやむを得ない職種のため、会社は社内拘束手当てのようなものを(微々たるものですけど)支払って、会社付近にとどまっている事を条件に午後二の仕事までの時間をつないでいる訳です。労働基準法的にいうと・・・色々解釈はありますが、ここでは割愛します。当の本人はそんなに悪くない環境だと思っていますし、だからこそこうして更新できていたりもするのですから。実を言いますと、毎回必ず私が更新しているわけでもなかったりします。圧倒的に私の仕業なのですが、たま~に他のスタッフ~が弄ってくれていたりもするのです。今日のコメントは違うなと感じたことありません?ないようでしたら・・・「全部私一人で更新してます!」・・・ということにしておいて下さい。「毎日大変ですね」とお励ましを頂いてしまったものですから、罪悪感を覚えてカミングアウトいたしました。


1月17日
 損失のケースは様々です。現場では現場の悩みも少なくないようです。基本的に通常の売買なら実際に当方も売買した様に真似ていただければ良いですが、損失したケースでは当方も損失した状態を想定して売買します。つまり、損失した状況に応じていくつかのパターンの売買をしていくわけです。実況中継ですから投資顧問業のようにのほほんとしている訳にはいきませんね(失言でした)。判断して作業してそれから中継・・・「私はこの方法とこの方法をとります」そんな流れになります。ストラテージシェアは牽引役はおりますが、討議の場という位置づけですから題材をあげて議論する以上、どんな売買の形も対象になりますので色んなケースを解決することができます。しかし、通常の売買で必要以上のケースを想定して売買することは非常に負担になります。つまり当方が「こうする」とした条件の下で売買したものは当然当方も利益も損失もあり、損失すれば損失回復も行ないますが、条件から外れてしまって損失した場合の損失回復までは実演しきれないことになります。投資顧問業になってしまうからという理由と、不公平感があるという理由があげられます。言った者勝ちのようになってしまうのもまずいですしね。ストラテージシェアやメイスンFXクラブに参加して討議していただければ投資顧問業にも当たらず不公平感も生じず解決します。しかし、通常売買の中継の中で両方を克服するには無理があります。個人的な感情からすれば、「みんな救済」の方向でいきたいものですが・・・。


1月16日
 有料情報・・・正確にはクラブ会報という位置付けですけどね。これを利用している皆さんは個人投資家の方ばかりではありません。中には先物営業マン氏もいらっしゃいまして、顧客への特ダネとして利用しているとか。そんな皆さんは自分で投資してませんから、損失しても一向に痛くないわけです。それどころか、損失回復のネタはまる取り。数倍賭けで回せば回復も早いしそれ以上の利も出ます。まったく悪知恵だけはいっちょ前に働きます。人間関係、どこで繋がっているかわかりませんからね。営業ツールとして使うのも良いですが、あんまり波風立てないで下さいな。


1月15日
 システム手帳かカレンダーか、メモ書きか・・・モバイルメモでも良いでしょう。その日のうちにこなさなければならない事を書き留めておくもの。結局ひとつにならないのは私だけでしょうか?頻繁に活用するのは「TO DO LIST」。持ち歩くのならシステム手帳と「TO DO LIST」の二つのみです。もちろんモバイル端末も携帯しますが、「一目で」とはいかないんです。必ずキー操作が必要であって時間のロスになります。では、書き込む速さは?試行錯誤しながら打ち込むのなら、手書きも打ち込みも大して時間的違いはありません。システム手帳には長い目でみた予定が書き込まれております。PCでなら長期予定と短期予定の一覧を比較することも可能ですが、モバイル端末画面でこの作業は不可能です。モバイルPCだったとしても、今度は携帯にかさばり見開きに手間がかかるという難点も出てきます。モバイル製品には様々な機能を組み込むことができて非常に便利ですが、毎日の諸活動については「覚書」程度の「TO DO LIST」のほうが手軽で使い良いと感じてしまうのです。やはりまだまだ1990年代の感覚なんでしょうね。世の中についていけないのか、もっともな感想なのか・・・?平成原始人の私はアウトローの極み?


