2007年1月28日

為替情報と為替手法の『FXニッポン』2006年10月コラム

10月31日
 為替取引会社は自社のシステムで顧客が損してくれることを期待しています。どこの会社も本当に稼がそうなんて思ってはいないのです。その裏付けに、顧客数を伸ばそうと初めは当方に近づく会社も多いですが、そのうち離れていきます。専属で稼がれては困るからに他ならないのです。アフィリエイト広告を直に出している会社などはまさに良い例ですね。情報提供しているサイトの中でもアフィリエイト広告やリンクで一杯のところは、ある意味「ここからの客なら儲かる」と値踏みされているからなのですね。良い為替情報サイト選びには、こんなマニアックな見分け方を利用してみるのも良いかもしれませんね。


10月30日
 モバイルキャリア3社のうち何かと話題を提供してくれる1社が、システム障害トラブルでよろしくないようです。価格競争になるのは歓迎ですし、導入時のトラブルはつきものなので今後にたいした影響はないでしょう。ただ、料金体系に関してはよく理解しておいた方が良いようです。決して1社だけ特別に安くなるわけでもないのでお間違いなく。見かけと実態を上手に使い分ける手法は某IT関連企業お得意の伝統的商戦手法ですね。良いか悪いかは別にして、日本は相変らず振り回されているようです。上海の友人などは「いつものことだよ」と冷めた見方。「本当に価格破壊なんて考えてないから心配しないで」・・・それでは困るんですが、ただのフェイクなら他の2社も動いてはこないでしょう。かき回された私たちは、また一杯食わされただけかもしれませんね。

 
10月27日
 高校の履修単位未修得問題ですが、難しい話は置いておいて、単純に我が母校が含まれてないといいなと・・・まるで、高校野球の予選結果を見るような心境ですから不謹慎極まりないかもしれません。1989年から現状の履修課程に移行しているそうですから、私が高校生の頃は当てはまらないようです。確かに、一年で地理と政経、二年で世界史と倫社、三年で日本史を履修した記憶があります。スタッフには、ぎりぎり18年前に一年生だった者もいますが、残念ながら今回の科目未履修対象者には該当しないようです。今後どう発表されるか分かりませんが、スタッフのほとんどが東京・千葉・茨城出身ということもあって暫定で未該当地域になるんですね。「そうか~、どうりで一般教養の薄い後輩が多いと思った」・・・などと、したり顔で納得している向きもいるようですが、ちゃんと授業でやっていたとしても受け入れ側にその気がなければ身についてませんから。ここにその最たる例がおります。


10月26日
 有望な地銀ベスト3は千葉銀・広島銀・福岡銀だそうです。吸収合併なんてことになれば株所有者はおいしい思いができる「かも」しれません。広島銀行はもみじ銀行を食って、千葉銀行は八千代銀行を住信からかすめとる・・・私個人の妄想を含んだ筋書きですので信用性は無いに等しいと思ってください。ちなみに私、株はやりません。 しばらく好天が続きます。秋の行楽日和なわけですが、お休みの予定は立たず。ゆっくり釣りや温泉三昧といきたいところですが、日差しを恨めしげに眺めながらお勤めに励む毎日になりそうです。今年もほぼ使わずじまいの有給休暇。いっそのこと全部吐き出してしまいたいものです。


10月25日
 昨日の石油関連の話がピンと来た方もいたでしょうか?そういうことでした。さてさて、今日は少し早い更新です。携帯電話の料金についてのコメントを考えていましたが、そんな暇がなくなってしまいました。また後日ということで・・・。


10月24日
 「為替各通貨ペアのトレンド」が自動で更新されている・・・。手間が省けて何よりです。ついでに全部やってくれるといいのですが、面倒なところに限って残ってます。 この二日ばかりの雨天で、ぐっと冷えてきているような気がします。明日には回復してくるそうですが、寒くなってくる時期なのですね。そろそろ暖房の事を考えなければいけないかもしれません。ぼったくり灯油は相変らず70円台ですから石油二社や三社は結構暖かい冬になりそうですよ。A重油はいい稼ぎ頭です。温泉地や各施設では切れると寒くて仕方ありませんので、灯油から重油に替えるかどうかはともかく、絶え間なく供給されるでしょう。今年の冬は去年以上に儲かりそうですか?・・・私が石油関係の会社にいるわけではないので、儲かってもらってもちっとも嬉しくはないですが、当節の風潮よろしく儲かるときにはとことん利益追求し、食い荒らすだけ食い荒らしてほったらかしにだけはして欲しくないですね。抽象過ぎて分かりにくいですが、一部業界関係者にはよくわかると思います。・・・マニアック過ぎる・・・。


