2006年12月10日

為替情報と為替手法の『FXニッポン』2006年4月コラム

4月28日
 異様に早い更新はGW前のはやる気持ちがそうさせたわけでもないんですが、早いに越した事はない?などと勝手な理屈を振り回して更新してしまいました。為替相場は週末を迎え最後っ屁じゃないですが何か期待させます。日本では長い休みに入る事もあって、来週の東京市場は穏やかになりそうです。その分ロンドン以降は大騒ぎになる可能性もありますか。いずれにせよ来週の為替相場は普段のものとは少し違ってくるはずですし、個人投資家としては思い切ってお休みにするのもいいかもしれません。べったり張り付きたい方はなるべく短いスパンで決着がつくような売買をすると後に尾を引かなくて済むでしょうね。良い尾ならいいですが、まずい尾なら早く消えてくれれば建て直しも楽です。 良い天気ですが、事故や怪我などしないよう十分気をつけてGWに突入しましょうね。


4月27日
 為替に関する問い合わせの中でも多いのが、「両建てでどうやって勝てるんですか?」という内容です。ほぼコンスタントに問い合わせがあります。一応無料トレード情報がありますので、両建てのデモ口座の登録をしてから、売り玉と買い玉をそれぞれ注文してみてください。両方の玉が注文できたところで見比べてみるとなんとなくわかってきませんか?ちょっと乱暴かもしれませんが、字面やファイルを送って説明するよりそのほうがピンと来るかもしれない。いや、本来そうして欲しい無料情報なんですけどね。


4月26日
 為替相場と言いますが、基本的に通貨は今後統一化に向けて加速する一方であることは皆さんご承知の事だと思います。明日にでもと言う話ではないので、のんびり投資なんぞをしていますが、そのうち投資の対象にはならなくなる日が訪れるんでしょうね。世界統一通貨が出来るときがまさにそのときです。どの通貨も長い長い目で見れば今日に向けて収束の動きにあります。かろうじて残る各国独自通貨はわずかな差異でしかなくなるでしょうし、独自通貨が残るかどうかも疑問です。しかし、その頃には宇宙為替があるやも?一体どこが仕切るんでしょうね?だんだん収拾がつかなくなってきました。ちょっと話が飛躍しすぎますね。


4月25日
 為替に関することではないんですが、気合を入れて少々肩肘を張ったことをコメントしようかなと思っていましたが、小一時間考えた挙句挫折しました。私の脳細胞は所詮こんなものです。愚にもつかないコメントが関の山? この辺は午前中と午後の天候ががらりと変わりました。何かが起こるんじゃないかと思うような変わり具合で気持ち悪いですね。もはや体調云々を越えて前触れの域かも。預言者ではありませんから、幸い?予感が当たることはないですが、凡人にもわかるような異変が起こってないとも言えませんよね。何もなければ良いですけど。 ・・・やっぱりこの程度のコメントが合ってるみたいです。


4月24日
 為替相場開場時には相当動いていた通貨銘柄もありましたが、ほとんどの方がご存知のように、いち早く動くウェリントン相場が反映されてのことです。この相場をあまり考慮していない取引会社が多く、ともするとオセアニア地域のこの市場を知らなかったと言う方もいるくらいです。FXCMや松井証券等を利用の方は月曜午前三時以降(季節時間はこの際無視)にウェリントン市場を観察することが出来ます。気をつけておきたいのは、ウェリントン開始で投入した新規注文はあくまで直前の週末までの流れとそれを引き継ぐ東京市場以降の流れを意識して決済を考えるべきだということですか。または、東京市場開始までに完結させてしまうのも良いでしょう。上手に利用する人もいますが、多くの方は直前の週末までの相場展開に思考的暗示を受けてますから、それを引き継ぐのならば月曜の東京市場以降に飛んだほうが良いと思います。


4月21日
 週末を迎え東京為替市場の開場時間帯は嵐の前の静けさ?を思わせる一休み状態なのかもしれません。もしくは週始めにかけた大きな逆行相場の始まりとも言えるでしょうか。どっちなのかはっきりしろと叱られそうですが、為替に限らず相場は断言なんか出来ないものです。このぐらいのコメントが私には精一杯だと思ってます。しかし、どこもそういう前提ですよね。なのに一方向への売買のみ推奨しているのはなぜ?しかも注文には期限付きもいまだにあります。為替取引所取引も例外ではないのが残念です。こちら結局は顧客から搾り取ることが前提ですから所詮こんなものかもしれません。ひょっとして為替投資家にとって本当に良い環境になるには気が遠くなるような時間を要するのでしょうか?