1月14日
 成人の日・・・20歳の式典から早20数年。倍以上経ってしまいました。当時の心意気を今もって新鮮に抱ける方は少ないと思いますが、毎年ピュアだった当時を思い起こすきっかけにはなります。当時の自分は成長しただろうか?何か達成できただろうか?どうです?三歩進んで二歩下がるのなら良いですが、私個人は一歩進んで五歩下がって三歩進んで一歩下がって時々反復横跳びなんかもまじえて二歩進む・・・元に戻ってます。成長してないかもしれません。下手すれば贔屓目の分後退している可能性は多いにあります。後退するのは髪の生え際ぐらいにしておきたいものですね。


1月11日
 戦中派でもオイルショックの名残でもないですが、家捜ししていると、たまに買い置きの商品を発見する事があります。先日は年末の大掃除で缶コーヒーのケースを発見しました。そういえば購入したような気もしますが、賞味期限を見ると2007年7月27日・・・半年前に切れてます。しかし、相手は缶コーヒーということもあって、「折角だから飲んでみよう」とばかりにいただきました!・・・腹痛が・・・3本目ぐらいでついに来ました。横着はいけませんね。家族からは「馬鹿だねまったく」と冷ややかな反応の中、年始の体調不良に繋がるわけです。相場を眺めながら「これが本当の自己責任。うまい!!」などと、定期的にしぼれるお腹の痛みに加え悪寒まで呼ぶ始末。かの缶コーヒー・・・全て廃棄いたしました。


1月10日
 さあ、今晩あたりから相場の動きが激しくなるという期待感?があるようです。どっちでも良いですが、こんな時こそ本来の相場観を見失うと手痛いしっぺ返しがあるものです。基本的に、一定の法則に則って一定の売買をすることこそが正しい結果を生み出すのです。その結果、何が良い、何が悪いの見極めも容易になるのであって、ランダムに無法則で売買していたのでは、良ければ「ラッキー」悪ければ「運が悪い」の域を出ないのです。一般に公開されている手法のコピーも良いですが、公開されている部分のみでは儲かる手法は、まず「ない」と言えます。本当に儲かる仕掛けは「見えない」部分にあるものです。では、見せている部分は無意味なのか?・・・違いますね。不完全なだけです。それだけでは機能しきれていないわけです。本当に稼ぐ人の手法はほぼ酷似するものです。しかし、一般的に公開している部分で、本当の意味で儲かる手法を公開しているところはひとつもありません。何かを欠いている・・・欠けさせていると言った方がよいでしょうね。全ての手法を洗い出して、必要なところをかき集めれば完成するかもしれません。しかし、現実的にそんなことは不可能に近いものです。では投資顧問業登録業者に頼めば良いのか?・・・彼らはナンピンを前提に話をするはずです。一定の損失を理解してもらったうえで売買できるなら別ですが、絶対に損をさせないスタンスの場合必ずナンピン(もしくは余裕拡大の要請)を用いるはずです。相場の特性からそうせざるを得ない理由があります。そうして、いつかとんとんになるタイミングを待たせておけば、少なくとも損失で終わる事はないのです。申し訳ないですが、少なくともFXに関しては投資顧問業者は従来の先物会社営業とやってることは変わりません。手法的には決してNOではありません。しかし、大きな余裕資金が必要ですよね。絶対に損させないスタンスであれば当然でしょう。儲ける術を知らなくても、唯一その作業だけ心得ていれば投資顧問業者として成り立ちます。国の投資顧問業登録の可否は質ではなく、資格だけです。下手すると素人のホームページで紹介している個人売買よりも幼稚な手法しか持たない(あるいはそのふりをしている)投資顧問業者がいますね。結局、確かな手法を持つ個人にマンツーマンでじっくり指導してもらうしか手がないことになります。当方にも現在投資クラブの代表が手法の勉強にいらしてます。幾多もの投資顧問業者を経由した挙句の果てとおっしゃっておりました。結局、表面的な立派さで内容はわからないものです。体裁イコール実力ではないことは見せ掛けの手法イコール儲かる手法ではないことと相通じると思いませんか?