10月23日
 よくリンク依頼をして来られる某サイトオーナーさんがいます。様々な為替関連サイトをお持ちで、その数は相当なものですか。相互リンク依頼にはいろんな名前で依頼されるのですが、この方の場合すぐに分かってしまうところが憎めないというか・・・。姉妹サイトF0000Xの管理人に少々ぼやいたところ、速攻反応があったりして面白い方です。一応リンクはしてますが分からなければ聞いてください。過去のリンク対応であまりいい思いをしてない事情がありますので、不都合があればさっさと外すかもしれませんけど・・・。分かる人にしかわからないコメントになってしまいました。


10月20日
 利益率で150%を超えて来ると謳うノウハウや手法はほぼ相手にしない方が良いでしょうね。150%を超えるという事は相場の方向性をほとんど読みきっていることになります。そんな手法が存在するなら為替業者など存在しませんね。単純に計算しても採算が合わないものです。ところが巷にはそんな旨い?話が一杯あります。相場では客に損をさせて儲けるのが業者の基本です。そんな相場で勝とうと思えば、たまに入れた注文が偶然に大当たり(どんなに読みきったと思っていても偶然に)するか、ちまちま小銭を稼ぐしかないのが周知の事実です。どんなに条件が良くても75%は負けさせようという相場にウルトラ級の儲け話は存在しません。賢明な皆さんなら理解いただけるとは思いますが、相場はコツコツやりましょう。基本はコツコツです。


10月19日
 当方の手法は取引所取引にしてみれば嫌な存在になります。事実この形態をもって売買しにくいように予防線を張っている状態です。さらに某取次ぎ会社などは過剰反応している様子を見ても、だいぶ警戒していると考えざるを得ません。公正にやればやるほどはまっていくのがこの手法の特徴です。両建てに異を唱える方が大勢を占めていてもらって大歓迎。納得のいく方だけいらっして下さい。魅力のある一方建ては業者や主催者にとっては儲かる形式。両建てでコツコツやる手法はリスクは限定されて大負けしない。利益もそれほどではないが、値をいじらなければ業者や主催者に旨みがない。最近は高校生を始め学生さんもゲーム感覚で始める為替売買情報(実売買は別です)。しかし、バーチャルの域を脱する事はなく、実際の相対取引で何百ポイントの利ざやを本当にゲインできると思い込んでいるところが怖いですね。実弾では「抜かれ」てゲームオーバー。知らないって本当に怖いですね。


10月18日
 個人投資家だけではなく、為替投資のノウハウ商材を探すひとも多く訪れる話はしましたが、最近またにわかに再訪頻度が増えつつあります。多分売れなくなって目新しい材料を探したくなったのでしょう。皮肉ですけど、あの方たちの商材や情報が確かなら、うちにくる必要はないわけですし、以前どなたかが危惧されたように、儲かる客ばかりで市場は成り立ちませんから、相場に相当大きな影響を与えるはずなんですけどね。世界的な為替市場が相手なら屁でもありませんが、一社の相対取引市場であったり、限定された銀行間取引では儲かる客は邪魔で仕方ないはずなのです。にもかかわらず、「相当数の客が儲かってます」とか「何千ポイントも儲かりました」と吹聴する方々の、つじつまが合わない理屈に少々辟易しているのは私だけでしょうか?「為替で大儲け」なんてギャンブル並みに考えていらっしゃる方は少し慎重になられて下さいな。


10月17日
 GNTCで紹介している為替投資(売買)手法を完全に修得できる域に達して来ている会員さんは、全会員さんのうち一割程度でしょうか。これは当初予想していた数字をだいぶ上回っています。底辺には購入してもほったらかしにしている人や商材集めに利用した人もいる事を考えれば、けっして悪くない数字になっていると思います。世界でも為替投資で成功している投資家は一割もいません。現在やめている母体数を考えれば数%・・・いや、1%程度と思っても良いと思います。10倍にはならないでしょうが、為替投資で勝てる相当の投資家を当方経由で輩出できることはこの上なく嬉しい限りです。手法の基本さえしっかり修得すれば、まず負けることはありませんから、応用編に入って来た会員さんはもはや金の卵状態ですね。どこで何を揶揄されようが、当方で修得し巣立っていかれた皆さんは決して大きな損失など抱えません。