4月20日
 雨だったり風が強かったり、日差しが出てきたりどんよりしてきたりと忙しい一日です。天候もそうですが、為替でも直近の高値を更新したり相変らず収束を極めていたりと春の天候よろしくまちまちですが、ばらばらではあるもののだいぶはじけはじめてはいるようです。小さなトレンドから大きなトレンドへ、為替相場の推移はそんな様相を見せています。為替情報のほうもネタが豊富になりそうですし、一安心といったところかもしれませんね。穏やかじゃないのはなるべく為替相場が動かないでいて欲しい向きでしょう。アクティブな為替投資をする皆さんはなるべく動いたほうがいいですよね。最近は金融商品も多岐にわたっていて、同じ為替に関わる商品でも為替相場がこう動いたから一様に全部こうなるなどとは決して言えません。しかし、為替証拠金取引のアクティブ投資に限って言えば、相場が大きな動きを見せれば大きく収支が変わり、小さな動きしかなければ収支も小さくなるのが道理です。相場が硬直しているときに流動的な相場と同じ売買設定をしても裏切られやすいという理屈なんですが、余計わかりにくい話でしたね。


4月19日
 今日の為替トレード情報は昨日と同じ通貨銘柄ですがちゃんと更新してあります。決して忘れていたわけではありませんよ。わざわざ断っておかなきゃならないほどミスが多い?ので仕方ありませんね。自業自得です。 為替売買マニュアルがしばらく在庫切れになっていたそうです。手が一杯だったので一旦受付を中止していたという事実を私は知らなかった・・・。自分とこのサイトのカートぐらい常に確かめておかなくてはいけないんだとか。ごめんなさい。私が怠慢でした。今月に入っても忙しそうにしてるなとは思っていたんですが、思っていただけでお呼びもかからなかったのでまるで他人事でした。いちいち手伝わせるのも悪いと思ったんでしょうけど、「水臭いこと言わずに使ってやって下さい」と言っておきましたし、これからはなるべく「在庫切れ」にしないようにします。


4月18日
 為替に携わっていると為替推移・・・為替レート推移とでも言いましょうか、結局は為替チャートの推移を嫌でも追っていく毎日となります。過去の為替レートを見るにしても為替トレンドを見るにしても、はたまた為替予想や展望にいたるまで為替推移とは切っても切れないのですから、為替(FX)情報をやる以上は当然のことですか。そのうち為替相場の推移を追ってないと気持ち悪くなったり落ち着かなくなったり・・・為替麻薬漬けになっていくんですね。別に気をつける必要はないと思いますが、頻繁に売買しなくてはならないわけではないんですから適度に抜きましょうね。


4月17日
 先週末から今日の月曜にかけてはそんなに大きく動きませんでしたね。もちろん為替架空相場のことですが、実際の動きも少ないということにもなりますか。さて、預貯金の金利を安易に上げるな(こんな言い方はしませんが)と谷垣氏がの賜っております。政府としては金を貯めこまれるのが嫌なだけなんですね。「市場に金が出なければ景気が下向くじゃないか、なんてことするんだ。」「当面は安い金利にして貧乏人からも金をむしりとらなきゃだめじゃないか。」こんな風に聞こえるのは私だけですか?無理やり景気を活性化させようとする政府は銀行擁護の日銀と対立する構図になるのかもしれませんが、どの道大多数の国民のことなんてちっとも考えてはいませんね。私が彼らの立場でも大して変わらないと思いますけど。


4月14日
 為替以外のところでもいろんな動きがありますが、アイフルが期限付き業務停止になったり、レフコが結局小口利用者に返金しない方向になりつつあるとか、お金が絡むきな臭い話が飛び交ってます。「ライブドアじゃないですがやり逃げですか?」「相対取引の本性はこんなものなんですね」といったメールもたくさん頂きました。中には面白いメールがあって、「FXCMが株をあげただけのような気がする」というものも。FXCMがレフコを買い取る話をしていたのにもかかわらず、レフコと一部の大口債権者達が提示金額に納得しなかったためにFXCMが断念したことを指しているんですね。いろいろありますが、泣きを見るのは結局我々小口投資家のようです。


4月13日
 日本ではアニミズムとでも言いましょうか、古来から自然神信仰が盛んでした。仏教と神仏習合という過程があって現在に至ってますが、決して隅々まで神仏習合していたわけではないと聞きます。やはり根強く自然神に対する畏れ?が仏教への信仰を上回る地域も多いそうです。私自身あまり神様仏様への信仰心がなく、せいぜい盆と正月の定例行事くらいにしか考えてませんでしたが、こんな私のような人間は世界では珍しいようですね。かと言って今更信仰心を取り戻さなきゃなどとは考えてもいないのですが、ジンクスは大事にしても良いかもしれません。それが言ってみれば私なりのかすかな自然神信仰の名残なのかもしれません。為替相場がジンクスだけで動くとも思いませんけどね。


4月12日
 再三再四話をしてますが、ここの為替無料情報は「なるほど、こんな感じで売買するとこうなるんだね?」程度で納得をしていただくものです。公開してある値をそのまま流用しても、使っているシステムが違えば結果は違ってきます。利用しているシステムに置き換えて使えば問題ないですが、今度はリスク回避の手法を知らなければ効率よく利益を上げることができません。ここではリスク回避手法は紹介してません。勘の良い方なら「こうすればいける」とひらめくでしょう。実はそれが大事なんです。リミットを獲得する精度は有料との兼ね合いもありますので少々落ちると思います。一定の計算式で算出しただけですから根拠には乏しくなります。有料の方はやはりリミットの根拠がシビアになります。無料と有料の差はこういった点になります。