1月9日
 再三同じ話で恐れ入りますが、一度に同銘柄と同手法で100人も同ポジションで売買したらどうなりますか?比較的信用できそうな何かを頼りに売買すればこんな事は起こり得ます。一人が1万単位以下で売買するわけでもないのですし、相場そのものに与える影響はかなりのものになります。できれば数十人でも警戒したいところです。個人投資家がみんな少額投資していると思ったら大間違いですね。中には法人投資の関係者もいるかもしれません。機関投資等がどうのこうのと考える前に、知らずに機関投資のお手伝いをさせられている可能性だってあります。投資した方向性が大流の意に沿えば良いですが、いつでも大流を読みきれるわけでは無いものです。実弾を大量投下するという事は、実相場においては相応のリスクを伴なうわけです。一人一人は大量投資でなくても、結果的にまとまった売買になれば相場での反映は同じことなのです。1000万単位以上になる売買を一体個人が自由自在に操れるものでしょうか?元相場関係者でも無理な話です。よっぽど強力な後ろ盾(ずるということ)がなければ成り立たないのではないでしょうか。ご用心ご用心。


1月8日
 相応という言葉があります。多くの人は要領よく得する事を望みますが、恩恵に預かれる人はそんなに多いはずがありませんね。全ての人が等しく得をするのであれば、それはもう得ではなくなってしまいます。市場の勝ち組も似たようなところがあります。誰もが特権を望む気持ちはありますが、一定のハードルを超えた人達が特権を得る対象になり、そしてさらに篩いにかけられていく・・・宝くじもプレゼント抽選も同じです。通常は商品やサービスに対して相応の対価が存在します。「相場」がそうですが、各個人や法人の懐事情と「相場」のなす価額は切り離して考えなくてはなりません。一本3円だったきゅうりが一本50円になったとしても、比較的無関心に買うかもしれません。しかし、250万の相場価額だったものが、450万になった場合は同質のものが450万になったわけで、収入が変わらなければ「きびしい」買い物になりますね。しかし、450万の相場価額が妥当なのに250万の値がついていたとしたら?当然それは200万分の質が落ちている事になります。250万で購入した人は得をしたわけではありません。価額相応の買い物をしただけのことです。しかし、懐事情からすれば200万も助かった錯覚に陥ります。厄介ですね。わかっている筈のこんな仕組みが、当事者となると頭からすっ飛んでしまいます。どうです?身近な「相応」な価額について意識できてますか?


1月7日
 原油高で始まった先物相場の影響だそうで、ドル円も下落から始まった新年相場でした。しかし、それはそれ。今後もドル円下落かどうか、原油高のままかどうかなんて完璧な予想は決してできないものです。決してできないもののドル円下落が持ち直す保証もありません。どこまでの予想を精巧に組み立てて、どこからを包括的な予想に切り替えるか・・・もちろん自身の売買がその包括的予想部分にあるのか、精巧な域でのものかを認識できてなくては話になりませんが・・・漠然とした方向性だけではなく、各領域の各動向に応じて具体的な手を煮詰めていなくては、実利を得る売買には程遠くなってしまいます。ものぐさ投資は慎重投資とも言います。先々どう転んでも対処できる術を予め用意している「ものぐさ」だからこそ、結果「慎重」な投資であって実利の上がる投資につながるわけですね。


1月4日
 なんとか2008年初更新完了。能書きを考えるほどの元気もないので早々に退散いたしまする。


2008年1月3日
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 本日からスタートでしたが、体調不良で更新できてません。申し訳ありませんが、体調復帰からの開始ということで甘えさせて下さい。





FX日本(エフエックスニッポン)です!!

為替売買情報と為替売買手法を紹介する「FX NIPPON」のコラム集です。個人為替投資家が為替の売買情報やアクティブな為替投資のための手法を修得して、為替相場で勝ち組として生き残るためのお手伝いをしています。関連サイトは以下の通り。



http://fxn.client.jp/ FX NIPPON 為替売買情報と為替売買手法



http://gntc.fc2web.com/ FX ZIPANG 為替情報と為替手法の有料紹介



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