10月16日
 昨日のトレード情報サンプルはNZD/JPYでしたが、買い玉のほうがNZD/USDになってましたか?大変申し訳ありませんでした。いまだにこのようなミスをちょくちょくやってしまいます。値の構成から何か変だなと察した方も多いと思います。「あ、またいつもの事だな」と気を回していただいている皆さんが非常に多いのでしょう。まったくもって、ごめんなさい。


10月13日
 さあ、材料貧困時代も脱して何はともあれ週末に突入です。週末週始めの為替相場が大きく動くことには変わりないのですが、何らかの発表等のファンダメンタル要素があるからと思っているようでしたら大間違いです。この辺の認識に大きな誤解をされている皆さんがとても多いようですね。ファンダメンタル的要素は為替相場にとって後付理由の一つに他ならないということをお忘れなく。相場が動くべくして動くのですから、ファンダメンタルは直接原因にはなりません。基本はどの要素がどれだけ相互に絡み合ってどういった結果になるのかは「わからない」のです。わかるくらいなら皆さんとっくに大儲けですよね?・・・どんなものさしで相場を計るか・・・パラメーターを使えば使うほど泥沼にはまりますよ。そういう意味ではテクニカル的手法ならなんでも支持するというものでもありません。


10月12日
 サンプルの「為替トレード情報」は、今回も亜流です。とは言えなんとか通常の形で更新できました。NZD/USDは一見良さそうですが、本来の形にはまっている訳ではありません。そこまでこだわっている方もいるでしょうし、参考までにお断りしておきます。 しかし、暑い・・・。今日までなんだそうですけど。朝晩冷え込みますので、風邪にはご注意ですぞ。


10月11日
 更新しようにも材料がないのでお休みにしました。トレンドや展望のほうは、トレード情報の材料が無くても夕方以降には更新します。利益にならない小さいものや、途方も無く大きな売買はできないことも無いですが、実用的ではないので気が進みません。どうしても無ければブログとの兼ね合いを見ながら利用を検討してみます。 追記:16時過ぎ現在でいくつか売買サンプルに使える銘柄も出始めましたが、ブログ「夜の部」に押し付けます。


10月10日
 つい先頃まで体育の日でしたが、今は平日ですね。昨日は運動会だった地域も多かったでしょう。すっかり秋晴れで適度に乾燥した心地よい風もさわやかな絶好の運動会日和でした。いまだに走らされるのでそろそろお役御免と願いたいところです。若いお父さん達は張り切って、随分気合の入った服装の方も多かったようです。今日ぐらいは筋肉痛のお父さんもいるんでしょうね。 サンプルの「為替トレード情報」は普段と少し違います。このところ材料が不足気味なので、こんなときにはちょくちょくやる一手ですが、亜流なので参考にはならないかもしれません。


10月9日
 祝日ですな。体育の日なので運動会に駆り出されております。多忙なのでこの辺で・・・。どの辺なのかよくわかりませんが。


10月6日
 関東のお天気は荒れ模様で、今夜半過ぎまで大雨警報が続くところもあるとのことでした。特に茨城県の方はかなりまとまった雨を被るそうです。西日本のほうも中国地方まではまとまった降雨が広がるとか。この雨が過ぎると秋晴れになるそうですので、しばしの辛抱ですね。この雨の最中に10連休をとって海外へ遊びに行くと豪語していた知人がおりましたが、どうせなら欠航になるといい気味ですが、一応表向きは「折角の休暇なのに災難だねぇ」としておきましょう。皮肉ですけど・・・。 為替相場推移はAUD絡みと同地域銘柄ペア以外は長期以上のスパンで買い相場となっております。ここ最近は中期の取り回しのいいスパンでの方向性が見分けにくいですが、一つ二つ大きなスパンに目を移してみるとよくわかりますね。大きな売買をするということではなく、大きな相場推移の中の小さな局面で売買している自覚が大事なんでしょうね。