4月11日
 生水が飲める地域なんて日本に一体どれくらいあるんでしょうか?水道水は薬漬けになってます。関東や関西では水道水が飲めない地域が多いくらいですね(きっと・・・)。地方でも水質が相当悪くなってます。便利を求め過ぎて、水さえもまともに飲めない世の中にしてしまったんですね。これが私達の祖先から現在の私たちまでが一丸となってやってきた犯罪ともいえるかも知れません。そのうち勝手に滅ぶのかもしれないですね。まだ為替にうつつを抜かしていられるだけ私は幸せ?そんなふうに割り切れると為替相場で損をしても気にしない・・・?ちょっとそれはごめんですね。一応私利私欲願望は人並みにあります。最低でも為替では損をしないことをモットーに生きているつもりです。


4月10日
 四月だと言うのに冷え込む一日となりました。為替相場も冷え込んでいます。そう思っているのは私だけかもしれませんが・・・。過去随分とあくどい手数料を巻き上げていた為替業者のグループが徐々に手数料を下げ始めてますね。しかし、まだまだ適当とは言えない額ですが、半額くらいにはなりました。相対取引で手数料とは笑止千万というのが私たち共通の考え方です。しかし、いまだに取引会社は公正な為替相場で売買しているのだと信じ込んでいる方もいるくらいですから、しばらくはだまし続けるんでしょう。世界共通の為替市場を作るべきなのだろうと思いますけどね。架空の相場なんてあって良いはずがないんですが、それはそれでまた問題が山積みなのでしょう。


4月7日
 為替と関係あるかどうか・・・、民主党の代表選が行われております。小沢氏有利と言われてますが、蓋を開けてみなければわかりませんね。小沢氏は最近にぎわした献金疑惑で不起訴になった自民党国会議員(元総理)とともに、明日の日本を引っ張っていく男と評されていたことがありました。ここに至ってやっとスポットがあたっているようですが、小沢氏ももう若くはありません。自民党を追い込みひっくり返す勢いが残っているものでしょうか?政権云々についてとやかく言うつもりは毛頭ありませんが、目的を持ったパワーを見習えるものなら見習いたいものだとは思っています。この年になって思うのもなんですが、学ぶべきことはまだまだたくさんあるものなんですね。為替での手法も独善的なものにならないように各方面から学ばなければいけませんね。


4月6日
 不思議なもので、どんなに優秀な為替投資ソフトを使ったところで、何故か人力に勝ることが出来ないようです。当然ながら人力が非力だと為替投資ソフトのほうがマシということになりますが、ソフトと違って人間は微調整が出来るメリットもあります。楽さと利益率の相関関係はありませんし、出来れば優秀な為替投資ソフトが人力を勝るようにしてもらいたいものですが、何十年もかけてやっと取り戻せる価格?になりそうですよね。為替取引会社各社もそういった類の商品を出していますが、こちらは言わずと知れた損をさせるための商品・・・言い切っても差し支えないでしょう。検証すればわかることです。もし、間違いがあればここで永久全面広告出してもいいと思ってます。だって、投資家のためになるんですから。


4月5日
 外コムやユニコムを代表とする為替取り扱い会社の証拠金の在り方は、6万なら6万の証拠金の中で負の変動幅をまかないなさいというもの。私達の紹介する両建て双方向売買も変動幅を考慮しておけば出来なくはないですね。そういう問い合わせも結構あるんです。どちらがいいのかと聞かれても答えようがありませんが、相対取引なのでどっちもどっちでしょうか。ただし、手数料があったり口座の取り回しの点から言えば使いにくいと言えるでしょう。当然、顧客の使い勝手は二の次で会社サイドの使い勝手が優先されるわけですから、利益が出るような改善はなされるはずもないですね。


4月4日
 為替マーケット?為替市場?指したい内容は一緒なんですが、これらも含めて為替相場と呼んでしまっています。微妙に違う場合は使い分けますが、大体最大公約数的な使い方をしますね。よそはどうか知りません。あくまで私らの中での話です。 元気なのはEURとNZDですね。外は強い風もおさまって、春らしいぽかぽか陽気になっています。相場も穏やかになるのかな?勝手な予想ですが今週末はきっと大きく動きます。だからといってどうするわけでもないんです。ただ予見してみたかった・・・。


4月3日
 雨が上がったと思ったら、再び風が強くなりました。為替相場の様子ではなく天気のことです。結局、為替市場も週末に駄々をこねただけのような結果になりましたが、今週はどちらかに動くしかない通貨銘柄も見受けられますので、何らかの動きにはつながるでしょう。期待しないで見守ってみてください。 話は変わって、せっかく気候が良くなりかけているのに亡くなってしまうお年寄りもいるんですね。寒暖の差が激しいのでなおさらなんだろうと言われれば納得もしますが、もう少しでぽかぽか陽気になるのに・・・残念なことです。疲れたでしょうし、ゆっくり休んでいただきたいものです。




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