 
10月5日
 一時的なことなんですが、中期のトレンドがほとんど無い状態になっております。長期に目を移せばあちこちでトレンドを見ることができますが、そんな表示もしたほうがいいのかもしれませんね。利益追求会社のように客引きが目当てであれば、速攻対処するところでしょうか?「やるやる」と言ってなかなか手をつけないところがうちのまずいところでしょう。・・・いや「私」個人の問題ですね。しかし、むやみやたらと多数の人に提供するのではなく、本来の目的と意義に共感していただける方々に質の良いサービスを提供したいと思うのが本音です。そういった点を踏まえて今後の展開をより良い形にするようじっくり考えたいと思います。


10月4日
 失敗、失敗・・・昨日の「為替相場展望」はGBP/USDのものでした。相変らずミスが多い更新で恐縮です。今日再びGBP/USDでとりあげてます。 このところ「24」を夜中に放映してます?一応会社人なので夜中は爆睡真っ只中でもあり、他の者から話を聞くまで気付きませんでした。見たいような、どうでもいいような、個人的には「24」より「Dr.コトー診療所」の方を絶対見なくちゃと思っております。こればっかりは子供が何と言おうと決して譲りたくありませんが、昔のようにチャンネル権争いなんて起こりませんよね。我が家は新旧録画機器がいまだに、これまた新旧テレビとともにだぶついています。好きなようにあちこちで番組が流れている状態も珍しくはないのです。皆さんのご家庭も似たようなものですか?うちが異常なんでしょうか?そのうち半分は処分しますが、PCモニターとテレビモニターをあわせると一体いくつあるんでしょう・・・。


10月3日
 接続回線がいまだにISDNの方もいると思います。ほとんどがスピードを競うように回線を変え、光接続でなければ「まだ?」と言われるような昨今ですが、ISDNはNTTの別企画回線ですから、スピードだけでは判断できない良さがあることも事実です。そんなことをいう私自身も既に光接続に替えており、身の回りを見回してみても一人二人いるかいないかです。PCの性能にもよりますので余裕のある環境で使うISDN回線はそんなにストレスがないんだそうです。さすがに先端を行く動画レベルになるとナローバンドは心もとないとしか言いようがないんだそうですけどね。こればっかりは使う人の使い勝手を考えるしかないんでしょうかね?流行がすべていいわけではありませんし、ISDNをサブ回線としてキープしておく人がいてもいいんじゃないでしょうか?


10月2日
 今日から本来の午後更新(13時~15時が目安)に戻っています。仕事をしながら「一体何をしているんだ?」と叱られそうですが、ちょうどこの時間は開店休業中みたいなものなんです。他の社員もそれぞれに思い思いのことをしている有様。定時になったら終了できる業務でもありませんので、こんなことが許される雰囲気にあるんですね。さて、私は一体何屋さんでしょうか?・・・どうでもいいことでした。しかし、決して公認されているわけでもありませんし、あまりおおっぴらにはできません。本職が忙しければ、やはりそちらを優先しなければならない事情があります。 当社(本職のほうです)でも個人の投資に昂じている社員はかなりおります。多くは株が中心のようです。さすがにHPの更新をしている者はいませんが、会社のPCは各種銘柄チャートがあちこちで散見されます。不思議なもので儲かっている人ほど「儲かっている」とは言いませんね。大体、「いや~、なかなか」ぐらいの反応しかしないものです。しかし、「なかなか」の中には「そこそこ頑張ってるよ」という気持ちが込められているようです。「そっか」と微笑みを返せば、「わかってくれた?」と言わんばかりの笑みを見せてくれます。投資家同士の奇妙なやり取り・・・経験ありますか?




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為替売買情報と為替売買手法を紹介する「FX NIPPON」のコラム集です。個人為替投資家が為替の売買情報やアクティブな為替投資のための手法を修得して、為替相場で勝ち組として生き残るためのお手伝いをしています。関連サイトは以下の通り。



http://fxn.client.jp/ FX NIPPON 為替売買情報と為替売買手法



http://gntc.fc2web.com/ FX ZIPANG 為替情報と為替手法の有料紹介



http://fxphantom.exblog.jp/ FX千葉club投資指針為替売買情報夜の部



http://f0000x.tuzikaze.com/ F0000X-フォーゼロックス- 為替情報西日本窓口TeamKFL



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